ななきたのご隠居~野崎 幸治

千葉市美浜区で行政書士をしています。
地元では「ななきた(磯辺7丁目北自治会)のご隠居」と言われています。

千葉さんぽ(アンデルセン公園の続き)

2020年01月26日 | 日記
アンデルセン公園の続きです。
太陽の橋を渡ってメルヘンの丘ゾーンに行きましょう。
下を見るとボートハウスもあって春になると気持ちがよさそうです。



アンデルセンは1805年4月デンマークのオーゼンセ生まれです。
お父さんは貧しい靴職人で生活にいきずまり小さい時から苦労したみたいです。
詩や劇を暗誦したり美しいソプラノで歌を歌うことが得意でしたが学校には2,3校通いましたが長続きはしませんでした。
風車もあります。
アンデルセンが子供の時にコペンハーゲン王立劇場の一座がオーゼッセにやってきました。子役が足りなくてこの芝居に臨時に駆り出されたことがのちに舞台に立つことを決意したそうです。

コミュニティーセンター

そして14歳の時に母に「僕は有名になりたいんだ。苦しいと思うけどそれを乗り越えればきっと有名になれる」と説得してコペンハーゲンに向かいます。

しかしコペンハーゲンではお金もなく水ばかりを飲むような生活、服も出発した時の一着のみです。
しかし不思議な魅力を持っていたアンデルセンは多数の人に経済的援助を受けます。
学生時代にはいくつもの恋をしますがすべてうまくいかず一生を独身で過ごします。
大学時代に喜劇を書くようになり多少収入があると各地を旅行しました。
飛行機や自動車のなかった時代に29回も海外旅行に出かけます。
花の城
その旅行で好奇心旺盛で積極的な面もあり、異国の地での経験を作品に豊に反映させました。
Tommelise bell
デンマークでは「鐘の音は幸せを呼ぶ」と言われているそうです。

イタリアでの経験が作家としての不動の地位にした小説「即興詩人」を生み出したそうです。鴎外が翻訳した「即興詩人」が格調高い日本語で素晴らしいともいわれています。
童話館

アンデルセンの最初の童話集はあまり好評ではありませんでした。
しかし田舎を旅行するとコペンハーゲンと違ってたくさんの大人や子供たちが彼の童話を呼んでくれたのを知って再び童話を書き始めました。

デンマークの農家
アンデルセンもこんな感じの環境で育ったのでしょうか?
アンデルセンは天性のユーモアや、機知、並外れた感受性の豊かさ等といった優れた面を持ち合わせて素晴らしい作品が出来上がっていったのでしょうか。
みにくいアヒルの子
アンデルセンの童話といえば「マッチ売りの少女」「人形姫」「裸の王様」等沢山ありますが。ご隠居はどれも断片的に知っているだけできちんと読んだ記憶はありませんが皆さんはどうですか。

さて今回は新しいバージョンでブログを作りました。
縦方向の写真が大きくなってしまったりしっくりしませんがだんだん上達していきたいと思います。
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千葉散歩(アンデルセン公園)

2020年01月19日 | 日記

令和2年も早くも2/3が過ぎてしまいました。

皆さまは何かいいことが始まる予感でもありますか?

三が日のころは今年はネズミ年で子宝、財運、株価暴騰などと騒がしかったようですが20日もたつとネズミでもタヌキでもキツネでもどうでもいい感じですね。

今年最初のお出かけは船橋にあるアンデルセン公園に天気の良い某日に出かけてみました。

この時期ですから花は期待できないと思っていましたがチュリップが奇麗でした。

北口ゲートから入場しました。入口付近から花がよく手入れされているようです。

どこかで見たようなシンボルですね。

「平和を呼ぶ像」です。もちろん岡本太郎制作です。

ワンパク王国ゾーンにむかう散策路です。

手入れされた花はきれいですが冬なので木立は淋しそうです。

約38万㎡という広さです。メルヘンの丘ゾーン、自然体験ゾーンなどいくつかに分かれています。

まずはワンパク王国ゾーンです。

平日のせいか呼び名と違ってシニア世代の人たちが多いようです。

フードショップでファストフードを頼んだり弁当を持ってきたり楽しそうです。

第二の人生を送る場所は大きな公園や豊かな自然が近くにあるといいですね。

やわらかい日差しです。これが11月頃だと寂しい風景になりますが新年になって早く春が来ないかなという感じになります。

イベントドームです。

日曜日にでもなれば今度は若い家族たちが集まってイベントが開催されるのでしょうか。

さて1月14日で「ウインドウズ7」のサポートが終了してしまいますね。

ご隠居のパソコンも「7」を使っていましたので暮れに新しいパソコンを買っておいて13日に友人に設置してもらいました。

やれやれですが使い勝手がもう一つすっきりしません。例えばyoutubuがガードされていて接続できません。」調べてもらっています

もっと早く行動すればいいのに愚図男のご隠居はなんでもぎりぎりにならないとやりません。

とりあえず今年もブログは細々と続けるという意思表示を示しただけなので本日は簡単に終わります。

 

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2020/お正月

2020年01月02日 | 日記

 謹  新 

本年が皆様にとりまして

良き年でありますよう

心からお祈り申し上げます

 ななきたのご隠居

新しい年が始まりましたね。どんなお正月でしょうか?

千葉は晴れて気持ちの良いお正月になりました。寒いけど。

さてこのブログいつまで続けられるかわかりませんが今年もボチボチです。

昨日は検見川神社に初詣に出かけました。

天気が良かったせいか今まで経験したことのないような混雑ぶりでした。

 今年は1月1日から令和です。

日本人が穏やかに暮らせる一年だといいですね。

ご隠居とブログを見てくれているみんなが元気で過ごせる1年でありますようにお参りしました。

とにかく混んでいて毎年買う土鈴とか縁起物はあきらめました。

 

さてさて今年は2020東京オリンピック・パラリンピックの年ですね。

昨年暮れ新競技場が完成してマスコミに公開されたというニュースがありました。

早速行ってみたのですが回りはまだフェンスに囲まれていて近づけませんでした。

残念。

オリンピックが始まると絵画館前なども外国人がすごいでしょうね。

しかしオリンピックを東京で2度も見られるなんて思ってもいませんでした。

この東京の50年間もの発展はすごいなぁと思います。

若い人たちもいつかまたオリンピックが東京であるかもしれません。

2020年の東京での思い出を残して次の50年ぐらいを楽しみにしてくださいね。

あの頃「東京の灯をいつまでも」と言う曲が流行っていました。

雨の外苑、夜霧の日比谷、羽田、あの歌の頃から比べてなんと東京は素敵な街になったのでしょうか。

ご隠居はテレビで観るだけですが2020東京オリンピック・パラリンピックを楽しみましょう。

 

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