国立歴史民俗博物館に行きました。ここと奈良にしかありません。
1番先史、古代
日本列島に人類が出現した約3万7千年前の旧石器時代から、中世への扉が開き始める10世紀までの人々の生活と文化のことです。
水田稲作の始まりや正倉院のこともよく書かれています。
2番中世
平安時代から安土桃山時代までの日本の文化と生活を、貴族や武士、庶民といったさまざまな階層の立場のことです。
平安時代のあでやかな王朝文化、鎌倉時代の武士のくらしと荘園絵図などが関わっています。
3番近世
江戸時代の人々の生活や文化のことです。
人やモノの移動がどのように行われていたかです。
寺子屋「れきはく」もあり楽しく遊べます。
4番民俗
民俗へのまなざし、祭りや妖怪、人生儀礼、死者の祭礼から豊かな想像力を考えられる。
民俗へのまなざしおそれと祈りのことなどが書かれています。
5番近世
現在リニューアル中です。
6番現代
1970年ごろまでの生活と文化そしてそれを取り巻く日本の社会と世界の動きについて書いてあります。
とにかく2時間ぐらいでは見れなくて1日ゆっくり見たいです。