写真はバーン・トーンルアンのアカ族村で見たミニブランコである。俗に言うブランコ祭りと関連がありそうである。
アカ族のブランコ祭りは、8月末から9月初めの丑の日から4日間続く、祖霊信仰の儀礼の一つであるという。
その2日目に、村の高台に高さ10メートルもあろうかと思われる4本の木が建てられ、ロープが吊り下げられる。鳥越健三郎氏は「ブランコは稲作の豊穣をイメージさせる類感呪術である」と説く。そこでは歌垣も行われるという。
ブランコ祭りとは別に建てられるのが、写真のような小型のブランコである。そこでは子供たちが遊ぶという。ここバーン・トーンルアンでも巨大なブランコを建てるのかどうか?である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/55/59d1b99f37f15e7c167889987b285fc0.jpg)
その2日目に、村の高台に高さ10メートルもあろうかと思われる4本の木が建てられ、ロープが吊り下げられる。鳥越健三郎氏は「ブランコは稲作の豊穣をイメージさせる類感呪術である」と説く。そこでは歌垣も行われるという。
ブランコ祭りとは別に建てられるのが、写真のような小型のブランコである。そこでは子供たちが遊ぶという。ここバーン・トーンルアンでも巨大なブランコを建てるのかどうか?である。