●住宅性能表示制度利用率、前月比減も増加基調
国交省は、平成18年6月末時点での住宅性能表示制度お実施状況について調査結果の速報値を発表した。
発表によると、設計段階の評価書の交付戸数は1万9580戸となり、同月の住宅着工棟数11万4331戸から換算する利用率は17.1%となった。
数値は先月の利用率18.8%より1.7ポイント下がっているものの、前年同月の14.6%と比べ2.6ポイントの増加となっており、増加の基調に大きな変化はないと見られる。
●松下電工、6万時間寿命の高天井用照明器具を発売
松下電工は、水銀灯400形と同等の明るさを実現した「エバーライト240」高天井用照明器具を、9月1日から発売する。
約6万時間(水銀灯の約5倍)の長寿命で、高効率。
●7月の首都圏中古マンション、平均価格3カ月ぶり下落
不動産情報会社の東京カンテイ(東京・品川)がまとめた7月の首都圏(1都3県)の中古マンション平均売り出し価格は3.3平方メートル当たり115万8000円となり、前月比4.9%下落した。下落は3カ月ぶり。比較的高額の物件が多い東京都での売り出し量が減ったことが響いた。
前年同月比では0.5%上昇した。金利に先高観があるほか、地価も堅調に推移しているため消費者の購買意欲は高まっている。ただ、新築マンションの大量供給が続いており、秋に発表される新築物件の概要を見てから決めたいとする様子見気分も強い。夏休みで需要そのものが減る時期でもあり、東京都では前年に比べ中古マンションの物件数が16.5%と大幅に減った。
都県別では1都3県すべてで反落した。東京が前月比0.6%、神奈川が0.4%、埼玉が0.2%、千葉が0.9%それぞれ値下がりした。近畿圏は前月比2.2%高の79万6000円。中部圏は1.0%高い64万8000円だった。
国交省は、平成18年6月末時点での住宅性能表示制度お実施状況について調査結果の速報値を発表した。
発表によると、設計段階の評価書の交付戸数は1万9580戸となり、同月の住宅着工棟数11万4331戸から換算する利用率は17.1%となった。
数値は先月の利用率18.8%より1.7ポイント下がっているものの、前年同月の14.6%と比べ2.6ポイントの増加となっており、増加の基調に大きな変化はないと見られる。
●松下電工、6万時間寿命の高天井用照明器具を発売
松下電工は、水銀灯400形と同等の明るさを実現した「エバーライト240」高天井用照明器具を、9月1日から発売する。
約6万時間(水銀灯の約5倍)の長寿命で、高効率。
●7月の首都圏中古マンション、平均価格3カ月ぶり下落
不動産情報会社の東京カンテイ(東京・品川)がまとめた7月の首都圏(1都3県)の中古マンション平均売り出し価格は3.3平方メートル当たり115万8000円となり、前月比4.9%下落した。下落は3カ月ぶり。比較的高額の物件が多い東京都での売り出し量が減ったことが響いた。
前年同月比では0.5%上昇した。金利に先高観があるほか、地価も堅調に推移しているため消費者の購買意欲は高まっている。ただ、新築マンションの大量供給が続いており、秋に発表される新築物件の概要を見てから決めたいとする様子見気分も強い。夏休みで需要そのものが減る時期でもあり、東京都では前年に比べ中古マンションの物件数が16.5%と大幅に減った。
都県別では1都3県すべてで反落した。東京が前月比0.6%、神奈川が0.4%、埼玉が0.2%、千葉が0.9%それぞれ値下がりした。近畿圏は前月比2.2%高の79万6000円。中部圏は1.0%高い64万8000円だった。