松田克久のワカサギ・鮎スパーク天国

ワカサギ電動二刀流マシンガン釣法、鮎下竿ワイドスパーク釣法の松田克久が綴るブログ。釣行記や情報・製品紹介をしていきます

恐るべし!循環の釣り!!

2011年07月14日 | <同居人のぼやき>

先日の鬼怒川は、参加希望を出す前にすでに行くことが決まっていた同居人

前日までは、新潟天然河川に行くと思っていたので、ちょっとビックリ!
とりあえず、慌てて複合ラインとハナカン回りをいくつか作って就寝。

鬼怒川では、途中パパ組と合流して、9時半頃からのスタート。
前回解禁直後にいった場所と同じです。
今回は、暑ーい一日水はだんだん減っていくのがわかります。

まずは、手前側の分流から釣ろうと思い中州に渡り始めますが、前を主が歩いてます。
同居人が目指したポイントにピタリ!!と止まり、なんと釣り始めてます。

うう"~~~~~

当然、同居人はその手前で止まり、釣りはじめとなりました。
でも、ちょっと垢ぐされ気味な足元
主もしばらくしてどっかに行ってしまい、同居人は分流じゅうをあっちいったりこっち行ったりしながら探りますが、掛かりません。

なんだか、変???

なんか、アタリ????
というような微妙な感じがあるのですが、掛かるときはその後ガツンときたりするのに、しばらくすると、なんの感触もなくなってきます。

あれ???

そんな感じを繰り返しながら、ハリを変えたり場所を変えたり・・・いっこうに掛かりません。
分流が本流とぶつかる、あまりやりたくない場所まで来た時、絶対ここで釣れんのはおかしい!!と思い、持ってる中の一番大きなハリ「満チラ8.5号」を付けてみます

ガッツーーーン!!!

チョー良い引き。一挙に本流のガンガンに向かって突き進む2匹。
同居人、慌てふためいて、必死に竿を持ち(かろうじて持ってる状態)追いつこうとして歩きます(走れんのさーーー)

すでにお昼休憩で戻ってた、パパさん達は、「なっから、のされてヨロケてるな~。本流までくだっちゃうぜぇ」と見ていたようです。

やっとの思いで3匹とって、すでにお昼になってしまいました。

午後は、少し上流の広いナルい肩に行ってみます。
細糸泳がせの上手なI氏が釣ってます。

午前中のモヤモヤした想いを解決すべく、釣り開始

やっぱり、おかしなアタリ???蹴られてるん?

思い切って、持っている中で一番大きい4本錨のタフ7号を入れてみると・・・

すぐさまGET!

こういうこと??

モヤモヤは解決したのですが・・・ハリがない!
4本錨で丸くてスレンダーでちょっと重い包容力のあるハリが欲しい!
(そんなのあるか?)
前夜ハリまでは、見るの忘れてたーーー

本日は、天然河川予定だったのでハリケースは小さめのハリばかり・・・・

その後は、やっとこ掛かっても、瀬肩で釣っているので、一挙に下ってしまってバラシの連発。たまにしか掛からないのだからここで獲りたいところなのですが・・・またバレ

掛かれども、なかなか竿が立てられない同居人。
長い時間、ううう"------ん・・・・ブッチン!!!

と、ハナカン下を4回切り、ハリス止めからハリが抜けたり、切れたり、運よく飛んできても片手になった瞬間失速させたり、タモに激突して跳んでったり、、

あーれーーーー

絶対今の上流の人見てたでしょ?!っと、振り返ると・・・
やっぱり、見られてるぅうう~ 恥ずかしい

途中、I氏が釣りたてのオトリをくださいましたが・・・
でっけーーーな!

おっきいオトリを付けて、掛かるとぉ---
また、獲れないwwwwwww腕が上がらないぃいいwwww

しまいには、大きな藻でオトリがカツラをかぶり瀕死・・・
せっかくいただいたのにぃ・・・

その後も獲れない鮎釣りが続き、トータル8匹くらいのタモ入れのみでした。

鮎釣りは、循環の釣り。
同居人の鮎は、引き船の中を循環する釣り。
鬼怒川との循環は、できませんでした

恐るべし!鮎釣りは、循環の釣りとあらためて思い知りました。

なにより、主に大差をつけられたのが、ぐやじぃいいいーーーー
いつも半分の釣果を目標なんですがねぇ・・・
自分の技術の無さにガックシ なのでした。

あ"~体中が痛い

鮎情報はぽちっとしてから
  


コメント (4)
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