お彼岸の中日、墓参りはおすみでしょうか。ご隠居は初日に済ませました。
今日は九州沖縄地方には又台風が接近しているようですが千葉では穏やかな天気となっています。
地元の検見川浜でイベントがあり午前中は友人の手伝いをして午後写真を簡単に撮って帰って来ました。
今年は7回目です。夏が終わるころ検見川の浜の名物になりました。
最近はすっかりおなじみのホンビノス貝のコーナーです。
いつも船橋漁港が頑張っています。大粒の貝は美味しいですよ。
お祭りといえばやっぱりパクパクも大事なイベントです。
今年もフラダンスがありました。
この後10月6日には美浜区民フェスティバルがありますがそこにも登場するのでしょう。
一生懸命やっている人達の後ろ姿とるのも好きなんです。
趣味悪いかな。
いろいろ体験コーナーもあって皆が楽しめるようになっています。
フリーダンスのコーナーもありました。
こちらも体験コーナーがありました。
海の方を見ると
潮風を楽しんでいる人達がいました。
みんな出払っているようです。
イベントに関係なくお茶を楽しんでいる人達です。
嗚呼、検見川の夏が、日本の夏が終わって行きますね。
余談(本当の自分の日記)
先日東京で集まりがありました。
帰り際にはぐれた人がいて「犬だって迷子になっても帰れるんだから酔っぱらっていても大丈夫だろう」と駅で全員そろわなくても解散しました。
電車に乗っているとその友人から「悪い。悪い。みんなが分からなくなって帰りの電車に乗ってしまった」とのメールです。
「馬鹿、間抜け」と返信してポケットにスマホを入れたつもりでしたが床に落としたようで酔っていたせいか音も気が付きませんでした。
自宅に帰ってやれやれと思っていると固定電話がかかってきてナンバースプレーを見るとご隠居のスマホの番号です。
なんだなんだスマホの奴が利口になってからかっているのかと頭が真っ白になりました。
電話に出ると若い人の声で「電車の中にスマホを落しませんでしたか?
悪いけど中をみて自宅の電話にかけています」
「鞄も明けていないのでわかりませんがたぶんそうでしょう」
「電車は何に乗っていましたか」
「東京駅18時50分頃の快速上総一ノ宮行きに乗り検見川浜駅で降りました」
「それじゃ間違いないようです。茂原駅で下車したので駅に預けておきますね」
声が冷静で親切そうな人でひとまず安心しました。
翌日高速を使って一時間以上かかって茂原駅に着きました。
身分証明書でも見せればすぐに返却してくれると思ってぼんやり窓口に行きました。
「機種はなんですか」
「エッ、ドコモじゃなくて、あの~あの~、あ、そうだ孫さんだ、ソフトバンク」
この爺さん大丈夫かなと思ったのか
「待ち受けはどうなっていますか、色は、カバーはかかっていますか」とたたみこんできました。
最後に自宅の電話番号がちゃんと云えてやっと返してもらいました。
いざとなると毎日使っているものでもわからなくなるというかご隠居がボケが始まったのか呆れました。
拾ってくれた方に何かお礼をしたいのですが住所とか教えてもらえますかと駅員に言ったら
一切その必要はないとの記録がありますので何も答えられませんとの事。
世の中親切な人がいるんだなあと思いました。
ご隠居も困っている人がいたら親切にしてあげるのがこの人に対してのお礼だなと思いました。
年初に免許証を紛失してそのうちに出てくるだろうとしばらく免許証を不携帯で乗っていました。
ある日突然思わぬところから出てきました。
保護観察中の少年なんかに立派なことを、ほざいていますが自分のことになるとどうしようもないなと思いました。
今後は金儲けよりも忘れ物をしないことが大事だなと思いました。
ご隠居は小学校の頃から忘れ物や落し物が多かったことを思い出しました。
「いってきます~」といって家を出ると家族がすぐに何か忘れてと言って戻って来るよと話していると
「算盤忘れちゃったぁ」とかいって駆け足で戻ってきます。今だったら携帯を忘れたと言うところですが算盤と言うところに時代を感じます。
父親に「お前は将来エジソンのような大物になるか単なる馬鹿かの極端になるな」と言われました。
50歳を過ぎたころから単なる馬鹿だという事が分かりました。