村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

第40号 村上和隆の人生塾「一言」     生とは思っているより、無限に奥深いもの

2008-06-27 03:57:03 | 人生
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表村上和隆:東京出身-大阪赴任-京都事務所-滋賀田舎暮し (東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表)

※お知らせ:今後4~11月は事務所が滋賀の山中になるため毎日掲載できなくなります、やや日があきますが了解下さい

40.人生とは思っているより、無限に奥深いものである

「人生とは?」なんてことを真剣に考えたことがあるでしょうか?一般的に最近豊かさや便利さの中で、ハングリー精神もなくなり、人間の存在価値が減少し、人生の重みはどんどん軽くなっているように思います。

最近、簡単に他人を怪我させ、虐め、殺す又は自らを追い込み自殺してしまうということなどが、その表れでしょう。

しかし人間という驚くほどすごい能力を持った生き物の人生は、本来かなり重く、奥深いものであるはずなんです。

ところで、貴方はご自分の人生をどれほど重く、奥深いものと認識していますか?多分あまり大した事とは自覚はされていないのではないでしょうか?
人としての自分は、すごく低い確率のとてつもない偶然で出現し、たった一回きりしかない人生を貰ったのです。
それだけでも、人生の価値の重大性は想像をはるかに超えたものです。ところが人生を楽に過ごしたい・人生を遊んで過ごしたい・人生をまあ、そこそこ大過なく過ごしたいうような浅薄・軽薄な認識の人が多くなっているようです。

人生は
 ・一度だけのもの
 ・奥深いもの
 ・波乱万丈のもの
 ・やがては終わってしまうもの
 ・素晴らしいもの
 ・深くじっくり味わうもの
 ・失敗や苦労や悩みがつきもの
 ・自分だけのもの
 ・かけがえのない大切なもの
 ・世界一価値のあるもの
 ・より精神的なもの
   ・・・・なのであります。

最高の宝石・最高の芸術・最高の製品の数倍も価値があり、贅沢であり、楽しきものであるはずなんです。

現代のように科学が進歩し、あまりにも物質文明や経済システム及び社会システムに依存し・毒され過ぎたことによって、人間の価値・人生の値打ちが見失われてしまったのは、何とも残念なことです。

とてつもなく多くの人間がうごめく都会でコンクリートの無機質な環境で、汚れきった空気を吸い、騒音と夜のネオンサイン、人や自然の温もりも実感せずに、自分自身を都会の塵やゴミのような認識して暮らしていると、どんどん人間としての輝きが失われていくような気がしてなりません。

このたび村上和隆人生塾を開校しました。
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