外出自粛の日曜日。長い人生の中でも初めてでしょうか。
千葉です。桜もほとんど散ってしまいました。
10時45分、事務所から見る通りは雨からみぞれとなってきました。
皆さんの方の天気具合はいかがですか。
ご隠居は母が誤飲性肺炎と圧迫骨折で津田沼の病院に入院中です。
面会に行ってもコロナウイルスで身内の者でも会えません。
もう93歳で寂しがっているかなと思ってもどうしようもできません。
日本中が動きが取れませんが個人的にも困ってしまう日曜日です。
外出自粛の日曜日。長い人生の中でも初めてでしょうか。
千葉です。桜もほとんど散ってしまいました。
10時45分、事務所から見る通りは雨からみぞれとなってきました。
皆さんの方の天気具合はいかがですか。
ご隠居は母が誤飲性肺炎と圧迫骨折で津田沼の病院に入院中です。
面会に行ってもコロナウイルスで身内の者でも会えません。
もう93歳で寂しがっているかなと思ってもどうしようもできません。
日本中が動きが取れませんが個人的にも困ってしまう日曜日です。
お彼岸真っ最中ですね。
日本列島が、そして世界中がコロナウイルス、それに伴う景気悪化、株暴落で大騒ぎです。
人間の営みに関係なく春がやってきました。
磯辺三丁目の桜の花も開花しました。
別に有名な場所ではありません。自宅の近くだというだけの話です。
狭い庭や路地裏でもけなげに咲いているのを見ると日本人は桜が本当に好きなんだなと思います。
春はどこでも色彩が賑やかになってきますが・・・・・・・
お詫びとお知らせ
ご隠居を取り巻く環境がますます悪くなり、のんびり写真を撮って歩くような気分でなくなりました。
これも人生でしょうか。
ということで当ブログは休止ということではなく月一度程度覗いていただけたら嬉しいなと思います。
末筆ながら皆様もお元気で。
昨日(3月14日)は都心でもみぞれになりました。
同じ日に靖国神社の桜の標本木が開花したとのことです。
コロナウイルスにも負けず春が一進一退でやってきています。
春が来たというのに母の老化がひどくなってきて、遠くに出かけられないのでブログも一休みしようかとも思っています。
とりあえず近くに春を探しに行きました。
磯辺橋を渡ると幕張ベイタウンです。マリーンズのホームタウンです。
美浜プロムナードとバレンタイン通りの交差するあたりです。
今年はプロ野球公式戦もどうなることやらです。
グランドパティオス公園東の街の陸橋を渡ります。
この道の先は海です。しかしせっかく海を埋め立てた街なのに潮風のさわやかさが感じられません。
もう少し運河でも作って海面を残せばよかったのにね。
幕張海浜公園です。大きな花時計。ここのシンボルです。
周辺はまだマンションがどんどん建造されています。
左側に見えるのは建造中の48階建て「スカイグランドタワー」です。
京葉線の北側にタワーマンションが6棟ぐらい建ち一挙に1万人以上の街ができる予定です。
景気の悪くならないうちに完成して賑やかになるといいのですが。もっともそのころにはご隠居はこの街を去って老人ホームにいるかもしれません。
(幕張新都心オフィシャルガイド2019参照)
1980年1月東京湾の埋め立て完了。
1989年10月メッセ落成式典オープニングイベント。
千葉市美浜区は新都心とともに発展してきました。
まぁ東京湾に群れする野鳥や渡り鳥のねぐらを奪ってしまったという後ろめたさの中でご隠居の自宅もあります。
コロナウイルスでどこも休館中の場所が多いようですがここは営業していました。偉い!
せっかく来たので見浜園でお茶で飲んでいきましょうかね。
「松籟亭」(しょうらいてい)は平安時代の日記「更級日記」の幕張海岸に関した記述から引用したそうです。
昔ここで友人がお茶会を開いて招待されたことを思い出しました。
館内は本当に静かです。
いつまでものんびりした残りの人生が続くといいのですがね。のどを潤して
さあ外に出てまったり帰りましょうかね。
学校が休みだったり企業が在宅勤務になっているのでしょうか、いつもの平日よりのんびりした感じです。
東日本大震災から早くも9年が経ちました。
11日のニュースステーションの番組の中、現地からの報道で被害にあった女性のコメントが印象的でした。
「日々の幸せを当たり前と思わないほうがいい」
介護が大変だとかぶつぶつ言って暮らしていますがこれでも幸せなほうで
もっと大きな災難にぶち当たらないようにと祈っています。
今年はいつもの春と違ってウキウキするような感じではありませんね。
憎きコロナウイルス。近くの公民館や図書館はもちろんのこと市内の有名な拠点も臨時休業の張り紙が多くなりました。
春だというのに動きが取れません。皆様は如何ですか?
「ちば県民だより」に新川(しんかわ)千本桜のことが掲載されていたので行ってみました。
国道16号線で、千葉と柏の中間ぐらいです。仕事でよく柏や野田の警察に行く途中ここで一休みしたり昼食をとったりしましたが桜がこんなにきれいだとは知りませんでした。
八千代道の駅です。道の駅はどこも人気がありますね。
ここの道の駅は、いつでも混んでいますが特に梨が販売される頃になるとものすごい人です。この近所は幸水、豊水などの梨の一大産地です。
新川の流れ。ここからカヌーかなんかで下っていけば途中から花見川に名前を変えてご隠居の自宅のわきを通って東京湾にそそぎます。
カヌーで行くほど元気はありませんがね。
歩道橋を渡ると農業交流センターがあります。のんびりです。
八千代市は都心への通勤圏ですがいちご狩りができるハウスがたくさん並んでいます。
子供を連れてきて一日のんびりするのにはいいところです。金もかかりません。
さて能書きはこのくらいにして河津桜です
川沿い約4.6kmに695本の河津桜の並木が続きます。
この後咲くソメイヨシノをあわせれば8品種約1300本の桜が圧巻です。
これからまだまだ成長して大木になりそうです。
河津桜といえば静岡県賀茂郡河津町が有名ですね。ソメイヨシノと違って一か月ぐらい楽しめるのがいいです。
オオシマザクラ系とカンヒザクラ系の自然交配種だそうです。
河津桜の原木は河津町田中の飯田勝美さんが1955年ころ、2月のある日に河津川沿い冬枯れの雑草の中で芽生えている桜の苗を見つけて植えたのが始まりだそうです。
散歩していてもボーとして歩いていてはだめですね。
4.6㎞といえば本当にかなりの距離ですね。まわりが田んぼだけというのは少し寂しい気がします。
やっぱり本物の菜の花を植栽してほしいですね。
もっとも入場料を払っているわけではないので文句も言えませんけれど。
(おまけ)
6年前に行った伊豆河津町の風景です。
こちらは桜の木が老齢化しているようです。
ただ伊豆の山々と清流がマッチして、また近くには沢山の温泉地があり、シーズン中200万人近くの観光客が訪れるのもわかる気がします。
さて今年の春は、ぱぁとしませんが近くの暖かくなった景色を探しに行きましょうね。
令和2年も60日が過ぎてしまいました。
コロナウイルスで散々なスータトになった今年です。世界の株式市場も大変です。
みんなの生活はいかがですか。ご隠居もぶらぶらブログの写真でも撮りに行こうかという気分にもなれません。
近くで我慢します。さいわい今のところウイルスにも感染していなそうです。
君も行くのか捨てた故郷を噛みしめに京王デパート駅弁大会
(朝日歌壇 仙台市 二瓶真 さんの作品)
京王デパートの駅弁大会は何回か行ったことがありますが盛大です。
でも駅弁は電車の中で食べたいですよね。
最近は豪華列車が盛んに運行されていますがあまりにもサービスがよくて、至れり尽くせりだとかえって恥ずかしい気分になります。
ご隠居などは最近若い女性に親切にされたことがないのでなおさらです。
せいぜい3か月に一回行く歯医者さんの定期健診で衛生士の女性にニコニコされるぐらいですがあとで歯茎が痛い。
まあ「あずさ」「しなの」「いなほ」とか在来線の特急に乗って、白い制服の車掌さんがテキパキ車内を巡回している見ながら乗車駅で買ってきた駅弁を開き缶ビールを飲む。そして外の風景が晴れた海辺の街や緑の山々を見れれば最高の旅人気分になります。それ以上のサービスはいりません。
コロナウイルスはとにかく日本も春が近くなってきました。
JR稲毛海岸駅前の河津さくらです。
稲毛海岸駅前のマリンピアです。
これが開店したころは市内最大のショッピングモールといわれましたが、今はイオン幕張新都心がドカーンとできました。
なごみますね。春だな。
パンジーもいろいろな色がありますがやっぱり黄色が一番奇麗です。
最近、駅前とかバスの停留場の近くにこんな光景を目にします。
スマホで自転車が借りられるみたいです。
昔スイカが登場したころ、うちのばあさまが使い方がわからないと喚いていたのを鼻先で笑っていました。が
最近はペイペイとかスマホとかで(同じかな)いろいろ決済できるとかいわれてもよくわからなくて今度は若いもんに笑われる番になりました。
スマホで15分で70円。東京なんかだともっと高いのかな。
東京だと駐車場でも1時間800円とかびっくりします。ご隠居の近くだと夜だけ止めておくなら500円ぐらいのところもあります。
東京は仕事には良くてもただ生活するだけだと大変ですね。
佐藤亜紀の「黄金列車」を読んでみました。
昔々「大列車作戦」(1964年)という映画がありました。ストーリーともかく蒸気機関車が豪快に走っていた思い出があります。
この話はハンガリーブタペシュトからオーストリアを横断してドイツ国境近くまで44両の車両が万里の長城のように連なっています。
積荷にはハンガリー政府がユダヤ系住民から押収した私財です。その積荷の管理業務担当する中年公務員バログが中心人物です。
途中何度も挿入されるバログの妻と友人一家(ユダヤ人)の回想が悲惨さをものがっているのが印象的でした。
バログの話「最初は、価格の下落した農産物を買って貰う。それから、前の戦争で失った領土を取り返してもらう。引き換えに、ユダヤ人政策を少しずつ押し進める。そうやってしまいには進駐され政府まで挿げ替えられた」
戦争はいつの時代も悲惨で弱い人たちがひどい目にあいますがヒットラーみたいな男に最悪になるまでは同調する人たちがたくさんできるのも不思議です。
ついでにあっという間に12万部売れたという岩波新書の「独ソ戦」を読んでみました。
ヒットラーもスターリンもしたたかですよね。
まぁなにはともあれウイルスも怖いけれど二度と戦争が起こらないように気を付けたいです。
3月になりました。花を楽しみましょう。