ななきたのご隠居~野崎 幸治

千葉市美浜区で行政書士をしています。
地元では「ななきた(磯辺7丁目北自治会)のご隠居」と言われています。

新宿にゴジラ

2015年04月26日 | 日記

新宿にゴジラが出現したというニュース。

ゴジラと言えば北品川駅付近の八ツ山橋に上陸、ビルをなぎ倒し東海道線を口にくわえて大暴れというのが映画でした。

今度は山手線でもくわえて大暴れか!と新宿に出かけました。

新宿駅東口といえばアルタ前です。土曜日の朝から外国語が飛び交い、どこの国に来たのかと思います。

はとバスの前に観光客が沢山待っていました。いつから東京はこんなに国際都市になったのでしょう。

早速歌舞伎町のセントラルロードの方に歩いていくと朝からにぎやかです。

少し先のビルのテラスらしき場所から愛すべきゴジラが顔をを出していました。

目は赤くて二日酔いなのかな。それとも土曜の朝っぱらから写真なんか撮って物好きな奴らだと見下ろしているのかも。

これだけです。せっかく新宿までやってきたので少し歩いてみましょう。

新宿駅の周辺を反時計回りに歩きます。

靖国通りを歩き大ガードを抜けて左折すると「思い出横丁」です。

昔は(毎度昔話で申し訳ないです)しょんべん横丁とかいっていかにも汚そうでした。

ご隠居も若かりし頃京王線で学校に通っていたので時折友人と飲むこともあったのですが決してリーズナブルという値段ではありませんでした。

そういえば博多にいた時も博多と言えば屋台が有名ですが結構いい値段なので(料理は屋台とは思えないほど刺身から天麩羅まで美味しいものがそろっている店もあります)地元のサラリーマンは行きませんでした。

思い出横丁などとお洒落なネーミングで店舗もこぎれいになり外国人の人も多いと聞いています。

ちょっと昔のことを知っている人は複雑な気持ちかもしれません。

さて西口ロータリーに向かうと京王百貨店が見えてきます。

雫井脩介の大藪春彦賞を受賞した「犯人に告ぐ」というミステリー小説ではこの辺りで誘拐犯人と被害者の母親の現金の受け渡しが行われることになっています。

この小説、マスコミと警察のせめぎあいがすごくよく書けていて面白いですよ。

甲州街道に出て左折、南口に出ます。この辺もどんどん再開発されてよくなっていきます。

サザンテラスに出てみました。スタバでのんびりとしている人たち。ベンチで本を読んでいる人。爽やかです。

タイムズスクエア新宿高島屋が見えてきました。

JRの線路を下に見ながら橋を渡ります。

タイムズスクエアというのは行ったことはありませんがニュヨークのマンハッタン区ミッドタウンの交差点の名称だそうですがにぎやかな所なんでしょうね。

ここはちょっと淋しい感じです。ここができた頃は13F,14Fのレストラン街が話題になりましたが現在はどうなんでしょうか。

ご隠居もここの今半で豪華なランチをいただいたなどとうそを書くとすぐにばれるので止めておきます。

新宿御苑にやってきました。

いつもは今頃が八重桜が一番見頃なのですが今年はもう終わりです。

ニュースによると弘前の桜も満開でゴールデンウィークまで持たないようです。

ヒマラヤスギが目一杯陣取っていました。

あなたは100万円/㎡はくだらない土地に樹冠だけでも1000万円ぐらいの面積を占有しています。

不動産屋さんの社長が見たら森なんかは郊外に行けばどこにでもあるんだから切り倒してタワーマンションでも建てたいと思うでしょう。

ハンカチノキ

ご隠居の好きなドコモのビルがつらをだしています。

つつじと藤が綺麗なシーズンになってきました。

旧御涼亭

桜は終わりですね。また来年です。

レストランゆりのきで「里帰りご膳」を食べました。

新緑の庭を見ながらとてもヘルシーで美味しかったです。

伊勢丹本館

親戚の子が勤務しているので伊勢丹のメンズ館に寄ってみました。

日本橋の高島屋とか三越はそれなりに昔の面影を残しながら改装している感じですが伊勢丹の本館の1Fに入ると驚いてしまいます。

独特の威厳があって外国人の金持ち観光客がターゲットなのでしょうか。ご隠居みたいな貧乏人の日本人はシーシッあっちへ行けと言われそうです。

なんだか本当に田舎モンになってしまったなと思いました。

親戚の子に会ったら勤めている人も千葉や埼玉から来ているんだと笑っていました。

 

やっぱり老人には神社仏閣がいいようです。

花園神社の入り口は都会らしくビルの谷間です。

もっとも明治通りに面した方は広くなっています。

本殿

こちらは駅近くの喧騒とは違って時間が止まっているような静けさです。

この辺が日本の良さでしょうか。でも外国人観光客がボチボチ来ています。

もちろん団体客ではないのでのんびり日本を楽しんでいるような感じです。

鈴をガラガラ慣らして参拝している人を珍しそうに見ていました。

靖国通りを新宿区役所の方に戻り沢山の作家たちに愛された「ゴールデン街」出ました。

まだ昼間なので寝ているように静かでした。

新宿の街を久しぶりで半日ばかりゴジラのおかげで歩いてきました。郊外の里山をハイキングしているより何倍も疲れました。

 

さて今週後半から2015年のゴールデンウィークが始まりますね。

天気は前半はいいようですが後半は?

出かける計画している人も観光地の商業施設の人達もかたずをのんで天気予報を気にしているのでしょうね。

楽しい週末を!!

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あけぼの山農業公園

2015年04月19日 | 日記

あけぼの山農業公園(千葉県柏市)に行ってみました。チュゥリップが綺麗とのニュースがありました。

常磐線柏駅か我孫子駅からバスに乗ります。我孫子からの方がバスの本数が多いようですがチュゥリップが満開の休日は柏から直通バスも出ています。

とにかく休日は駐車場が混みますから公共交通機関の方がいいですよ。運動にもなります。

バスを降りてしばらく下るとふるさと広場に出ます。芝生になっていてイベントにつきもののステージやテントで食べ物が売られています。

そこを抜けると花畑です。

これだけ見ると佐倉のチュゥリップ祭りと間違えそうです。

世の中、年金が目減りしているとか、正規社員になれない、地方には好景気の暖かい風が吹いてこないとか不満が渦巻いています。

しかし無料でこんなに大規模に花を咲かせて観覧させているんですから(日本のあっちこっちで)まだまだ余裕があるのでしょうか。

もっとも市町村の借金は莫大なのでしょうけど。

 

さて一通り見て奥の方にある日本庭園に行ってみました。

綺麗によく手入れしてありました。

水生植物園

その次は布施弁財天に行ってみました。

関東の三大弁財天と言えばどこでしょう。(でたぁ。ご隠居の好きな三大なんとかです)

江の島の弁財天、上野不忍池の弁財天そしてここ布施弁財天です。

楼門と三重塔

鐘楼

本殿

時代は807年、空海が嵯峨天皇の勅願によって開かれたそうです。その頃のこの辺りは何もなかったのでしょうね。

なぜ利根川の氾濫原の真ん中にこのような仏閣を建立する気になったのでしょうか。

現在だって町から離れていて夜なんか暗そうです。

お参りを済ませて楼門を下るとどこの参道にも見かけられる茶店風な所があったので寄ってみました。

弁天ラーメンを食べました。スープが真っ黒でしたが飲むといい味でした。

前のテーブルでは70代後半と見られる婦人方が麺類を食べ終わって一息ついているところでした。

一人がトイレに立つと早速

「あら!〇〇さんの(トイレに立った人)どんぶり見てごらんよ。ラーメン半分も残っている」

「食べている時もベラベラおしゃべりしていたけど、何やっているんだか」

「子供の頃残したら食べ物粗末にするなと親にピンタくらったものだ」

「あたしなんか美味しかったから汁までみんな飲んだ」

「あんた高血圧だから医者に塩分控えろと言われているんだろう」

「アッハハ、明日から気をつけるは」

そこに〇〇さんが帰ってくると急にニコニコして

「はぁ(関東地方の方言でそれじゃとかいう意味)バスの時間だから出ようかね。来月は亀戸の天神様の藤でも見に行こうよ」

〇〇さん!いないときに悪口言われていましたよと教えたくなりましたが

「いいんだょあたしだって誰かいないときは皆で悪口いうんだから」

と言われそうなので止めました。

悪口は元気のみなもとでしょうか。

それにしても年取っても元気でみんなでどこかに出かけられる友人がいていいですね。

いつまでも元気でお達者で!!口も身体も。

 

ご隠居もバスに乗り柏に戻りました。

柏の町は千葉県下一の若者の集まる場所だそうです。まだ昼間だったのでそんなに賑やかではありませんでした。

でもどうなんでしょうか。東急の二子玉川とか小田急の町田とかに比べるとJR沿線は駅ビルだけ立派でその他はぱぁとしないようなところが多いような気がします。

東武鉄道野田線柏駅

小田急線藤沢駅と同じで平地でもスイッチバックになっています。

上りも下りも一度ホームに入ると大宮行きも船橋行きもすべてこちらむきに出発します。

野田線の新型車両60000系アーバンパークラインがやってきました。

 

朝晩寒かったり日中には急に暑くなったり天候不順ですが風邪などひかぬように気を付けてください。

 

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感謝の集い(小出監督との写真)

2015年04月14日 | 日記

先日昔からの友人である行政書士内田きみゑさんの50周年感謝の集いがあったので出席しました。

ご隠居の大好きな小出監督(佐倉アスリート倶楽部代表)の講演もあるとのことで楽しみにしていた土曜の午後の集まりです。

場所は幕張新都心のホテルグリーンタワーです。

早速受付を済ませると内田さんに挨拶が出来ました。

昭和40年お父様が陸運事務所前で行政書士事務所開設。(有限会社千代田商事)

昭和61年には彼女が二代目社長就任。習志野支店、袖ケ浦支店(陸運事務所)など統括。

ちなみに彼女は団塊の世代です。

皆様をお出迎い。

挨拶

田嶋要衆議院議員も駆けつけてくれました。(本日は統一地方選挙の日)

そして小出義男氏の講演です。

「人生あきらめてはいけない。夢はあきらめずに追い続ければ必ず達成できる」といつものように力強い言葉。勇気づけられますね。

ご隠居が同じことを言っても「昼間から寝言言っているんじゃない。このくそ爺さん」と言われそうです。

ロビーにいた小出監督に写真一枚撮らせてもらえますかとお願いしました。

「いいよ いいよ。そうだ君と二人で一枚撮ろう。そこの君ちょっと我々の写真撮ってよ」

本当に気さくでいい人です。改めて好きになりました。

そしてどさくさに紛れて採った写真です。ず~と大事にしておこう。

有森裕子、千葉真子、高橋尚子などの若い女性に慕われてそして彼女たちの夢を実現させた小出監督。これから東京オリンピックに向けてもう一働きするそうです。頑張ってください。応援します。

ご隠居も昔は都立高校の陸上部で1500mを走っていました。その頃は痩せていたんですよ。小出監督のような好々爺になりたいと思っていますが無理でしょうね。あっ!そうかあきらめてはいけないんだ。

鏡開き

あとは美味しいフランス料理を食べて幸せな半日を過ごしました。

祝賀会やパーティなど招待状が来たら誘われているうちが花ですから元気なうちはなるべく出席したいなと思っています。

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東京ドイツ村

2015年04月12日 | 日記

最近ドイツ村の芝桜が綺麗だとの報道がありましたので行ってみました。

無料の入場券があったのですが駐車場代バッチリ1500円とられました。

それにしても東京ディズニーランド、東京ドイツ村など千葉県にあるのに見栄張って東京とつけなくてもいいと思うのですが・・・。

昔バブルさかんな頃不動産会社が最初はゴルフ場として開発を考えていましたがその後事業環境が悪くなってテーマパークにしたといううわさもありますが本当でしょうか。

確かに芝桜は綺麗でした。でも芝桜は手入れしなくても何処でも綺麗に咲いていますが広大な場所に一面咲かせるのは大変かもしれません。

房総半島ど真ん中にドイツです。子供たちが芝生で走り回っているのを見ると料金の高い乗り物ばかりある場所とはまた違っていいのかなと思います。

いろいろな花が即売されていますが近くのホームセンターと値段はあまり変わりないようです。

シーズン合わせて「たけのこ堀り」「じゃがいも堀」「みかん狩り」などできて子供たちも大喜びです。

お土産屋さんの棟。レストランもあり、バーベキューもできます。

房総半島の丘陵の上に高々と日章旗、ドイツ旗が掲げられています。

先日来日したメルケル首相にも来てほしかった。もう日独軍事同盟なんかは結ぶのはやめましょうね。

 

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中山法華経寺

2015年04月07日 | 日記

桜の花もあっというまに散ってしまい今日は朝から冷たい雨が降っています。

新しい芽から新緑になりかけている木々もちょっと寒そうです。

でももうすぐ5月の大型連休です。気持ちの良い季節はそこまで来ています。

連休の予定は立てましたか?ご隠居もあっちこっち電車の予約や宿の空室情報など見ていますがかなり混雑しています。

先日桜が満開の時に中山法華経寺(千葉県市川市)に行ってきました。

京成電車の中山駅の踏切を渡るともう法華経寺の参道です。

総門(赤門)を通ると食べ物屋さんが並んでいるのはどこのお寺の参道も同じですね。

仁王門(黒門)

仁王門から覗くと桜が見えてきました。

それではしばし桜の花を見ましょうね。

五重塔

ポスターのように上手に撮れないのはカメラがちゃちなのか腕が悪いんですかねと写真教室の先生に聞いてみました。

「野崎さんねぇ、のんびり朝ごはん食べてポスターと同じ撮影地点に行ってパチパチせこく5,6枚撮っても無理です。

早朝のきりっと透明感のある光、夕方の温かな光、日中でも雲の加減ひとつでトーンの感じが違います。専門家は時には何日も一日中張り付いて撮ります。

私も朝3時ごろから家族が寝ている中、ごそごそ出かけます。撮影旅行の時など一週間ぐらい家族にも音沙汰なしです。

女房には あなたはほとんど病気ね といわれていますよ」

日蓮聖人像

さて法華経寺をでて近くの東山魁夷記念館に行ってみました。

東山魁夷は明治41年横浜に生まれましたが昭和20年から平成11年に逝去するまで市川に住んでいました。

「私の戦後の代表作は、すべて市川の水で描かれています」と語っていて市川市民の誇りです。

写真とは違った風景画はまた素晴らしいなと思います。各地に東山魁夷の美術館がありますが旅行のついでによってみるといいと思います。

自宅から一時間ぐらいで行ける小さな旅でした。

 

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小田原界隈(小田原城)

2015年04月05日 | 旅行

小田原駅に戻り東海道線を一駅乗り継ぎ早川駅で下車しました。

               早川

最近、旅番組でよく小田原漁港が取り上げられています。

小田原漁港

 前方に見えるのは西湘バイパス。伊豆半島の方に出かける時はよく世話になります。

小田原水産市場にやってきました。今回の旅の目的の一つです。

この辺りは駐車場に入る車で渋滞していました。元気だったら電車で来た方がいいですよ。

早速小田原場外市場、テレビでもおなじみの港の台所「はな」に入りました。

       海鮮どんぶり

店内ははレストランというより市場の中の食堂といった感じで広々としていて海からの陽光も一杯でホッとします。

新鮮なアジ、金目鯛、カツオなどを、4種類の混ぜご飯から自分で選んで左のどんぶりにいれてから右の魚を乗せます。

ご飯はお代わり自由ですが食べ過ぎに注意。お酒も飲めますがまだ歩くので止めました。

さてお腹も一杯になり小田原文学館まで歩きました。

小田原文学館

小田原には沢山の文学者が育ったり、一時的に住んでいた人が多いのにはびっくりしました。

風光明媚な惹かれて移住してきたのでしょうか。「山よし海よし天気よし」です。

谷崎潤一郎、三好達治、坂口安吾、など著名な作家が活動していました。

尾崎一雄、北村透谷など小田原出身だそうです。

各階にテラスがあり庭園や石垣山など箱根の眺望も素晴らしくてのんびりできます。文学に興味がなくてもお勧めです。

尾崎邸書斎

白秋童謡館

北原白秋は福岡県柳川市生まれですが大正7年から15年まで小田原ですごしこの間に全童謡作品の半数近くを創作したそうです。

文学館の周辺は広大な敷地に豪邸が立ち並んでいます。

さらに歩くと小田原城か?

いや違った!外郎(ういろう)屋さんの本店でした。

外郎と言えば名古屋のお土産と思ってしまいますがこちらが元祖みたいです。

もともと薬の「透頂香ういろう」の製造元でしたが苦い薬を飲んだ後、ういろうの甘さ加減が良かったせいか評判になったそうですよ。

やっと小田原城の堀が見えてきました。

銅門(あかがねもん)

馬屋曲輪から二の丸に通じる位置にあり、二の丸の正門です。

常盤木門(ときわぎもん)

小田原城本丸の正門に当たり、最も大きくて堅固に作られています。

天守閣

ところで<小田原評定>という言葉ご存知ですよね。

長引くだけでいっこうに埒があかない相談のことです。

昔、豊臣秀吉の軍勢が小田原城を包囲した時に城主である北条氏直が城内で和戦の評議が長引いてついに結論が出ないまま滅ぼされました。

現在勤務している会社でも会議ばかり長くて業績がパァっとしない会社は速く見切りをつけた方がいいかもしれませんね。

さて天守閣に登ってみましょう。

天守閣は昭和35年に再建されました。中は残念ながらコンクリート造りです。しかし甲冑、刀剣、古文書など見学できるものがたくさんあります。

エレベーターでも作っておけばもっと良かったのにと思いました。

天守閣から見た小田原市街です。

さきほど昼食を摂った小田原漁港も見えます。

やっぱり箱根の山々も近くに見えます。

 

小田原の町を歩いてみて改めて住んでみたくなるようないい街だなと思いました。

海に近いので魚は美味いし、気候温暖、東京にも近い。

もともとご隠居は今度生まれてくる時は城下町がいいなと思っています。

自宅から散歩すると10分ぐらいでお城のお堀があって、できたら昔のままの木造の天守閣があったりしたらもっといい。

冬の寒い朝、寒稽古の剣道部の学生がランニングしていたり夏はお城のライトアップ。

二両編成ぐらいの通学列車で隣の女子高生と一緒になってどきどきしたりして楽しいだろうなと思います。

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4月

2015年04月01日 | 日記

4月になりました。

昨日あたりから一気に桜が咲き始めました。

もうお花見にはいきましたか?

事務所の前の桜も昨日突然満開になりました。

 

今日から学生、社会人と新しい生活も始まり気持ちも引き締め希望に燃えている人も多いんじゃないでしょうか。

昔は(相変わらず昔話ですみません)入社式を終えた新人が、長く続く研修の前にとりあえず配属される部署に立ち寄って顔見世したものでした。

既存の社員はもうそんな季節になったんだなぁと一種の歳時記でした。

最近は中途入社、派遣社員、地域限定社員、アルバイト等、多種多様で現場はそんな雰囲気ではないのでしょうか。

でも考えてみればいろいろな考えの人がいて労働環境の風通しも良くなっているのかもしれません。

同期入社の正社員と言ってもみんな一緒に昇進するわけでもないのですから。

 

昔話のついでですがご隠居が住み慣れた東京を後にして千葉に引っ越してきたころキャンデーズの「微笑みがえし」が流行っていました。

彼女たちにとってはこの曲が初めてヒットチャートの一位になりこれが最後だったと記憶しています。

「微笑みがえし」を聞くにつれ千葉に引っ越してきたころを思い出し、まだ20代だったなと思います。

新しく人生を歩み始めた人たちの御健闘をお祈りいたします。

             2015.4     ご隠居

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