本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

ハタラクリアル:松山情報発見庫#224

2005-07-17 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
とらばーゆ 2005.7.13
先週号のとらばーゆもまたまたおもしろい。
趣味で女性用の求人情報誌を読んでしまう自分て・・・

今回の最初の編集記事は、「“やりたい仕事”って、どうすれば見つかる?」というもの。
実際にコレだ!と思える仕事に出会った6名の女性の話しを掲載している。
印象的だったのが、まず現在は美容師として活躍している女性の
「くじけそうなときは、どうして美容師を目指したのかを思い出すんです。すると、これぐらいであきらめられないって、逆に元気が出てきますね。」
という言葉。
派遣スタッフで登録者へのアドバイザーを行っている女性の
「どんな仕事だってやってみないとわからないですから・・・。だから、頭の中だけで考えずに、チャンスがあればいろんなことに挑戦しました。」
インテリアデザイナーの女性の
「目の前のことを一生懸命やっていけば、いつかきっと認められるだろうって。自分を信じることで、続けてこられた感じですね。」
という言葉。
他の女性も含め、今回の特集からえら得る「やりたい仕事の見つけ方」のポイントは、
「今までしたかったこと、今したいことに素直になろう」
「選んだこと、目の前になることには全力で取り込もう」
というようなことだろう。

それと、毎回連来されている「なぜ仕事するの?」もおもしろい。
今回は、牧瀬里穂、川原亜矢子を抱えるBLOOMING AGENCY代表の牧山真智子さん。
彼女は働く理由として、
「強い個性を持ったタレントたちをまとめるのは一筋縄ではいきませんが、一人ひとりがかわいくてたまらないし、彼女たちがたくさんの人に認められ、輝いていく姿を見るのが、何よりの喜び。そこに、私自身が生きていくことの意味をリアルに感じられるから、時には悩みながらも、仕事を続けているんでしょうね。」
こうやって、今を輝く人が働く理由というものを毎回リアルに感じられるというのは本当に有意義だ。

今回は最後のページの「運命のツボ」という占いコーナーもおもしろい。
「やったように帰ってくる
 それは 運命の いちばん
 基本的な きまりごと
 あなたが 幸せを 望むなら、
 どうすればいいのかな?
 
 たやすいことだ
 
 あなたの接する人を みんな
 幸せにすればいいのだ
 あなたが 人を幸せにした分だけ
 どこかから 必ず その気が
 あなたに 帰ってくるのだから
 あなたは それを 知って
 この世に生まれてきたのに
 なぜ 忘れたふりをしているの?」
と。
心にしみる言葉だ。

*この雑誌に興味のある方はお問い合わせいただければ、この号をお送りいたします。
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