本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

トップセールスマンとABCD♪:松山情報発見庫#237

2005-07-30 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『初対面の1分間で相手をその気にさせる技術』,朝倉千恵子

正直な話しが、リクルート(中四国リクルート企画)の内定者アルバイトで営業同行をするなかでこういった営業の基本は身につくようにはなる。(ちなみに、夏の大学での集中講義やら、卒業論文やらで、いったん内定者アルバイトは中断です。さびしい!!)
しかし、先輩から教えていただくことをさらに洗練させ、自分なりのスタイルを確立させていくことは重要ということで。

この本では、実例も交えながら、どうすれば、営業が成功するのかということを教えてくれる。
著者は、まず飛び込み営業のポイントについて教えてくれる。
飛び込み営業の第一の目標は、いきなり契約を取ることではなく、まずは情報収集をすること。
情報収集をする上で大切になるのが、
①交渉すべき担当部署
②担当者の名前
③担当者の役職
④担当者の直通電話
という情報を受付なり、その時にあった方から聴きだすようにするということ。

この飛び込み営業で、クライアントの方とお話をする時のポイントとしては、
「私は御社にとって新しく役に立つ情報を持っている人物です」
というようにセルフイメージを高く持ち、重要人物であるということを感じさせる当に振舞うということ。

著者は、挨拶、受け答え、姿勢、名刺交換、お辞儀のことを例に挙げ、
こういった
「(A)当たり前のことを(B)バカにしないで(C)ちゃんとやる。それが(D)デキル人である」という風に述べている。
まだ、実際の営業を自分が始めるのは、おそらく冬ぐらいからだろうが、今の内から、社会人としての基本をしっかり身につけていきたい。

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