Baan Tong Luangの少数民族村・カヤンカレン族 2015-08-26 09:43:32 | 東南アジア少数民族 所謂首長族である。タイの首長族集落は、メーホンソンからミャンマー国境にむかった奥地に集まっている。ミャンマー政府軍との抗争をさけて、タイに移住して来た人たちの集落である。写真に写っている少女は、そのようなことは知る由もなかろが・・・。 彼らは高床式住居に住まいする。屋根には千木を見ることができ、弥生時代の高床式住居に繋がるものがある。 彼らは古来アニミズムで、高い木などに精霊が宿ると信じてきたが、近年はキリスト教を信仰している。その教会が村の高台に建っていた。