リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2008-08-05 09:09:20 | 家づくり
フラット35金利、8月最低は2.92% 2カ月連続低下

 住宅金融支援機構は4日、民間金融機関と提携した最長35年の長期固定金利の住宅ローン「フラット35」(買い取り型)の8月の適用金利を発表した。利用が多い返済期間21年以上35年以下の場合、取扱337機関の最低金利は年2.92%、最高金利は3.87%でともに前月より0.06%低かった。

 最低金利、最高金利ともに2カ月連続で前月を下回った。15年以上20年以下は年2.69―3.64%。


ミサワホーム、平屋の賃貸住宅を発売

 ミサワホームは、賃貸用の平屋戸建て住宅「ベルリード カシーヤ マザアスタイプ」を発売した。高齢者の入居を想定して、手すりの増設や介護のための間取り変更を容易にしたのが特徴。年間100棟の販売を目指す。

 発売した住宅は手すりを増設する際、くぎを打ちやすくするために壁の中に下地を入れた。当初は土間として使うスペースを低価格でホームヘルパーの居室に変えることもできる。


マイクロネット、室内の立体再現システム・3次元CGで家具試し置き

 システム開発のマイクロネット(札幌市、村上晶彦社長)は、パソコン上で3次元CG(コンピューターグラフィックス)により賃貸マンションの室内を立体的に再現し、入居希望者が家具などの配置やカーテンの色などを自由に試せるシステムを開発した。10月をメドに東京や大阪、福岡で不動産賃貸仲介業者向けに販売する予定だ。

 同社が独自に開発した3次元CG作成システムを活用。サーバーに蓄積された物件情報と接続して、賃貸マンションの間取りや、インテリアや厨房(ちゅうぼう)機器の配置など、住んだ際のイメージを入居希望者に伝えることができる。室内を歩く視点で眺めることもできるうえ、ベッドなど家具の配置や壁の色を変更しながら試すことも可能。

[8月5日/日経産業新聞]


住宅金融支援機構、大雨被害住宅に復興融資を実施

 住宅金融支援機構は、7月28日からの大雨による災害で住宅に被害を受けた人を対象に、災害復興住宅の建設資金などの融資を実施する。利用には自治体のり災証明書が必要。