8月27日、折立からスタートした山旅もついに最終日です。
今日は鏡平山荘から新穂高まで下るだけ、コースタイムも3時間半程度と短いです。
本日もどんよりの鏡池、結局晴れたのは初日だけでしたなぁ~。
1時間くらい歩いたところで…
オコジョ発見!
かわええ。
5分くらい草むらや岩陰に出たり入ったりして周辺を飛び跳ねていました。
オコジョって本州中部以北のそれなりに標高のある山なら広く生息しているはずなんだけど、
実際に出会ったのはこれが初めてです。
体長は思っていたよりもずっと小さくて頭から尻尾の先まで30cmくらい。
さて、オコジョで和んだところで先へ進みますか。
広い谷です。
下に見えている河原のあたりで登山道は林道へ合流します。
(よく見ると林道の橋も見えている)
標高の低い焼岳くらい雲から出てないかね、と思って歩いてきたけどそれも無理っぽいやね。
これはちょっと雰囲気のいい沢。
コース上このような沢を何本か渡るので水には困らんかな。
そして林道へ。
山道はこれにて終了ですが、この林道歩きが長いんすよね。
途中のわさび平小屋。
湧水に浮かぶ果物や野菜がカラフルで目を引く。
林道を1時間ちょい歩いて、、、
見えました、ゴール地点の新穂高です。
これにて折立から新穂高までの縦走完了です。
最終日以外は毎日6時間程度の歩行で3泊4日、
なんなら28日も休みだから途中で停滞を強いられてもOKという無理のない行程で歩きました。
天気があまり良くないのは分かっていたんで、それに対しての落胆はないけどやっぱり天気のいい時に歩いてみたいという気持ちは
余計に大きくなりましたね。
ちなみにこのコースを歩くなら絶対に折立スタートがいいと思います。
なぜなら折立を下山地にしてしまうと公共交通機関がほとんどなし(バスは朝1本、昼に1本の計2本)、温泉なども登山口周辺には無しですが、
新穂高なら温泉はあるし平湯も近いしバスは高山・松本へ、平湯からなら各方面へ高速バスもありますからね。
そして何よりあのクソ長い林道を登山前に歩かなくていい、帰りに歩く方が気分的にだいぶ楽です。
このあとは松本行のバスに乗り、松本からJRで帰宅しました。
4本と長い記録になりましたがここまで読んでいただいてありがとうございます。
好きで山へ行っているのに、歩いているときは今日帰れるっていうのがうれしいんですよ。
でも家に帰るとまた山に行きたくなるんすよね。
今日は鏡平山荘から新穂高まで下るだけ、コースタイムも3時間半程度と短いです。
本日もどんよりの鏡池、結局晴れたのは初日だけでしたなぁ~。
1時間くらい歩いたところで…
オコジョ発見!
かわええ。
5分くらい草むらや岩陰に出たり入ったりして周辺を飛び跳ねていました。
オコジョって本州中部以北のそれなりに標高のある山なら広く生息しているはずなんだけど、
実際に出会ったのはこれが初めてです。
体長は思っていたよりもずっと小さくて頭から尻尾の先まで30cmくらい。
さて、オコジョで和んだところで先へ進みますか。
広い谷です。
下に見えている河原のあたりで登山道は林道へ合流します。
(よく見ると林道の橋も見えている)
標高の低い焼岳くらい雲から出てないかね、と思って歩いてきたけどそれも無理っぽいやね。
これはちょっと雰囲気のいい沢。
コース上このような沢を何本か渡るので水には困らんかな。
そして林道へ。
山道はこれにて終了ですが、この林道歩きが長いんすよね。
途中のわさび平小屋。
湧水に浮かぶ果物や野菜がカラフルで目を引く。
林道を1時間ちょい歩いて、、、
見えました、ゴール地点の新穂高です。
これにて折立から新穂高までの縦走完了です。
最終日以外は毎日6時間程度の歩行で3泊4日、
なんなら28日も休みだから途中で停滞を強いられてもOKという無理のない行程で歩きました。
天気があまり良くないのは分かっていたんで、それに対しての落胆はないけどやっぱり天気のいい時に歩いてみたいという気持ちは
余計に大きくなりましたね。
ちなみにこのコースを歩くなら絶対に折立スタートがいいと思います。
なぜなら折立を下山地にしてしまうと公共交通機関がほとんどなし(バスは朝1本、昼に1本の計2本)、温泉なども登山口周辺には無しですが、
新穂高なら温泉はあるし平湯も近いしバスは高山・松本へ、平湯からなら各方面へ高速バスもありますからね。
そして何よりあのクソ長い林道を登山前に歩かなくていい、帰りに歩く方が気分的にだいぶ楽です。
このあとは松本行のバスに乗り、松本からJRで帰宅しました。
4本と長い記録になりましたがここまで読んでいただいてありがとうございます。
好きで山へ行っているのに、歩いているときは今日帰れるっていうのがうれしいんですよ。
でも家に帰るとまた山に行きたくなるんすよね。
長い記事に付き合っていただきありがとうございます、ガスの中の写真ばかりでなんか申し訳ないっす。
自分はどうしても雲ノ平を通りたかったので今回のルートになりましたが、大白鳥さんの歩いた黒部五郎回りのコースもいいですね。しかも槍を見ながら歩けたとか羨ましいです。
今回のコースを歩いて黒部五郎や薬師岳も気になりましたし、水晶や裏銀座の方も歩いてみたくなりました。1つ歩いたらさらに歩きたくなるコースが増えるという、、、これは困りましたね。
若かりし頃の山行が甦りました。と言っても私は折立北ノ俣岳黒部五郎岳三俣蓮華岳双六岳新穂でしたので。雲ノ平を行きたかったのですが、何せ山深く時間が取れずこのコースに。でも、黒部五郎では私ともう一人はピークハントに残る三人は巻き道に別れましたが、雪解け水が流れていて我々はそこで顔洗いうがいして、巻いてる三人組見下ろしたらその下流の水をおいしく飲んでたそうでした。三俣山頂では当時のヤマケイ夏山ジョイの取材があり、掲載されたこと。双六の広々爽快歩きにずっと槍を見ながら歩けたこと。新穂の常宿のマスターにコースを自慢げに話した先輩が「軟弱コースやね」とオチョクられたこと等々思い出させてくれたメタアルさんに感謝です!!
あー愉しかった!あざーッス!