村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

400.73歳、腰痛で長年悩んできた私の現在は

2016-01-29 09:34:50 | 健康・医療
村上和隆 
   京都事務所:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見
   (新)滋賀支所:滋賀県高島市安曇川町田中(竹の里)     
村上原基人生勉強会
関西シニアコンサルタントネットワーク
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設
いつでも気軽に人生相談や人生談義にお越し下さい滋賀人生勉強会
村上原基今日の一言    ⇒    村上爺さんのツイッター
私は長いこと悪性の腰痛に苦しめられてきた
5年前にМRI検査などでヘルニヤと坐骨神経痛、背骨も歪んでいると医者で言われた
歩行困難やぎっくり腰も何回もやったし
67~71歳くらいは腰痛最悪のピークで腰は曲がり、どんどん年寄り臭い、絶望的な状況であった

そして次々に治療を試みて、時間とお金も40万円くらい使ったが
現在振り返ってみると、皆効果はなかった、それらはあくまで一時的処置・応急手当であって、
腰痛原因の完全除去が伴わなければむしろかえって悪化する
 物事は全て同様であって、自分自身の根本原因を明確にし、それを真剣に改善することだ
 人生とは、それに尽きると言っても過言ではない
 適当な思いつきの原因や自分以外に原因を求めても絶対改善にならない

医者や整体師に頼るのは、時間・金・努力の無駄使いであり、やめたほうがよい
整体師の「絶対に治る」と言う言葉は、実は詐欺以外の何ものでもない
それこそ「整体や整骨」では絶対に治らないと断言する
一時的に治ったに過ぎない、しかも痛みが緩和したに過ぎない、根本は何も変わらない
原因は整体師にはない、自分自身にあるのだ、ユメユメそのことを忘れてはならない
腰痛も自分自身で直すべきものであることを悟った次第である

私の場合は
・整体これが一番長期間でお金がかかった30万円以上無駄にした
 先生が「絶対直る」と言うのを信じて通い通したが結果は駄目だった
 整体師の言うことを決して信じてはならない、根本治癒はしないのだ
・神経ブロック注射
 一時的によく利いたが、やはり原因を直さないとやがてぶり返した
・腰痛、しびれに利く画期的新薬も飲んだが胃を壊して止めた
・保険適用の整骨院も長く通ったが効果は一時的
 整骨院も気休め、しつこい腰痛には効果なし

腰痛は根深い過去の習慣病であり、若い時に無理な仕事やスポーツをやったのが原因である
まず、それを止めることが先決だが、なかなか止めない人が多い
最大の原因を取り除かないで、むしろ必至に針灸や整体で治療しながら無理して続ける人が多い
まずきっぱり
無理な仕事や運動を止めることだ、少なくとも3年~5年はすっぱり止めてみる

私なりに、原因をまとめると次のようになる
①無理なスポーツを続ける、無理な仕事・作業を続ける
 これをスッパリ止めても新たに何かやり始める人も多く、かえって悪かったりするが
②姿勢が前屈み、猫背、やはり姿勢は基本中の基だと思う、筋肉の衰えも一因だ
 腰痛持ちや老人の曲がった腰や肩や首筋を何度も見られることでしょう、あれはいかんのです
③自動車や原付バイクに頼り過ぎ、私の場合も7年どこに行くのもバイクに頼りきりであった
 それを私は最近自転車にシフトしてきた
④座り方が出鱈目、真っ直ぐきちんと座れていない
⑤座りっぱなしで事務やパソコン作業
⑥適度の運動や作業不足
⑦偏った身体の使い方、身体を満遍なく使っていない
⑧足腰の筋肉がへたっている
⑨時々強い力仕事や運動をしていない
⑩手足の血行不良、しびれ、むくみ放置
⑪肥満、栄養バランスが悪い
⑫加齢、歳のせいにし諦めてしまう

この全てを一度自分自身について点検・反省しないといけない
そして腰痛対策として私が現在やっていることは次の通りである
もう整体治療も針灸もブロック注射も薬でもないのだ
最近、何故か急に腰痛はほとんどなくなった

キーワードは
断捨離・自力・貯筋・総合・バランス・姿勢・動かす・血流・伸ばす・継続・八分目・


・長年続けてやっている無理なスポーツや作業は一旦やめる
 これだけでも、続ければ、かなり効果がある
・自転車に乗る、できれば毎日乗る、徐々に坂道もこぎ上がる、サドルは高くして⇒足腰に筋肉がつく
 サドルが低い人が大半だが膝を痛め足にも良くないから注意
 サドルを高くすると最初はかなり難しいし危ないので慎重にやること、一月くらいで慣れる
 自転車は正しく乗れば、痛みが全く腰には来ない
 スポーツ自転車でなくてもママチャリでもよく、サドルを上げればそれで良し
 出来ればスポーツ車に乗れば、かなり楽しくなり、はまり込んでいくはずである
 私の住む安曇川田中は自動車も少なくサイクリングに快適、爽快だ、是非お出で
・歩くのはせいぜい一日3000歩まで(一万歩など歩き過ぎはよくない)
・自前のストレッチは毎日1時間、未だにどこでも「よく動き回る爺さん」で通っています
 しかし大事なのは、私の場合70歳にあった自分なりの運動や作業を工夫していること
 若者や昔ながらの既存の激しい、局部的に無理がかかるスポーツは絶対にすぐに止めること
 身体のあらゆる部品は摩耗し、摩滅し、歪み、変形し、ヒビが入り悲鳴を挙げているのだ
 そこに更にこれでもかこれでもかと鞭打ち、無理させてどうすんの?
・階段はできるだけ足でゆっくりでもいいから上がる、エスカレーターになんぞ乗らん
・寝る時30分腰の下に自動車用の背当てクッションをして逆反り、⇒いろぴろな腰枕
 続けておよそ1年最近は30分やっても全く痛みを感じないどころか気持ちよくそのまま寝てしまうことも多い
 また2~3分でグッキと骨が入るような音がするが、それで良いらしい、位置が矯正されているようだ
・続けて座りっぱなしをしない、時々立ってストレッチや家事をする
・足が極端に冷え、血流が極端に悪ければ医者でエパデールカプセル600mを処方してもらう
・足のむくみには弾性ストッキング
 パンティストッキングやタイツ型の下着でも幾分は効果がある、最近は男用もスーパーで売っている
履き方:クリック
注意事項:クリック
ちなみに私は午前1~2時間夕方1~2時間履き、他の時間や就寝時は外しています。最初は少しづつ様子を見ながら、効果や副作用をチェックしながら、慎重にやってください
・寒い地方や家で冬場、夜寝るときは30分前に電気毛布などで温めておき、寝たら止めてしまいます。でもさほど寒くなければ、こういうことは無用です、事実、私は京都伏見の10階のマンションで寝る時はこんなことはしません。長年、靴下2枚履いて寝ていましたが、最近は裸足で寝ることもあります、すごい代わりようですかな。
布団は軽いものタオルケット、毛布、羽毛など及び足元はタオルケットなどを折込寒くないようにしています。布団の敷き方もすごく工夫しています。重い布団や間違った布団の敷き方で寒さを我慢して寝ていませんか?又はやたら電気で温めていませんか?



今冬住み始めた安曇川田中の家の雪景色です、今年から冬もここ安曇川の雪国で暮らすことになりました。やはり寒いですが、まあ思ったほどは寒くなく、どうにか初体験を過ごしています。でも昔の昭和20年台の東京浅草より寒くない、温暖化の影響だと思うが予想外に暖かいし雪も少ない。すぐに除雪してくれるし2日くらいで溶けてしまう、京都大阪の人にお勧めの安曇川であります
ところで京都のマンションはつくづく暖かいと思う、暖房は一切不要だ、その点はエコだね


腰痛に悩む人が多く、改善治癒しない人が多く、腰痛が生涯病になってしまう理由は
1.困っているわりに、腰痛を真剣に直そうとしない、まあ適当で場当たり・思いつき的
 むしろなんとか誤魔化し・いい加減・無理を続ける
2.姿勢+運動+無理をきちんと改善しようとしない
3.過去の習慣・腰に悪い運動や仕事を止めない
4.医者や薬や整体や針灸で治そうとする、軽軽しく治ると思っている
5.惨めなまでに足が細り、足の筋肉が極度に衰えているが放置
 特に女性は太い足を嫌うが、もってのほかだ
 無論、脂肪で太った腹や足は悪し、大事なことは筋肉貯金だ
6.地道な努力や根本改善より短期間に簡単に直そうとする
7.あげくは、最後に、歳のせいにして諦めてしまう、
 老若男女を問わず圧倒的に多いのがこれである、諦めである

何事も基本、原点に返り、原因を究明し、きちんとルールを作り毎日根気よく続けることだ
歳のせいにして諦めてはいけない、足腰が駄目になること=本物の高齢化であることを肝に銘じることだ
生活全体を総点検し、見直し、反省し、やめたり、改善したり、良いことは新たにやることが大事なのだ、過去と同じことをやっているのでは治るわけがない

一大改革なのだ、一大革新なのだ

外科的な原因が少なければ、真面目にやれば早い人で一月遅くとも1年で症状は好転するはずである
もし好転しなければ、それは本人が怠けているから・だらしないから・革新の決意がないからだ
もう少し付け加えると
1.腰痛の人はえてして好きな運動を一つ/二つ集中的に続けている人が多い、
 一つのことを集中してやるのをこの際キッパリ止め、色々な運動を少しづつバランスよくやる
 例えば好きな卓球やテニスばかりとか、無茶苦茶長く歩くとかあまりに無茶なことを
 集中して長年続けることは、いい加減に改めるべきで、
 そんなことは若者やスポーツ選手やいい格好しいの馬鹿者にやらせておけば良い、
 いい歳して自慢なんかしている場合ではない、誰も見ちゃいない、誰も尊敬しちゃいないって
 化粧にお金と時間をかけるそれほど美人ではない女の子と同じだ、みっともないから辞めよう
 
 栄養と同じく色々な種類をバランスよくが基本である
2.過去の生活習慣で問題のものは、未練残さずやめることだ、断捨離は、まず未練も捨てることだ
3.依存・諦め・楽しよう・早くは四悪なり

ところで、無闇にやって、やり方を間違えるとかえって悪化させてしまうこともあるのであくまで試行錯誤しながら焦らず慎重にやって欲しい
腰痛で長年悩む人には、案外まずいやり方をあれもこれも必死にやることが原因にもなっている
テレビの腰痛対策などの番組を見てそのままやるのも危険である、自分相応に工夫することだ
医者や整体では絶対に治らない、治すのは自分自身だ、過去の生活習慣を抜本的にやり直すことだという信念を持って欲しい

また長年続けてきた習慣は思い切って別れを告げて欲しい、
徹底的に断捨離しないと、悪化するばかり、ついに腰はガタガタになり歩行困難や寝たきりになってしまう

ところで腰痛を100%完璧に治そうという考え方はしないほうがよい
いいところ60%から70%治れば御の字ですよ、少しくらい腰痛があってもその程度で、それを維持することが賢明というか、成功法なのであるから
そういうやり方をすればむしろ結果的に100%に近づくかもしれないが、望んではいけない
食も、金も、地位も、性も何事も八分目や六分目がいいのである十分目や十二分目は破滅の道なり
指導やアドバイスというのは難しい、今度や腰痛改善キチガイになってしまう人が出てくる
例えば、潔癖症・完璧症なんて人がそういう典型である

少し腰が痛むくらいのほうが、養生を続けるには良いのである、一病息災みたいなものだ
何事も少々問題や課題を残しておいたほいうが良い、過去に完璧な人や会社が急激に亡んでいったものだ電気会社でもSY社・PA社・SA社・SО社・TО社・・・元完璧会社だった

完璧に治るわけがないし、完璧に治ったと思って油断や不養生や無理を重ねるから以前より悪くしてしまうのだ
感じとしては、騙し騙し又は腰痛と付き合うということです、そこそこ治ったら真面目にお付き合いを、
腰痛よさらばではなく、末永く愛おしく付き合うのである

どうやっても駄目、わからない人は安曇川田中、竹の里まで相談に来られたし、いつでも丁寧に相談に応じ、私の体験をお教します
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