ななきたのご隠居~野崎 幸治

千葉市美浜区で行政書士をしています。
地元では「ななきた(磯辺7丁目北自治会)のご隠居」と言われています。

レヴェナント(蘇りし者)

2016年04月28日 | 映画

レヴェナント(蘇りし者)を観てきました。

レオ様が5度目のノミネートで悲願のアカデミー賞主演男優賞を受賞しました。良かったね。

壮大な大自然の中での撮影だそうですが自然光のみでそれも夕方の光が殆どだそうで、ストーリと共に暗い感じがします。

役者たちの渾身の演技と熊に襲われるシーンの迫力などものすごかった。

しかしとにかく暴力シーン、残酷な場面が多い。また何かの機会があっても見る気はしないような感じがします。

玄人向きの映画なのでしょうか。アカデミー賞はどういう基準で選ばれるんでしょうね。

芥川賞に対して本屋大賞があるみたいに専門家だけの意見だけでなく平凡な人たちが楽しめ本屋さんが売りたいというニーズに合わせた賞があります。

アカデミー賞に対しても映画館大賞みたいなものを作って芸術性がなくてもみんなが楽しめる映画にも賞をあげたらいいなと思います。

ご隠居みたいに単なる娯楽として映画を観ている者にとっては「タイタニック」の方がレオ様もはつらつとしていて良かった。

映画を観た後まで難しいことは考えたくありません。でも観ないと話にならないので劇場に行ってみましょうね。

映画は「ジュラシックパーク」のように夢があって子供も活躍するような作品が好きです。

皆様は如何ですか?

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幕張新都心

2016年04月26日 | 日記

幕張新都心で写真教室がありました。

毎日見なれている風景ですが早川先生のご指導、ご鞭撻でレンズを通してみるとどのような町になるのでしょう。

それではパチリ!

「素人はすぐにこんな描写になります。

平凡・単純・馬鹿」

三角形が面白いので・・・

「単純」

これではどうだ?

「アングル変えただけ」

この三角形はビルが反射していて面白いと思うのですが・・・

「意図が分からない」

ハイハイ単純です。オブジェもこの角度じゃだめですね。

ちょっといいアングルだと思うのですが。

 

街路灯に注目して撮ろうということで・・・

いつものようにだんだん飽きてきて適当にパチリ、パチリ。

最後にNTTビルの前のツツジの植え込みです。

毎年ここのツツジはすごく綺麗なのですが5月初旬が見頃です。

今年は少し開花が早いようです。

この後幕張ビジネスガーデンでランチして楽しく4時間ばかり過ごしました。

ビジネス街なのでスーツ姿の人達が忙しく行きかっていますが、そんな平日にのんびり写真なんかを撮っていると人生をリタイァしたんだなと実感します。

のんびりしていていいけど、やっぱり苦しいことがあっても若いうちが花ですよ。

 

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手紙

2016年04月21日 | 読書

先日飲み会の席で知人に東野圭吾が好きだったら「手紙」という小説,まだ読んでいなかったらぜひ読んでみたらと言われました。

翌朝起きて酔っぱらって聞いていたので「日記」だったか「手紙」かと思ってアマゾンで検索してみました。

東野圭吾はいろんな文学賞を取っていますがこれは何も取っていなかったので(直木賞候補)見逃していました。

強盗殺人の罪で服役中の兄とその弟との手紙のやり取りに関連した物語です。

兄弟が不幸な生い立ちから絆が特に強かったのです。

が兄の事件後には弟は次から次へと世間から冷たい仕打ちを受けます。

しかし兄は刑務所の中で時間が止まったような状態ですので、のんきな手紙に弟はイライラします。

「自分(弟)の現在の苦境は、剛志(兄)が犯した罪に対する形の一部なのだ」犯罪者は自分の家族の社会性をも殺す覚悟を持たなければならない。

そのことを示すためにも差別は必要なのだ。未だかつてそんな考えに触れたことさえなかった。自分が白い目で見られるのは、周りの人間が未熟のせいだと決めてかかっていた。

これは理不尽の事だと運命を呪い続けていた。それは甘えだったのかもしれない。差別はなくならない」

ある意味で罪を犯したものより残された家族に過酷な運命が待っています。

しかしこの小説の結末に兄弟が刑務所内の施設で再開します。(弟が犯罪者になった訳ではありません)

ここが結構泣かせます。

ご隠居も罪を犯してしまった人と接する機会も多いのですが考えさせられます。

宮部みゆきの模倣犯。長い小説です。

ご隠居と宮部みゆきさんは同じ高校で、それがどうしたといわれればそれだけなんですけど新刊が出るとよく買ってきました。

しかし最近は目もきつくなり宮部みゆきが新刊を出したといっても長編だろうなと二の足を踏んでしまいます。

さてこの「模倣犯」では孫娘が誘拐されてしまって祖父が東奔西走して探し回ります。

そんな中で警察、マスコミ、近所等々の対応に苦慮します。犯罪に巻き込まれる辛さを感じます。

そして犯罪を一つ起すと犯罪者はもちろんの事、その家族、そして被害者、その家族みんなを巻き込んで平穏な日常から地獄に落ちたようになります。

 

ご隠居もたまに研修やその他の用事で刑務所に行くことがあります。

「塀の中」言われますが高い塀に囲まれた刑務所です。

入口から二重扉になっていて二つ目の扉をガッチャと閉めると刑務所内です。同じ青空でも中に入るとピーンと張りつめた空気のような気がします。

特に冬などは葉を落とした枯木に北風があたって寒々としています。外でも同じですが特に感じます。

すぐ隣の場所に行くにも点呼をとって足並みそろえて号令をかけて移動します。

昼間は誰もいない居室(監房)ではきちんと布団がたたまれています。きれいに磨いてある浴室。

でもなんなんだろうこの空気と臭いはと思います。

食事はもちろん受刑者が作ります。材料費は3食で500円程度。約4000カロリー。

ある刑務所の所長さんも昼は受刑者と同じものを食べるが結構美味しいですよと言ってました。

冬になると路上で寝ていると辛いのでわずかな罪(再犯者)で入所する人が多くて混むとのことです。

ある意味刑務所に入っていた方が楽で残された家族の方が大変な感じがします。

アマゾンで書籍を買うとついでにお奨めとつい余計な本まで買ってしまいます。これも東野圭吾です。

「日本推理作家協会賞」を撮った作品です。

映画にもなったしテレビでも放送されたのでご存知かと思います。

広末涼子が初めての主演映画ですが18歳の女の子と40歳の母の役を同時にこなすのは難しかったと話しています。

最近でも高速バスの事故があり運転手の過剰な勤務状態が問題になりました。

この映画は最初観ていた時に(テレビですが)バスの転落事故で母が死に娘が生き残ってそこからいろいろ事件が起こるわけですが気乗りしないで観ていました。

(酒飲んでみていたので途中寝ていた所もあった)

しかし小説を読んでみると運転手が自分の都合で進んで業務をこなし賃金を得ていた裏の事情などが映画よりよく書かれています。

父親の葛藤とバスの運転手さんの家族の部分が特に良かった。

東野圭吾といえば「麒麟の翼」「容疑者X献身」「真夏の方程式」などサスペンスが好きですが幅広くいろいろ予見して書いているなと思いました。

最近千葉市内で少女軟禁というひどい事件がありました。

「残虐記」は桐野夏生が04年に柴田錬三郎賞を取った作品です。

少女誘拐監禁事件の被害者だった女の子がその後作家になり過去を振り返ります。当時検察官だった人と結婚したり登場人物がパズルのように絡み合っています。

「10歳の私が、持てる知恵と体力と意思と、ありとあらゆる能力を総動員して生き抜こうとした経緯を何とか表したいと」主人公に言わせています。

今度の事件とは関係ありませんが十数年前にこんな小説を机上で考え書いていたなんて小説家はやっぱりすごい!

 

世の中事件が無くなることはありませんがたまたま犯罪を行ったという人も沢山います。

法務省保護局、保護観察所、地方保護更生委員会、その他沢山のボランテァの皆さんが再犯をふせぎ、非行をなくし改善更生に地道に活動しています。

その一方で特に未成年者の犯罪に対しては加害者の方をかばいすぎとの意見も聞かれます。

最近は被害者通知制度、心情等伝達制度等々被害者(とその関係者)の求めに応じて

加害者が仮釈放の審理が開始され結果がどうなったか、被害者の置かれている立場がどうなったとかの心情を加害者に伝えることもできます。

 

また不幸にして犯罪の被害者になった場合、特に職場内のセクハラ、それ以上の行為など一般に相談しにくい案件もあります。

事件・事故発生後早い時期から関係機関と連携して被害者が抱える様々なニーズに適切かつ継続的に支援活動を行っている組織があります。相談してみては如何でしょうか。

千葉県の場合

千葉犯罪被害者支援センター

千葉市中央区長洲1-3-1

043-225-5451

http//www.chibaacvs.gr.jp

何はともあれこの世に生まれてきて他人に迷惑かけないで過ごしたいですね。助けてもらうことはやむおえませんが。

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船橋大神宮・水神祭

2016年04月18日 | 近所の話題

4月3日船橋大神宮の水神祭に行ってみました。

名前のとおりこのお祭りは雨が降ることが多いようですがこの日もどんよりと曇っていて雨が心配でした。

まず京成電車の大神宮下駅で降りて神社の方に行ってみました。

拝殿です。

お祭りは船橋港で行われているためこちらは閑散としていました。

常盤神社

灯明台

船橋大神宮ではこちらが有名です。

古来、海運業者や漁業者から信仰を集めていた船橋大神宮の境内には常夜灯があり、船橋沿岸を航行する船の目標となっていました。

しかし戊辰戦争で焼失しましたが寄付金などで再建された灯台だそうです。1,2階は和風、3階は灯室で西洋式デザインを取り入れた六角形の作りです。

昔は東京湾がすぐそばにあり、大神宮は波打ち際にあったのでしょうか。海の神様です。

なお「千葉県指定有形民俗文化財」となっています。

 

それでは港の方に行ってみましょう。今では2km近くあります。

建造費にどのくらいの費用がかかるのか分かりませんが日本の津々浦々の湊に新品のような漁船が係留されているのでしょうから日本人は金持ちですよね。

だいたい日本人の半分以上がサービス業で綺麗な手をして空調の効いている場所で働いています。が、

夜も明けぬ前から鉢巻して船団を繰り出していく(目一杯ハイテク船でしょうが)漁師さんが元気なのは頼もしいですね。

どこかで見たような典型的なサービス業の男性がいました。

あいかわらず口は達者なようで・・・

隣にいた若い人たちのグループが「でっけぇ顔してるなぁ」などと話していましたが回りからは尊敬や、ねぎらいの言葉は皆無でした。

この後お決まりの参議院議員の何とかさんや市長・・・・挨拶が続きました。誰も聴いていないよと言いたくなります。

 

さていよいよ神事が始まるようです。

雅楽を奏でる人たちもスタンバイです。

この時パラパラと小雨が降ってきました。

単なる気象の現象なんでしょうけどやっぱり神様はいるんじゃないかと一瞬思い、空を見上げてしまいました。

水神祭は海上での安全や豊漁を願う伝統的行事で船橋漁港の漁師さんにとって重要な神事です。

水神祭の大きな特徴は船上で神事を執り行う事です。

それでは猿田彦の舞をはじめとする神事です。

最後に見物人に紅白のお餅が振舞われました。

ご隠居もやっと三つつかみました。

昼間の神事でも結構良かったので生きているうちに九州・高千穂の夜神楽なんかの写真でも撮りに行きたいなと思いました。

 

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熊本地震

2016年04月17日 | 日記

  今回熊本地震に被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

         苦難の時も希望を捨てずに頑張ってください。

               2016.4.17   ご隠居

 

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東京日和(東京タワー)

2016年04月15日 | 日記

増上寺から東京タワーにやって来ました。

スカイツリーに主役を奪われて、しょげているかと思っていましたが観光客がぞろぞろしていて元気です。

ご隠居は墨田区押上の生まれなのでスカイツリーには親しみを感じます。

しかし東京タワーは子供のころから目にしてきたし、やっぱりいつ来ても東京の象徴なんですよね。

1階の広場ではお魚料理のイベントが行われていました。

そうです。パンフレットのとおり「東京がここから始まる」のです。

お洒落な2階建てスカイバスがやって来ました。華やかですね。

千葉市内なら京成バスや小湊鉄道のバスがふっ飛ばしているだけです。

それでは大展望台(150m)に昇って見ましょうか。「大」がつくのが目一杯背伸びしている感じです。

都庁の展望台は200mもあっても無料ですがここは900円です。それがブランドというものでしょうか。

特別展望台へは(250m)さらに700円かかります。眺めはそんなに変わらないでしょう。

展望台のフロアーに出ました。一回りしてみましょう。

新宿方面です。

飯倉の交差点方面。

品川方面に目を移すと東京湾が輝いていました。

先ほど行った増上寺がすべて見えます。

タワー大神宮。

物理学(力学)を結集して造ったタワーにも神社があるなんて日本らしいです。

恋愛成就、合格祈願、交通安全にご利益があるんだって。

ルックダウンウィンドウ

割れないガラスといっても少し怖いかな。

大人より子供が喜んでいました。

さて再び下に降りて芝公園を歩いてみました。

東京は春爛漫でした。

これで3月31日の東京散歩は終わりです。

 

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東京日和(芝・増上寺)

2016年04月12日 | 日記

浜離宮恩賜庭園から浜松町にやって来ました。

東京タワーがだんだん近づいてきて芝大門です。

芝大門

この辺はまだ境内ではありません。

大殿が見えてきました。プラス補正するのを忘れたので桜があまりきれいに写っていませんね。

何故か東京のど真ん中に成田のてっぽう漬や霞ヶ浦の川えびがお土産で販売しているのも不思議ですね。

だいたい「いなご」なんか食べる人いるんですかね。

鐘楼堂前の桜も綺麗でしたよ。

増上寺と東京タワーはどこから写してもセットなのが素晴らしい。

増上寺は浄土宗の寺院です。

中世以降徳川家の菩提寺となり二代将軍秀忠公をはじめとして6人の将軍が埋葬されています。

風水学的にみて江戸城の裏鬼門にあたる芝に抑えとして増上寺を配置しました。

ちなみに江戸城の鬼門は上野で寛永寺を配しています。

いろいろエネルギーをため込んだ一大パワースポットです。

大殿を参拝して振り返るとサクラが満開の境内が広がっていました。

水子供養

何処の水子供養でも風車が回っています。これが青森の恐山なんかで見ると不気味な感じというか哀れさが漂います。

徳川将軍家霊廟が一般公開されているとのことで中に入ってみました。

鋳抜門(青銅製)

四菩薩像

墓所の中は静かで桜が満開でした。

有料になるとぐっと人が少なくなり霊験あらたかという感じですね。

増上寺も明治になってからは徳川家の後ろ盾もなくなり大変だったようです。

広大な敷地を切り売りして何とか切り抜けたとか。現在でもこんなに立派な東京の名所となっていますね。

 

(おまけ)

昨夜のフジテレビの月9ドラマには久しぶりに福山雅治が主演でしたね。「ラヴソング」。観ましたか?

福山雅治はかっこよすぎて内容が何となく決まってしまうような気がしますがこれはご隠居のひがみでしょうか。

もっともガリレオシリーズは好きです。

でも昨夜はすんなりと90分観ることが出来ました。来週も観ようかな。

神代広平(福山雅治)がヒロインのさくら(藤原さくら)の顔が油で汚れているのを紙コップに入っている水をつけてそっと拭いてやるシーンなんかは優しさが出ていましたね。

ご隠居なら最初から嫌がられるの分かっているから、「おめぇ顔汚れているぞ、つらだせ!」とティッシュにペッペと唾つけて拭こうとすると「キモィー」とか叫んで女性が逃げていくのを見て

おそれいったかと高笑いするなどというのがいいかなと思います。

 

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東京日和(浜離宮恩賜公園)

2016年04月08日 | 日記

新橋駅汐留改札口の方に出てみました。

こちらは再開発で近代的ビルが並んでいます。清潔感が漂っていますが無機質な感じもします。

旧新橋停車場のホーム跡です。

汐留駅の名前は現在はゆりかもめの駅名になっていますね。

明治5年9月12日に日本最初の鉄道路線の起点として開業した初代新橋駅のモニュメントです。

残った線路を復元しています。

0哩(マイル)標識

明治3年3月25日測量の起点となる第一杭がこの地に打ち込まれました。

昭和40年5月12日「旧新橋横浜間鉄道創設基点跡」として国の指定史跡に認定されました。

アメリカの大陸横断鉄道の敷設のような華々しさはなくても日本の津々浦々までの鉄道の建設がここから始まったんですね。

鉄道資料展示室です。

この日は新しい企画の展示準備でお休みでした。

カレッタ汐留のビル。劇団四季が入っています。

浜離宮恩賜公園の入口にやって来ました。

平日にもかかわらず、すごい人で外国人も多い。

アジアの人達は顔も日本人に似ているのでおでこに国籍のシールでも張っていれば半分以上が外国人であるのがわかるかもしれません。

浜離宮は1650年代に甲府宰相松平綱重の別邸となり庭園として造成されました。

その後六代将軍家宣になってから大改修が行われ景観を整えたそうです。

海に面していることもあって池には海水を導き、潮の干満によっての趣もあります。

それでは中に入ってみましょう。

早速満開の桜がお出迎いです。

能書きはほどほどにして春爛漫の花を楽しみましょう。

もうこちらは東京湾、一応海です。

水上バスの発着場所に来てみました。

水上バスが閘門を出て隅田川に入ります。行き先は浅草か?浜松町駅か。

浅草寺でぶらぶらして花やしきで可愛いジェットコースターでも乗ります。

その後、駒形どぜうを食して夕方になったら水上バスに乗ります。ライトアップされた隅田川に架かる橋を見ながら浜離宮、そして新橋に到着。

最後は新橋で本格的に飲んだりすると楽しい一日のデートコースになるのでは。

何事にもうるさそうな女の人を連れて行った時には新橋の安い居酒屋になんかに入ると怒られるので最後まで気をつけましょうね。

ゴタゴタしているお店の方が肴は美味しい所が多いのですけどね。

「汐入の池」とお伝い橋です。

こんな風景が日本の桜、お花見ですね。

 

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東京日和(烏森神社)

2016年04月04日 | 日記

3月31日に都庁に(新宿)書類提出だけの用事があって出かけました。

その何日か前に許認可の書類を提出しに行ったのですが添付書類の不備で受理されませんでした。

何やっているんだかね。

お客さんには最近年のせいか、モタモタしちゃってとかことさら年齢を強調して難を逃れました。

で、3月中には必ず提出してくれとのことでドタバタと31日に行ってきました。

たまに都庁に行く時は昼ごろ行って第二庁舎の食堂で(ここは綺麗な空間でメニューも豊富)ランチして、202mの無料展望台なんかに上がってのんびりしてきます。だいたいすぐ事務所に帰っても急ぐ仕事なんかはありません。

しかし東京の桜が満開になったという事でこの日は9時には書類を提出して東京をぶらぶらしました。

 

前置きが長くなりました。

先日テレビで烏森神社の事放送していたのでまずは行ってみました。

新橋です。

JR新橋駅には烏森口という改札口があります。

新橋といえばSL広場

夜のTVのインタビューなんかで

「消費税の再引き上げどう思いますか?」とか、お酒が入って赤い顔したお父さんに訊くと

「バァヤロー、消費税なんかやめちまぇー」とか気炎上げていますよね。

今日は古本市の会場になっていてテントが広場を埋めていました。

ビジネス街は活気がありますが一歩中に入るとまだ寝ているようです。

おっと!神社に入る路地を通り過ぎるところでした。

この奥にあります。東京らしい。郊外の神社といえばイチョウの巨木なんかが悠然と立っていますけどね。

でもお社はものすごく建築費がかかっているようです。

940年に平将門が乱を起こした時(平将門は東京の何処に行っても、いや関東地方でもいろいろ伝説があります)鎮守府将軍の藤原秀郷が武蔵の国のある稲荷神社に戦勝祈願をしたところ白狐が白羽矢を秀郷に与え鎮めてそうです。

それに感謝してこの地に創建した稲荷神社らしい。

左の窓口が社務所です。

この神社は御朱印が可愛いので有名です。また納経帖のデザインもユニークですが在庫がない時が多いようです。

ひな祭りとか端午の節句にそれに合わせたデザインで製作するらしいのですが部数が少ないそうですよ。

女の子の喜びそうなデザインのお守りが沢山あります。

縁結びのお守りなんかをうっかり飲み屋のねぇちゃんにお土産に買っていくと「立派な彼氏がいるわよ」などと怒られるので止めておきましょう。

いつも思いますがお土産はお菓子が一番。お土産は、まぁ割高ですが3時のお茶にご隠居にもらった信玄餅でも食べましょう。とバリバリと包みを破って「あら山梨の香りがするゎ」とか感じるのがいいですね。

最近はスーパーの「うまいもの市」で諸国の物が購入できますが旅先での空気といっしょにを運んできたお土産です。

話がそれましたが、特に「心願色みくじ」は有名で女の子がいただきに来ています。

これが烏森神社の御朱印です。500円で高いなと思ったら(知っている限りではどこでも300円)幸飴とお札ががついていました。

だいたいどこのお寺も神社もこんな感じです。

ちなみに左は秩父神社と分かります。右は立石寺(山寺)です。

あっちこっち行ったというけど本当に旅行しているのと疑われたらこれが見えぬかと御朱印帖でも見せればいい。

何か見せろといわれて舌なんか出しても誰も信用しません。

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4月

2016年04月01日 | 日記

4月になりましたね。

会社や学校は新年度入りです。お正月とこの季節は気分を新たに大きな目標なんかを掲げますが2週間もすると元の生活になってしまいます。

桜が満開です。今夜から所によっては雨との予報があり週末が心配です。

どんなに長生きしても桜が満開のシーンは何百回も見られるわけでもないので仕事が忙しいなどと言わないで土、日楽しみましょう。

今の子供たちはどんな授業をしているかわかりませんがご隠居の小学校の頃はヒヤシンスの水栽培とかいう理科の観察時間がありました。

毎日根の張り方とか花の形をスケッチするのは大好きでした。

北へ北へ 羽打ち振りて 白鳥は 大空の弦 かき鳴らしゆく

  (朝日歌壇 福島市 美原凍子さんの作品)

北国の人なら白鳥の飛翔の美しさが目に浮かぶのではないでしょうか。

この辺では白鳥は見ませんが野生の鴨がみんな飛び立て行ってしまいました。

くの字型に飛行している先頭の鴨がみんなを引っ張っていくリーダーらしいけどちゃんと北の大地に連れて行ったかな?

2016年春を楽しみましょう。

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