村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

43.ISOを認証取得したが、挫折しているどうしたらよいのか?

2006-08-12 06:39:56 | ISO
ISOを認証取得したが、その後リストラや退職で担当者が退職し、
ISOの運用が挫折している企業さんが多くあります。
そういう会社様から深刻な悩みや相談が数多く寄せられています。
「一体何のためにISOをやっているんだろう?意味があるのか?
担当者が育つどころか退職してしまって益々何が何だかわからなくなってきている。
本音はもう止めたいが、止めたとなれば会社自身の能力を疑われかねない。・・・・・・・」
私はそういう場合は、また一からやり直す勇気を持つべきだと申し上げています。
現実に何件かそういう指導をしてみて、「これはまずい、やり直そうと」事務局も監査員を含めて5人体制で
分担し皆で考え・話し合ってきちんと取り組めば、かなりISOもスムースに動き出すということを実感しています。
「担当者一人におまかせ」 「複雑怪奇な文書やシステム」 「ISOの勉強不足」 「ほったらかし」 
なんてのが混乱・低迷の原因のようです。

①構築当時の担当者がいなくなった
②毎年の審査でもかなり厳しい指摘を受け続けている
③ISOのやっている意義が見出せなくなっている
④ISOを熟知している人材が育ってない
⑤内部監査員もまともな監査ができてない
⑥審査対策だけに追われている
⑦経営層からの助言や激励も特にない
⑧ISOの専門的なこともさることながらイロハすらわかっていない
⑨成果があがっていない
⑩各部門や従業員からの協力が得られていない
⑪建て直ししようにも本来の業務が忙しくてISOどころでない
⑫建て直ししようにも何が問題でどうしたらよいのかわからない


こういう場合こそコンサルタントの出番です。是非優れたコンサルタントを探し出し、
建て直しの支援を1年間やって下さい。
http://www.meico.org/ISO9001tatenaosi.html
http://www.meico.org/ISOsyutokugosien.html
真剣かつ毎月きちんと勉強していけば再生可能だと確信しています。

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