メタリックアルビ

アルビとメタルと時々山

爺ヶ岳

2015-09-23 14:36:54 | 山行
9月22日に行った山は北アルプスの爺ヶ岳。
今回は写真多目で。

新宿発の夜行高速バスに乗って、登山口のある扇沢へ到着したのが4時50分くらい。
こんな時間でもトロリーバスの切符売り場は長蛇の列なのね(まだ売り場は開いていない)。
さすがにまだ真っ暗なので少し明るくなるのを待ちます。

さて、そろそろ歩き出しますかね。 柏原新道登山口まで車道を10-15分程度戻ります。

だいぶ明るくなった。朝日に照らされる針ノ木岳と下に関電トロリーバスの扇沢駅。


稜線上に小さく種池山荘。  目指す爺ヶ岳を見上げる。紅葉がいい感じ。  そして種池山荘到着。

天気は最高。山荘前で一息入れて爺ヶ岳山頂へ向かいます。


種池山荘からはひと登りで爺ヶ岳南峰へ到着。鹿島槍ヶ岳が近い。


爺ヶ岳の最高峰、中峰まで行きます。中峰山頂(標高2699.8m)写真を2枚並べて無理矢理パノラマ写真風に。


立山(左)と剱岳(右)の方向には雲一つなし。  槍ヶ岳は遠い。

頚城山塊の山々。この1枚に百名山が4山写っています。


火打山と焼山。 爺ヶ岳に登ったのは、北アルプスで数少ない日帰りができる山だったってのもあるが、この写真が撮りたかったというのもあった。
火打山から北アルプスは何度も見ていたけど、北アルプスから火打は初めて見る。

この爺ヶ岳はライチョウが多いらしいが残念ながら見ることはできず(天気よすぎかな)。
山容やハイマツの量、礫交じりの斜面でありながら崖は少ないなど、同じくライチョウが生息する火打山に似ているかも。
こういう環境が好きなんだろうね。

さて、帰りますかー。


登っているときは山荘下が少し急なくらいにしか感じなかったんだけど、下ってみると実はずっとそれなりの斜度のある登山道であることに気付いた。
まあ、急登は少ないし危険な場所もガレ場を横切るところくらい。よく整備された登山道です。

5:15に扇沢駅をスタートし、同じところに戻ってきたのは12:50。扇沢駅でソフトクリームを食べて帰りは信濃大町から電車です。

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