今日のサッカーニュース

本日はちょっと気になったJリーグ関連のニュースをちらほら…。

浦和レッズの日本代表DF坪井慶介が代表引退を表明した。

人によっては、たいした活躍もせずに何をえらそうなことを…と思うかもしれない。そういう私も、その思いが少しはあるからこういう書き方をしているわけだが、本人にとっては相当大きな覚悟があったものと推察する。

実力があり、努力もしている。そして毎回代表に呼ばれる。でも、使ってもらえない。

我々にその精神的苦痛を知る由はないが、実力のある選手だけに余計にこたえるのだろう。浦和の同僚で、必ずしもDFが本職ではない阿部が代表では自分を差し置いてレギュラーDFとして使われていることも、代表引退の一因となっているかもしれない。

代表引退といっても衰えによるものではないため、所属クラブでの試合に専念できる分、Jリーグでの対戦では苦しませてくれることだろう。

今シーズン、ガンバ大阪から大分トリニータに期限付き移籍した家長昭博が全治6ヶ月の怪我を負ったとの情報。

クラブにとって、サポーターにとって、そして本人にとって痛恨の出来事であろう。大分サポーターはもとより、ガンバ大阪サポーターにとっても、新天地で活躍する家長の姿を見ることを楽しみにしていたはずだ。シーズンが始まれば敵であることには違いないのだが、若い才能がこれから伸びていくのを見ることは、いちサッカーファンとして楽しみにしていただけに、私にとっても少々ショックな出来事であった。

なんらプラス要素ではないのだが、大分にとっての不幸中の幸いは、まだチーム始動から日が浅く、戦術面での修正が可能だということだろうか。早期の復帰を祈っています。でも無理はすんな。

あ、同じ全治6ヶ月でも、ヴィッセル神戸の茂木の怪我は何故か「ふーん。」って感じであまり興味わかなかったです。