関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表村上和隆:(台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表)
※お知らせ:今後12~3月は京都市伏見区の本部事務所に常駐しています
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京都本部
4~11月は滋賀県高島市の滋賀支所に常駐しています
77.こじれた人間関係はどうすべきか、第三者の忠告はどうすべきか
こじれた人間関係を修復するのは、難しいのかもしれませんが、
逆に、当事者が大きく変わろうとすれば、話は別、トコトン考え直せば、案外すごく分かり合える絶好の機会かもしれまん
とことん、こじれているのであればあるほど基本・原点に立ち戻って、一から出直しみたいな心の切り替えや覚悟が必要ですね
そのためにヒントとして(主に夫婦間や身近な人とのこじれを意識しています)
①相手を許す心、人間はそんなに完璧ではないのだから
(他人の考え方行動は、他人が、どうしようもないことなので、基本的な姿勢として『全面的にユルス精神』が一番いいのでは?)
自分も許されてこの世に生きているのだから(こういう考えがわかるのが本当の大人だと思いますが)
②この際開き直って、互いへの遠慮や中途半端なことせず、思い切りトコトン互いに相手の嫌な点や問題点をぶっつけあう(但し一切喧嘩しない、自分も謙虚に反省するという固い約束をした後にやること、できれば第三者を介在させるのもいいかもしれません)
③相手を尊敬する(元々尊敬できないからこじれているのですが、逆転の発想で、相手をみさげる視点をキッパリ捨て去り、尊敬することに切り替える=意識・スイッチの切り替えですよ)
④そのために、懸命に、相手の良いところを見る(他人の悪いところばかり探すのは悪い癖です)
⑤互いに自律・自立すること、依存しあわない・ベタベタしない
⑥離れて暮らす部分と一緒に暮らす部分とはっきり分ける、物理的な距離を置いて暮らす、そのために自分自身の趣味を持つなんてことも大事ですね
⑦親しき仲に礼儀あり、互いに守って欲しいルールを決めて守りあう
⑧できればこの際ぶっちゃけ自分をさらけ出し、互いに真剣に話し合う
⑨相手が自分に対して嫌がる点を禁止・封しする、また相手の嫌なことはあえて見ないようにする目をつぶる
⑩相手に感謝する(感謝することが多いはずですよ)
⑪この際自分のことを猛反省し過去を一度ご破算して一から出直す
⑫もっと気軽に考える、例え嫌な人間でも、付き合い方次第と割り切る(暴力振るうとか、酒乱とか麻薬依存とか、そういうは例外としてですが)
こんな”一度基本から”みたいなことができたら、いいのになーと思います
それでも難しいのであれば、正直申し上げて、互いの相手の問題もさることながら、ご本人自身にも本質的な問題があるのではと疑ってみるべきですね
「人間関係について自分は、今まで人生でどれほど真剣な勉強」をしてきたのか?と・・・いうことですかね
人間関係をエイヤーと絶つのもいいですが、一度直面する課題解決に挑戦するというのも前向きの大人のすることだと思いますが・・・・・
ところで、話は少し変わりますが、こういうこじれた人間関係において、当事者達を放置できずに第三者として参加せざるをえない状況もあるでしょう
「他人のアドバイスを素直に聞く、それを取り入れることの大事さ」を私は、嫌というほど知っていますが、
多くの人は、心が狭く小さいために、素直に受け入れるどころか、一般的には、アドバイスをされたことで、かえって人間関係が悪くなることが、かなり多いものです
だからアドバイスは、相手を見て、言葉をよほど慎重に選んでしないといけないとつくづく思います
私がコンサルタントで一番気を使うのは、相手が私の助言や提案をどう受け取るだろうか、気持ちよく受け入れてくれるだろうかということですね
アドバイスする内容自体も大事なことですが、それよりも、ある意味それ以上に相手にあったアドバイスの仕方をいかに適切にしてあげるかが大事です
いかに素晴らしい忠告であっても、相手が受け入れなければ、なにもなりませんからね、上司か部下にとか親が子供にヅケヅケと言うなんてのも失敗することが多いですね、かえって反発を招くだけです。
私の経験でも例えば相手が社長さんの場合、実は、コンサルタントとして良かれと思って、うっかり「かくあるべきです」などと安易に助言をするのは極めてまずいことも多いのです
少なくとも日本では、社長さんに言う場合と部長さんに言う場合と課長さんに言う場合と社員さんに言う場合、同じこと言っても、相当に言い方を変えないといけないのです
ましてや、本人が「こーだ」と強く思いこんでいる場合、それをくつがえすべき場合の助言の仕方は、時期やタイミングや言い方を慎重にしても
なおかつ思い込みの強い人の考えや思いを変えるのは、細木数子さんでもないと難しいのかもしれません(細木数子さんは別格ですよ)
すなわち、忠告する人の責任・役割というのはすごく大きいと思うのです
”たかが忠告”と思っているかもしれませんが、忠告の仕方一つで、大袈裟に言えば、相手の人のその後の人生が大きく変わってしまうからです
細木数子さんの場合、内容も素晴らしいですが、相手に受け入れられる魔力みたいなものを持っていますね、占い師というのはそういうもんなんです。相手を飲み込んでしまうのが実は、彼らの本領・力量なんです
こじれた場合こそ、時間をかけて、慎重に時期を見て適切な助言をすべきなのです
ということは、誰が助言するかが意外にも大事なことなんですね、誰でも構わないとか、賢い・立派な人がすれば助言は全てうまくいくとは限らないのですね
自分勝手な思い込みや安易な思いつきで、相手のことを考えずに自分勝手な忠告をすれば逆効果になることも非常に多いのです
大きな決断こそ時間をかけて、いろいろな人の忠告を貰ってその上で判断すべきなんですがね
もし状況が暗いとすれば、それは問題で悩んでいる時や決断を下した時ではなく、あとになって、結果的に不幸なことになってご当人達が後悔する時だと思います
重大な決断をする場合は、最悪のことも考えて、その上で、結果の全責任を自分自身で追うという覚悟が必要です
しっかりとした裏づけや確信がないのに、他人の忠告も受けず、そのときの感情で、安易な決断をすればその結果は、本当に暗いものになるでしょう
あくまで当事者やご本人達が考え決断すべきことではありますが、周囲の人の責任も少なからずあるということを肝に銘ずべきですね
自分がやらずに誰がやる
今すぐやらずに、いつやるのか
変わることを他人に要求する当の本人が全く変わらない、だから物事は良くならない
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77.こじれた人間関係はどうすべきか、第三者の忠告はどうすべきか
こじれた人間関係を修復するのは、難しいのかもしれませんが、
逆に、当事者が大きく変わろうとすれば、話は別、トコトン考え直せば、案外すごく分かり合える絶好の機会かもしれまん
とことん、こじれているのであればあるほど基本・原点に立ち戻って、一から出直しみたいな心の切り替えや覚悟が必要ですね
そのためにヒントとして(主に夫婦間や身近な人とのこじれを意識しています)
①相手を許す心、人間はそんなに完璧ではないのだから
(他人の考え方行動は、他人が、どうしようもないことなので、基本的な姿勢として『全面的にユルス精神』が一番いいのでは?)
自分も許されてこの世に生きているのだから(こういう考えがわかるのが本当の大人だと思いますが)
②この際開き直って、互いへの遠慮や中途半端なことせず、思い切りトコトン互いに相手の嫌な点や問題点をぶっつけあう(但し一切喧嘩しない、自分も謙虚に反省するという固い約束をした後にやること、できれば第三者を介在させるのもいいかもしれません)
③相手を尊敬する(元々尊敬できないからこじれているのですが、逆転の発想で、相手をみさげる視点をキッパリ捨て去り、尊敬することに切り替える=意識・スイッチの切り替えですよ)
④そのために、懸命に、相手の良いところを見る(他人の悪いところばかり探すのは悪い癖です)
⑤互いに自律・自立すること、依存しあわない・ベタベタしない
⑥離れて暮らす部分と一緒に暮らす部分とはっきり分ける、物理的な距離を置いて暮らす、そのために自分自身の趣味を持つなんてことも大事ですね
⑦親しき仲に礼儀あり、互いに守って欲しいルールを決めて守りあう
⑧できればこの際ぶっちゃけ自分をさらけ出し、互いに真剣に話し合う
⑨相手が自分に対して嫌がる点を禁止・封しする、また相手の嫌なことはあえて見ないようにする目をつぶる
⑩相手に感謝する(感謝することが多いはずですよ)
⑪この際自分のことを猛反省し過去を一度ご破算して一から出直す
⑫もっと気軽に考える、例え嫌な人間でも、付き合い方次第と割り切る(暴力振るうとか、酒乱とか麻薬依存とか、そういうは例外としてですが)
こんな”一度基本から”みたいなことができたら、いいのになーと思います
それでも難しいのであれば、正直申し上げて、互いの相手の問題もさることながら、ご本人自身にも本質的な問題があるのではと疑ってみるべきですね
「人間関係について自分は、今まで人生でどれほど真剣な勉強」をしてきたのか?と・・・いうことですかね
人間関係をエイヤーと絶つのもいいですが、一度直面する課題解決に挑戦するというのも前向きの大人のすることだと思いますが・・・・・
ところで、話は少し変わりますが、こういうこじれた人間関係において、当事者達を放置できずに第三者として参加せざるをえない状況もあるでしょう
「他人のアドバイスを素直に聞く、それを取り入れることの大事さ」を私は、嫌というほど知っていますが、
多くの人は、心が狭く小さいために、素直に受け入れるどころか、一般的には、アドバイスをされたことで、かえって人間関係が悪くなることが、かなり多いものです
だからアドバイスは、相手を見て、言葉をよほど慎重に選んでしないといけないとつくづく思います
私がコンサルタントで一番気を使うのは、相手が私の助言や提案をどう受け取るだろうか、気持ちよく受け入れてくれるだろうかということですね
アドバイスする内容自体も大事なことですが、それよりも、ある意味それ以上に相手にあったアドバイスの仕方をいかに適切にしてあげるかが大事です
いかに素晴らしい忠告であっても、相手が受け入れなければ、なにもなりませんからね、上司か部下にとか親が子供にヅケヅケと言うなんてのも失敗することが多いですね、かえって反発を招くだけです。
私の経験でも例えば相手が社長さんの場合、実は、コンサルタントとして良かれと思って、うっかり「かくあるべきです」などと安易に助言をするのは極めてまずいことも多いのです
少なくとも日本では、社長さんに言う場合と部長さんに言う場合と課長さんに言う場合と社員さんに言う場合、同じこと言っても、相当に言い方を変えないといけないのです
ましてや、本人が「こーだ」と強く思いこんでいる場合、それをくつがえすべき場合の助言の仕方は、時期やタイミングや言い方を慎重にしても
なおかつ思い込みの強い人の考えや思いを変えるのは、細木数子さんでもないと難しいのかもしれません(細木数子さんは別格ですよ)
すなわち、忠告する人の責任・役割というのはすごく大きいと思うのです
”たかが忠告”と思っているかもしれませんが、忠告の仕方一つで、大袈裟に言えば、相手の人のその後の人生が大きく変わってしまうからです
細木数子さんの場合、内容も素晴らしいですが、相手に受け入れられる魔力みたいなものを持っていますね、占い師というのはそういうもんなんです。相手を飲み込んでしまうのが実は、彼らの本領・力量なんです
こじれた場合こそ、時間をかけて、慎重に時期を見て適切な助言をすべきなのです
ということは、誰が助言するかが意外にも大事なことなんですね、誰でも構わないとか、賢い・立派な人がすれば助言は全てうまくいくとは限らないのですね
自分勝手な思い込みや安易な思いつきで、相手のことを考えずに自分勝手な忠告をすれば逆効果になることも非常に多いのです
大きな決断こそ時間をかけて、いろいろな人の忠告を貰ってその上で判断すべきなんですがね
もし状況が暗いとすれば、それは問題で悩んでいる時や決断を下した時ではなく、あとになって、結果的に不幸なことになってご当人達が後悔する時だと思います
重大な決断をする場合は、最悪のことも考えて、その上で、結果の全責任を自分自身で追うという覚悟が必要です
しっかりとした裏づけや確信がないのに、他人の忠告も受けず、そのときの感情で、安易な決断をすればその結果は、本当に暗いものになるでしょう
あくまで当事者やご本人達が考え決断すべきことではありますが、周囲の人の責任も少なからずあるということを肝に銘ずべきですね
自分がやらずに誰がやる
今すぐやらずに、いつやるのか
変わることを他人に要求する当の本人が全く変わらない、だから物事は良くならない