リスタートのブログ

住宅関連の文章を載せていましたが、メーカーとの付き合いがなくなったのでオヤジのひとり言に内容を変えました。

最新の住宅ニュースから

2008-08-29 07:53:35 | 家づくり
住宅性能表示制度の2008年6月の実績公表

 国土交通省は8月27日、住宅品確法に基づく住宅性能表示制度の2008年6月の実績について集計結果を公表した。

 設計住宅性能評価は受付戸数が1万5,105戸と、前年同月比36.4%の減少。交付は2万1,042戸で、同8.4%の減少となった。交付戸数の前年実績割れは10ヵ月連続。

 建設住宅性能評価は受付戸数が1万6,162戸と、24.2%減。交付は3万2,981戸で、17.4%増。


新築マンション希望者も過半数がリノベーションに興味

 新築マンション希望者も過半数がリノベーションに興味をもっていることが、ネクストが実施した調査でわかった。
 
 調査は、マンション購入の意向を持つ首都圏・京阪神・愛知・福岡在住の25歳以上の男女を対象にリノベーションマンションについて聞いた。

 「リノベーション」という言葉自体についてはマンション購入意向者全体の84.1%が認知。ただ、内容まで理解している人の割合は全体の43.1%で、認知層でも約半分は知らない。

 リノベーションの魅力については、購買時の価格面のメリットよりもむしろ「オリジナリティのある住まいに住むことができる」ことや「物件の資産価値が向上する」ことにおいている傾向が強い。

 逆に、懸念点として多かったものは「予算感が掴めない」(58.7%)や「リノベーション会社の評判や評価が分からない」(55.0%)など、業界知識や相場感に消費者が不安を感じている。