ななきたのご隠居~野崎 幸治

千葉市美浜区で行政書士をしています。
地元では「ななきた(磯辺7丁目北自治会)のご隠居」と言われています。

小田原界隈(大雄山最乗寺)

2015年03月29日 | 旅行

神奈川県小田原にやってきました。

小田原駅を降りると箱根に行く観光客は小田急線や箱根登山鉄道のホームに向かいます。

さらに熱海や伊豆半島に行く人は東海道線の下りホームに乗り換えます。

そんな中、駅の片隅から伊豆箱根鉄道大雄山線(小田原~大雄山 9.6km)のホームがあります。

2両または3両編成ですがワンマンではなくてちゃんと車掌さんも乗車していました。

大雄山駅

この辺りはまさかりかついだ金太郎のふる里みたいです。大雄山駅の発車のチャイムも「金太郎」でした。

「足柄山」は金時山から足柄峠にかけての呼称だそうです。

金時山は富士山が綺麗に見える所でテレビの旅番組でよく放送されます。

ご隠居も昔一度登ったことがあります。(いつも昔話ですみません)最後の所がきつかったけれど登りやすい山です。

今は新宿駅から小田急の高速バスで直接乙女峠まで来るのでさらに便利になったのではないでしょうか。

金時山といえば金時茶屋の金時娘こと小宮山さんという女性が有名です。14歳の時から山小屋を守って65年以上切り盛りしているとか。

そうとうな年ですがお元気なのでしょうか。

さて大雄山駅よりバスに乗り10分あまり最乗寺の駐車場に向かいました。

すぐに長い石段が続きます。

日本の神社仏閣はどうしてこうも年寄りや体力的弱者には大変なんでしょうかね。ここも裏から回っていける道があるみたいですが。

三門が現れました。

三門から覗くとさらに登りの階段です。

境内は桜、新緑、紫陽花、紅葉とどのシーズンでも素晴らしいみたいです。

一番つまらない季節にやってきたみたいです。実は先日テレビの食べ歩きの番組で小田原漁港をやっていましたがそれが良くて来てしまいました。

やっと本堂にたどり着きました。

印象としては昨年出かけた身延山久遠寺の寺院の配置に似ています。日本のお寺はこういう作り方が多いのかな。

パワースポットです。しばらくおしゃべりもしないで天から「気」が下りてくるのを瞑想して待っていました。

最乗寺は永平寺(福井県)総持寺(横浜市鶴見区)などとならんで曹洞宗の大本山です。

奥ノ院に続く階段。腰が痛くなってきたので割愛。

御真殿の高下駄

最乗寺創建に貢献した道了という僧が寺の完成と同時に天狗になり身を山中に隠したとの言い伝えで各所に天狗に関するものがあります。

高下駄が左右一対そろって役割をはたすことから夫婦和合の信仰が生まれました。

御真殿

やっと広大な境内の上までたどり着きました。

駅から降りてすぐに(昔だったら宿場からすぐに)本殿まで着いたらやっぱり感動が薄れてしまうのでこんな配置になっているのでしょうか。

何となく明日からの元気をもらったような気分になりました。

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今春のトレンドはボタニカル

2015年03月24日 | 日記

今年の春はボタニカル模様の服が流行とか。

 Botanical 植物のことだそうです。

ボタニカル柄のトップスやパンツがこの春のファッション界でも一大ブームになっているとか。

先日のニュースでは高島屋に突然森が出現したと報じていましたのでどんな具合かぶらぶら行ってみました。

高島屋日本橋本店

早速一階のロビーに入ってみました。

う~~~ん これが森か。でも日本一、二を争うほどの土地が高い場所だからこれだけでも立派というべきか。

最近韓国のナッツ姫や日本の家具屋姫みたいにイライラしているご婦人も多いようですが花柄のワンピースでも着て心を和ませたらいいのにと思います。

さて高島屋を出て東京駅に出ました。

新幹線ホームにでき立てホヤホヤの北陸新幹線「はくたか」が停車していました。

東海道線のホームから撮ったのでフェンスがちょっと邪魔になりました。

そして丸の内側に足を延ばしました。

桜庭みなみの「三菱地所を見に行こう」というCMがよく流れています。丸の内は三菱地所の本拠地です。

桜庭みなみは子どものころから鹿児島に美少女ありと有名だったそうです。

彼女の映画では「最後の忠臣蔵」ぐらいしか見たことはありませんが演技は良かったとの評論があります。

三菱地所が所有する丸ビルと新丸ビル

新丸ビル内から東京駅。

新丸ビルの5階のテラスに出ると東京駅が正面からよく撮れるという話もあったので行ってみましたが鍵がかかっていて外に出られませんでした。

駅の回りを少しぶらぶらしました。

パリとかニューヨークに行ったことのある人はどう思いますか?

東京はそれらの都市に負けないでしょうか。

 

さてJR東日本ではもう一つの話題!

東京・上野ラインが新規開業しました。

御徒町駅付近を徐行運転する常磐線の特急電車

真新しいレールに枕木。電車も気持ちよさそうです。

東京の街がますます便利になります。

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伊豆大島の旅(波浮港)

2015年03月19日 | 旅行

三日遅れの便りを乗せて 船は出ていく波浮港

いくら好きでもあなたは遠い 波のかなたに行ったきり

ご隠居一行も元町から路線バスで約30分(岡田港からだと元町乗換)波浮港にやってきました。

想像していたよりかなり寂れた感じです。定期観光も来ていないのか観光客もまばらです。

波浮港の町並み

第一町人発見! と言いたいのですが誰も外に出ていません。犬猫のたぐいも見かけません。

踊り子の里資料館(旧港屋旅館)

「文学の散歩道」という坂を登っていくと旧港屋旅館(現在は資料館)がありました。

川端康成の「伊豆の踊子」のモデルになった大島の旅芸人一座に関する資料館です。

中に入ってみました。無料です。

大きな時計がありました。繁昌していた頃が偲ばれます。

人形です。少し不気味です。無料だから文句も言えませんが。

スイッチを押すと人形がと動きます。

廊下から波浮港が見えました。小雨模様でさびしくてかつての繁栄の姿も思い描けません。

坂をさらに登ると港の全容が見えてきます。前方白く見える建物が展望台です。

かつては火山の火口湖でしたが大津波で海につながりました。さらに港口を広げ水深の深いいい港になったそうですよ。

電線が邪魔な感じです。

甚の丸邸

かつて遠洋漁業の中継港であった大変なにぎわいでこの旅館も繁盛したそうです。

再三くどいようですが無料だから文句も言えませんがもうちょっと手入れしてほしい。

踊り子坂を登り切ったあたりを散策してみました。

日曜日なのに人がいないなあ。

写真撮ろうと思う場所に電柱が邪魔になります。

やっぱり島です。どこからも海が見えます。

波浮の港の歌碑

再び港に戻りました。野口雨情作詞、中山晋平作曲の「波浮の港」の碑です。

この二人のコンビは日本中に素晴らしい抒情歌を残していますね。

毎度うすらぼんやりと景色みて美味しいもの食べて酒飲んで帰ってくるだけではもったいない気持ちにもなります。やっぱり質の高いブログ作りを目指そう!

 

さて3時30分の高速艇で帰ろうと岡田港に3時ごろ着くとターミナルはすごい人です。

天候不順で欠航や遅延が出ているみたいです。あんこさんが無料のあら汁など振舞っていたのでそれを飲んで落ち着きました。

2時30分発東京行きさるびあ丸がまだ丸くて可愛いお尻をこちらに向けて接岸しています。

椿祭りのシーズンはあんこさんがテープを持って見送りしてくれるそうですが寒い中30分以上も薄着で岸壁に立っていてお気の毒。

でも船が出てしまうとがっくり岸壁は寂しくなってしまうのでしょう。観光協会のあんこさん、観光バスの運転手さん、旅館の人、みんな「やれやれ今度の週末はどうかな」と思うのかな。

 

ダイヤが乱れたおかげでしばらくの間高速艇とさるびあ丸が並行して航行しました。

さるびあ丸はひとたび外洋に出ると白い船体に長い舳先、5000tの巨体で白波を立てて航行している姿は頼もしい感じです。

(カメラのバッテリーが切れて写真い撮れませんでした) もう少し先、本当に暇になったらさるびあ丸に乗って八丈島でも行ってみたい。

 

これで伊豆大島の旅はおしまい。東海道線や伊豆急行線に乗っていると車窓から大島が良く見えます。

今まではぼんやりと見ていましたがこれからは椿油を造ったり三原山をガイドしたり島の人たちが懸命に生活しているのかなと想像できます。

 

下のyoutubeはカメリア丸(3750t)の接岸風景です。上陸するにも波が荒いと大変です。

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伊豆大島の旅(元町)

2015年03月16日 | 旅行

さて今宵の宿を予約してある元町にやってきました。

昭和61年の三原山の大噴火では町の近くまで溶岩が迫ったそうです。

本日の東京からの船は岡田港なので元町は寂しそうで人影もまばらです。

桟橋も船の姿はなく手持ちぶたさです。

右上(北東)の方が岡田港、左上(北西)方向が元町港、ちなみに左下(南東)方向が波浮港です。

船はその日の天候で(波の具合)で岡田港か元町港に接岸します。電車みたいにその船によって接岸する港が違うということはありません。

船が接岸するかしないかではお土産屋さんの売り上げにも響きますが神様が公平になるように采配を振っているかもしれませんね。

岡田港から元町には路線バスが一時間に一本ぐらい往復しています。約20分ぐらいの乗車時間です。

宿は比較的元町に多いようですが岡田港に船がついても宿に連絡すれば送迎してくれます。

源為朝の館跡

為朝(鎮西八郎)は保元の乱(源氏と平氏との争いではなくそれ以前の戦みたいです)で敗れここ大島に流されました。

為朝は身長七尺(2m10cm)程の大男、弓の名人などの武勇の伝説がいろいろある人です。

館は島民から赤門で親しまれ朱塗りの門、物見台、為朝神社、海に通じる抜け穴など残されています。

大宮の松原

夕陽が美しい場所だそうですが天気が悪いので今回は見学できません。

間伏地層断面

高さ30m、長さ600m、三原山のおよそ100年から150年程度に一回という大噴火によって降り積もった

スコリア火山灰主体の降下堆積物が幾重にも積み重なって見事な縞模様を造りました。

島の人はバームクーヘンとも呼んでいます。

 

さて今夜は為朝館の隣にある「ホテル赤門」に宿泊しました。

元町港から徒歩5分ぐらいの場所にあるのに温泉が湧いていて24時間入れました。

改めて火山の島だなと思いました。

夕食後宿の人に元町港船客待合所で夜祭りをやっているので見に行くように勧められました。

食後の暇つぶしと思ったのですが迫力もあってよかった。人の言うことは聞くものです。

伊豆大島は山手線内回りに囲まれたほどの面積で人口は8000人ぐらいだそうです。

毎年若い人が島を離れていって寂しくなるばかりとバスガイドさんが話してていました。

でのこのように残っている若い人たちが懸命に練習して盛り立てているのを見ると嬉しくなります。

安倍総理、地方再生は若い人達の力ですよ。

さて明日は波浮港に向かいます。

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伊豆大島の旅(三原山)

2015年03月14日 | 旅行

バスは都立大島公園から三原山山頂口の御神火茶屋に向かいます。

途中三原山温泉で昼食です。

さて昼食も終えていよいよ展望台へ。

ところが・・・・・・・・・・・・

霧で何も見えませんでした。(展望台駐車場)

しょうがないからバスガイドのあんこさんと写真を撮らせてもらいました。

もう二度と来ることもないかもしれないのに残念でした。

絵葉書を買ったのでそれにて代用します。

三原山は標高758m、成層火山という分類です。阿蘇や箱根のように中央部がカルデラになっていて外輪山が囲みます。

この観光バスで回るのはほんの一部ですからゆっくり晴れた日に又来てみたい気持ちにもなりました。

昭和61年に大爆発を起こして全島民が東京都の区内に避難ししました。(大島も東京都ですが)

そういえば連日ワイドショーでも話題になり歌手の黛ジュンの飼い犬だけどこかのテレビ局が連れてきてやって非難されたりしていたのを思い出しました。

バスガイドのお母さんも避難していた時、彼女がお腹の中にいて避難中の1か月の間に生まれたそうです。

お母さんが大きなお腹で避難している施設に天皇陛下がお見舞いにいらっさいました。30年前のことです。

お母さんの大きなお腹が目に留まって陛下に「元気な赤ちゃんを産んでくださいね」とお言葉をいただいたそうです。

今や彼女も立派に成長し、仕事について税金も納めて陛下もお喜びになっているでしょう。

さて次もまた椿です。

椿花ガーデンです。

桜も咲いていました。

広大な敷地に100種の椿が咲いています。ちょっとご隠居の地元の谷津バラ園(習志野市)に似ています。

民間業者が経営しているみたいです。経営者と思しき男性が説明したり御神火太鼓をたたいたり酒をふるまったり大活躍です。

団体で行くと人任せなのでぼんやり見学していて帰ってきてからあれはなんだったのだろうかなどと考えてしまいます。

展望台より三原山を望みますが何も見えません。

このあと岡田港に戻って解散。今宵の宿のある元町に向かいます。

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伊豆大島第60回椿祭り(都立大島公園)

2015年03月10日 | 旅行

久しぶりに海外旅行に出かけました。と言っても伊豆大島です。

恒例椿祭りの真っ最中です。一度この時期上陸してみたいと思っていたのですがこの歳になって初めての伊豆大島です。

芝浦桟橋8時10分発久里浜経由 東海汽船高速ジェット船セブンアイランド虹に乗船しました。

最高時速80km、伊豆大島まで105分で行ってしまいます。

ただ、大海原を航海するためそんなに早く感じません。

8時発館山経由高速ジェット船「 愛」

東京湾に入ってきた巨大LNG船 世界から日本にエネルギーを運んでいるんですね。

船内

速度が早いので時間的には節約になりますが船内から一歩も外に出られないのはちょっと淋しい感じ。船旅というより飛行機みたいです。

季節の良い夏だったら甲板に出て潮風など浴びながら船旅をしたいです。目的地の島影が見えてくると連絡船が汽笛を鳴らしながら桟橋に近づきます。

青空に向かってロープが投げられて桟橋の係員に届き係留ブイにしっかりと繋がれます。ガラガラとものすごい音で錨が海に落とされる。カモメが目の前を飛び回る。

高いデッキからつら出して見ていると桟橋には出迎えの人、荷物を受け取りに来た軽トラック、これから乗船しようとする人達など見ていると楽しい。夏の旅の醍醐味です。

そんなこと考えていたらあっという間に高速ジェット船「虹」は大島岡田港に接岸しました。

大型連絡船比べるとやることが早い。でもおもちゃみたいな感じもします。

初めての大島で交通事情も分からないので定期観光バスを予約しておきました。

知らない土地に旅行に行ってもまず定期観光バスなどには乗らないのですが何十年ぶりかで乗ってみました。

「あんこさんと巡る椿の名所」と言う通り可愛いあんこさんのバスガイドが案内してくれました。

なお「あんこ」は姉っこが変化したものでみんなが若い独身女性ということではないようです。

つい都はるみさんのあんこ椿は恋の花を思い出してしまいます。

最初は東京都立大島公園に着きました。

そう都立です。都道もありました。大島観光のバスも品川ナンバーです。

海のふるさと村の中にあります。

公園内には園芸品種3700本、ヤブツバキ(自生種)約5000本を有する日本最大規模です。

椿の温室

ツバキの名前は「厚葉木(あつばぎ)」がなまってつけられたそうで厚みがあり、表面がテカテカ光っています。

日本に原生するのはヤブツバキ、ユキツバキ、サザンカ、ヒメサザンカの4種が母体となって2000ほどの園芸品種がつくられています。

ヤブツバキは世界のツバキ属のなかでも最北端に自生し、耐寒性に優れ、葉も花も美しく育てやすいそうです。

江戸時代に入り公家、将軍、大名がこぞって椿を愛好して品種改良して「江戸椿」と呼ばれるようになったそうですよ

江戸時代は平和で生活が豊かになったからか朝顔・椿を始めとしていろんな花が改良されたようです。

 

椿資料館に行ってみました。

椿の美(百椿図、着物、染物、茶の湯)

椿の切り花

観光バスが次々と到着してアトラクションが始まりました。

「大島民謡」などの郷土芸能  ちょっとしょぼい感じがしました。

ご隠居の横で見ていたシニアの男性が「ちょっと期待外れだなあ」とぼそっと言っていました。

なにが期待外れだったのかな?

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鴨川シーワールド(アシカ)

2015年03月06日 | 旅行

イルカ、シャチと見学してアシカのプールにやってきました。

アシカは何となくユーモラスです。紙芝居を見ているような物語になっています。

アシカパーフォマンス

アシカとオットセイは同じ仲間だそうです。

アシカ一家の朝の様子から始まります。

プールを滑るように演技するのが観ている方も楽しくなります。

ユーモラスですね。

当然といえば当然ですが泳ぎは滅茶苦茶上手

イヌみたいに自宅で飼ってみたくなります。

もっともビルゲイツさんみたいに大金持ちになって大きなプールと調教する人を雇わなくてはなりませんね。

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鴨川シーワールド(シャチ)

2015年03月04日 | 旅行

イルカの次はシャチのプールに行ってみましょう。

シャチパフォーマンス

シャチのパフォーマンスははお姉さんとの信頼関係で成り立っているようですね。

パンダもそうですが単純な白黒も可愛いものです。

シャチは大きいものでは10tにもなるのがあるそうです。

足で陸上を歩き回るより海の中の方が過ごしやすそうです。

700万年前哺乳類が誕生した時は大きなものでも3kgぐらいだったそうです。

その後陸上の動物が像ぐらいの大きさになるのに何百万年もかかったのに小さなクジラがシロナガスクジラに進化するまではその半分ぐらいの年月とか。

水の浮力のおかげで大きくなる体を支えられたことが大型化のスピードを促したそうです。

平均寿命は50年とか。

ちょっとばかり尾っぽが届きませんでした。

鴨川シーワールドは水族館も併設されています。

東京江戸川区の葛西臨海水族館では飼育していたマグロが全滅したニュースが衝撃を与えています。

昨年ご隠居も写真教室で出かけたときはずいぶん水槽が淋しくなったなあと思っていましたが大変なことが起こっていたようです。

水産界の技術をを集めて水族館を運営しているのでしょうがやっぱり大自然とは微妙に違うのでしょうか。

この水槽が割れてしまえば生き生きと泳いでいる魚も死んでしまいます。

人間も動物たちを飼い慣らして生物界の頂点に立っていると思っています。

が、ひとたび地球という水槽がぶっ壊れて宇宙に投げ出されたらあっという間に即死です。

人間も薄氷の上を何十年も生きているようなものです。

カクレクマノミ

ニシキアナゴ

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鴨川シーワールド(イルカ)

2015年03月02日 | 旅行

鴨川シーワールドに行ってきました。

いつ行ってもそこそこ楽しい所です。

つまらないコメントをつけても役に立たないので写真を観てください。

イルカパフォマンス

私たちは脇役ですが・・・・

ペリカン

アザラシ

鴨川から見た太平洋

ここからまっすぐに泳いでいくと米国西海岸にたどり着くのですね。そんなことする人はいないと思いますが。

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3月

2015年03月01日 | 日記

3月になりましたね。

朝はまだ暗くても夕方はかなり日没が伸びてきました。

若い頃の3月といえば卒業式があったり、次の学年に進んでクラス替えがある。学生を卒業していよいよサラリーマン生活。

期待と不安の入り混じった月でした。

サラリーマン時代になると3月はそろそろ転勤かと落ち着かなくなります。

40歳過ぎると転勤もうんざりしてきますが若いうちの一人暮らしは結構楽しいですよ。

だいたい日本ならどこの町に行っても清潔だし、人々も親切です。特に独身時代は飲み屋はもちろんどこでも親切にされます。

若いうちに使ったお金は年取って財産になります。

いつまでもお母さんの作った食事で満足していないで積極的に外に出ましょう。

人生いたるところ青山あり  です。

おもえば長い道のりでした。ごいんきょも厳しい冬の時代が続きました。

でも2015年春がやってきました。

老いも若きも恋の一つもしてみませんか。

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