住宅性能表示制度の2008年6月の実績公表
国土交通省は8月27日、住宅品確法に基づく住宅性能表示制度の2008年6月の実績について集計結果を公表した。
設計住宅性能評価は受付戸数が1万5,105戸と、前年同月比36.4%の減少。交付は2万1,042戸で、同8.4%の減少となった。交付戸数の前年実績割れは10ヵ月連続。
建設住宅性能評価は受付戸数が1万6,162戸と、24.2%減。交付は3万2,981戸で、17.4%増。
新築マンション希望者も過半数がリノベーションに興味
新築マンション希望者も過半数がリノベーションに興味をもっていることが、ネクストが実施した調査でわかった。
調査は、マンション購入の意向を持つ首都圏・京阪神・愛知・福岡在住の25歳以上の男女を対象にリノベーションマンションについて聞いた。
「リノベーション」という言葉自体についてはマンション購入意向者全体の84.1%が認知。ただ、内容まで理解している人の割合は全体の43.1%で、認知層でも約半分は知らない。
リノベーションの魅力については、購買時の価格面のメリットよりもむしろ「オリジナリティのある住まいに住むことができる」ことや「物件の資産価値が向上する」ことにおいている傾向が強い。
逆に、懸念点として多かったものは「予算感が掴めない」(58.7%)や「リノベーション会社の評判や評価が分からない」(55.0%)など、業界知識や相場感に消費者が不安を感じている。
国土交通省は8月27日、住宅品確法に基づく住宅性能表示制度の2008年6月の実績について集計結果を公表した。
設計住宅性能評価は受付戸数が1万5,105戸と、前年同月比36.4%の減少。交付は2万1,042戸で、同8.4%の減少となった。交付戸数の前年実績割れは10ヵ月連続。
建設住宅性能評価は受付戸数が1万6,162戸と、24.2%減。交付は3万2,981戸で、17.4%増。
新築マンション希望者も過半数がリノベーションに興味
新築マンション希望者も過半数がリノベーションに興味をもっていることが、ネクストが実施した調査でわかった。
調査は、マンション購入の意向を持つ首都圏・京阪神・愛知・福岡在住の25歳以上の男女を対象にリノベーションマンションについて聞いた。
「リノベーション」という言葉自体についてはマンション購入意向者全体の84.1%が認知。ただ、内容まで理解している人の割合は全体の43.1%で、認知層でも約半分は知らない。
リノベーションの魅力については、購買時の価格面のメリットよりもむしろ「オリジナリティのある住まいに住むことができる」ことや「物件の資産価値が向上する」ことにおいている傾向が強い。
逆に、懸念点として多かったものは「予算感が掴めない」(58.7%)や「リノベーション会社の評判や評価が分からない」(55.0%)など、業界知識や相場感に消費者が不安を感じている。