6月27日は上越国境の茂倉岳へ。土・日きっぷを利用し、JR上越線の土樽駅からスタートです(この駅で下車したのは自分一人だけでした)。
標高1480m地点。駅からここまで約2時間。しょっぱなから暑い。しんどい。
あまり人の多くないルートなんで、道中ヘビが出まくると覚悟していたんだけど、見かけたのは道端で日向ぼっこしていたマムシ1匹のみ。すぐ近くを歩いている人もいなかったようだけど、不思議だ。後方の鋭鋒は大源太山。
で、目指す茂倉岳。これが近いか遠いかは見る人によって変わる。あ、俺は遠く感じました。
万太郎山と後方は仙ノ倉・平標山ですかね。まさに雄大という言葉がふさわしい景色です。写真では写ってないけど、360°こんな光景が広がっています。この雄大な景色こそ、この山域の最大の魅力だと思いますね。
当初は少し先の一ノ倉岳まで行って引き返そうと思っていたんだけど、時間に余裕があるし(このとき12時30分頃)体力的にもまあ大丈夫なんで谷川岳を縦走して土合に下山することに予定変更。
疲れた身体を癒してくれる花々。他にもヨツバシオガマ、ハクサンチドリ等が咲いていましたが、花の時期はもう少し後かと。
谷川岳山頂です。途中で昼食休憩をはさみ、ここまで5時間30分。
茂倉岳を振り返る。左下の尖ったところが最初の写真の場所か。よく歩いたねぇ。
谷川岳からは天神平方面へ。ロープウェー利用で下山しました。土合駅へは15時40分着。歩行時間は約7時間。電車だと1駅10分なんだけどね。
久しぶりによく歩きましたわ。やたら暑かったわー。でも充実でしたわ。
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