村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

429.20年安曇川長尾のログハウス周辺の現在を公開:最高の暮しを引き継いで下さい

2017-04-15 21:01:06 | 森の暮らし
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   滋賀事務所: 滋賀県高島市安曇川町田中(通称:竹の里)     
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台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒
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メイル

テーマ 安曇川長尾のログハウスの今、平成9年4月15日、タラの芽が出始め桜万開の日

長尾の安曇川べりの桜並木です


 ログハウスは角地で前と左右が空き地になっている、特に横は大きな林
 この3空き地は私が勝手に使っています
 なお林はログハウスは建っておらず、最近土地として売りに出ています
 私の勝手な予想ですが、土地の買い手は現れないので、依然、当分私が使えそうです
 前後の土地も空き地で私が整備・管理し使っています

 幸か不幸か限界地になり新たなログハウスが建つ見込みはない
 自分の好き勝手に自然を改造し使うことが出来る、誰の反対も抵抗もないのだ

 山は都会より田舎の町より数段楽しい場所です。
 でも虫・暗闇・静か・作業の嫌いな方にはお勧めしません
 山では一日仕事があります。その仕事をして夕方皆でビールを飲む
 今頃から秋までは山菜や果物を楽しめます
 昨日もタラの芽やこごみやヨモギの天ぷらで一杯やりました。
 都会が良いとか田舎の町が良いなんて粋がって、言ってる人はまだまだですね

庭に面した外居間:土間の応接間


土間の応接間、案外山の付き合いは兄弟以上に深いのだ、都会に近づくほど人間関係は希薄になる


今は山菜の天ぷらで缶ビールで飲み会だ、夏は毎夕缶ビール持ち寄りの飲み会


工作場所:土間の応接間の後半分です。工作場がないと山の生活では困るのだ


角からの庭のながめ、狭いながら庭もかなり広い、野菜も花も植えられる


同じく角、左側が広い林です、林は綺麗に整備されていて、歩けます


角からの離れ(右)と母屋(左)、右奥は隣家だ、飲み友達


道路をはさんで庭とログハウス、ログも上物だ、購入後土間を増設している


家の横の道をはさんで林の休憩・お話・飲み会場所です


庭の離れ、ぼろくなったので、なんなりと使うとよい


横の林に面した道路からログハウスの側面:台所側、増設した出窓も見えます


ログハウスの横道、私の道路みたいなもの、駐車は林や道路好きな所にどうぞ


ログハウスの横道の林、林はいつも綺麗に清掃しています


ログハウスの裏庭、裏庭は私の所有ではありませんが、整備して20年使ってます


ログハウスの後ろと横の道の光景、桜も咲いてます


同じくログハウスの後姿


広い林のやや奥からのログハウス側面、台所側だ、購入後3カ所出窓を増設している


ログハウス側面の道に面する広い林、林も勝手に使っています


ログハウス前の広い林、秋には一面紅葉が色づきます


ログハウスの後部からログハウス横の林に面した道の景色


林の奥からのログハウス、最初に建った頃の価格は2000万円ほどしたそうです


林の中ほどからのログハウス横の景色


山暮しは多分地球上において特に日本においては最高な暮らしの一つであろう
昔の多くの日本人は山人だった、それがやがて平地で農耕をやるようになり
更に現代は都会に多くの田舎の人が大規模に移住するにつれ
山暮しを捨て去り、本来すごく楽しい事だった山暮しを忘れてしまった
山暮しの文化も耐えてしまった。今や高い税金をかけて守っているのはつまらん都会の文化だけ
大昔から長期間、お世話になってきた山暮らしの文化をきっぱり捨て去ってしまった

だが平成の都会人の私が20年暮らして思うことは、可能であれば山暮らしは楽しい
山に都会そのものを持ち込むことは許されないが、ある程度利用しながら
山の生活をもっと発展維持していきたい、そのタイムリミットはもう間近だ
やれ町家の保存とか古民家の保存などと、どうでもいい箱ものの保護だけでなく
今や完全に失われようとする山暮らしの文化を、細々でもいいから保護して欲しい
しかし山で一生懸命山暮らしを維持してきた私達には、全くもって冷たいのだ
一切なにもしてくれない、保護は皆無、無視、拒絶、拒否、何が環境保護だ

皆さま是非、環境抜群の我がログハウスの山暮らしを引き継いで欲しい
450万円で買っても、将来200万円で売れば賞味250万円の出費で済む
私はすでに1000万円くらいの実質出費をしてきたのにくらべれば何ということはない
この素晴らしい山暮しを「我こそはと」引き継いで欲しい、私も数年は応援から
山暮しの良さは都会のそれとは比べる事の出来ない、異次元の生き方なのだから

4月6日余呉湖から賤ケ岳を散策してきました。桜はまだでしたが
雪もなく楽しい登山でした。賤ケ岳は低い山でしたが、結構74歳には少々こたえました



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