関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表村上和隆:東京出身-大阪赴任-京都事務所-滋賀田舎暮し (東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク代表)
※お知らせ:今後4~11月は事務所が滋賀の山中になるため毎日掲載できなくなります、やや日があきますが了解下さい
10年、滋賀県高島市安曇川長尾の森で暮らしています。森に住む私のような都会人は、かなり珍しいと思います。私の体験からの森での暮らしの場所・家の選定の参考にして戴ければ幸いです。当社では10年の森暮らしの実体験から、森に住もうとされる人に、場所や家を購入する又は家を設計する場合のアドバイスをやっております。滋賀支所におい出になる(無料)か貴方の希望の場所の現地へ同行します。(有料)⇒クリック
1.敷地
200坪は欲しい但し周囲に家が建つ心配がなければ150坪でもよい
隣の家から自分の家の距離10mは欲しい
日当たり・見晴らし・風とおしを確認する
家の10m以内の下や上に崖がない
笹や竹や蔓系の植物は事前に掘り起こし、抜いておく
北側は2~3mの空地をあける
北側は高い木を伐採しておき日当たりや風とおしをよくしておく
付近に農家があって農薬が飛んでこない
付近に自動車が大量に走る街道がない
暴走族やヤクザや
熊・鹿・猪・猿・蜂の被害を確認しておく
2.隣・近所
煩い人や周囲が汚い人や臭気が出るような隣家は避ける
隣の家の大木の倒壊の危険
マナーの良い人
ごみ処理などがきちんとできている
あまりにも奇抜な人がいる場所は避ける
近隣の人が自然を心底愛する人である
音楽マニアや夜遅くまで騒ぐ人は要注意
どちらかというと隣近所は、かなり離れているほうがよい
付近にゴミが不法投棄されていない
付近に小川がある
3.道路
舗装がしっかりしている
道路に物が放置されていない
道路がきれいに清掃してある、または後日清掃できる
洪水などで道路が崩落しないか確認する
4.雪
冬に根雪になりにくい場所
雪かきができる場所
5.木
倒壊してくる恐れがあるので、異常に高い木は事前に切っておく
杉や檜が少ない場所、雑木林がよい
敷地内の背の高い巨木は事前に伐採しておく
6.家
東南側に庭をもってくる
壁には棚を多く設置しておく
玄関や水周りは北川へ
1階建てが良い
できれば普通の家屋がよい(ログは維持が大変)
窓ガラスは二重ガラス
家の基礎はコンクリートべた打ちであること
北向きのベランダはすぐに腐る
ベランダの地面もコンクリートべた打ち
雨水の側溝は葉や土がたまらないようになっている
家や施設に腐った箇所がないか確認
蚊や虫やねずみや蛇除け網戸は絶対に必要
7.冬
冬がかなり寒い地域では、冬は都会で暮らすほうが無難である
冬住む場合、雪のふる地域では、自動車の車庫が必要
北側は防風の木があるとよい
屋根は、雪が落ちる傾斜で、雪がお隣に落ちないこと
8.施設
土間はあると便利、土間はコンクリートうち
2階を屋根つきベランダにし、その下を土間にする
物置はやや大きめのを戸外に設置
玄関の外はやや大きめのひさしをつけておく
バイクや自転車置き場を外に設置
家の中にカビが生えることがあるので事前に対策しておくべきである
物干し場を戸外と土間に設置しておく、ふとん干し場も考えておく
9.屋根
アンテナを設置するなど屋根に上がる階段や屋根に1㎡の平面を設ける
屋根は歩けるような工夫をしておく
屋根はガルバリュームかステンレスがお勧め
屋根は断熱したり空気がとおる構造にし夏場高温にならないようにする
屋根のひさしは1mくらいあること
10.ベランダ
ベランダは使用目的・使用頻度を事前に確認不要ならば作らない
ベランダはできればアルミやプラスチックの腐食しない材質を用いるとよい
ベランダと家は切り離して設置する
ベランダは向き・景観・屋根の有無・蚊よけなどを工夫しておく
11.水周り
洗濯機は排水方法を含め設置場所をよく考えておく
少なくとも冬以外は水が利用できること
風呂の水は側溝へ
台所の排水は水と屑を分別し、排水は地下浸透とする
夏場のお風呂は太陽光温水器などを利用するとよい
薪で焚く露天風呂にするのもお勧め
豪雨の場合に水はけがきちんとできるようにしておく
12.トイレ
トイレや風呂は家の外に外付けする、家の中に作るのはもったいない
トイレは簡易バイオトイレでよい
食料屑はバイオ処理し発酵させ肥料にする
13.通信
住む場合は固定電話も必要
インターネットは低速しか利用できないことを覚悟する
携帯電話が通じるか確認
14.庭・畑
庭を用途で分割しておく
野菜作る場所は地面を掘り返し土も入れ替えておく
野菜作る場所は、鹿や猿よけの金網のあるしっかりした小屋を作っておく
畑を大規模にやると大変なので手間のかからないものや量は少なめに
庭などには必要な場所以外はできるだけコンクリートを打たない
家の周辺に木の柵を使用しない、短期間で蟻が住み着く
人が近寄った場合の自動照明や必要に応じて監視カメラをつける
庭の植物を植えない場所の雑草対策をしておく
ガラス張りの2㎡くらいの温室なんかを設けておくのもお勧め
15.遊び
鉄棒・バドミントン・バスケット・壁打ちテニス・ゴルフ・芝生・卓球台
芝生・すべり台・ブランコ
16.窓
天窓はいらない
窓は外の景色を見るためには大きめの窓にする
戸締り・盗難予防はきちんとやっておく
窓も目的・用途を考えて個別に形状・構造など仕様を決める
17.冷暖房
寝る場所を決めておく、特に夏涼しい場所にすること、2階は暑い
ねんのため湿気取りやちょとした暖房にクーラーは1台あったほうがよい
夏場の風とおしや日よけを考えておく
除湿機や換気扇を必要数設置しておく
薪の暖炉は薪を割って蓄えたり、手間がかかるので最初はつけない
18.電気
外部照明も事前に考えておく
コンセントは大目に設置しておく
オール電化におしておくとプロパンガスが不用となる
外部コンセントもつけておく
19.大工、雑仕事
大工や雑仕事などをすることが多いので作業場を決めておく
大工用の木材などを置く場所を作っておく
電動工具はある程度購入する
20.その他
いざという場合、助けてくれる人がいる
いろいろ探せば、250~500万円くらいで森の暮らしは可能です
村上和隆人生塾のホームページへ
村上和隆高齢者のための健康体操支援のホームページへ
村上和隆の会話塾
村上和隆の会話ブログ
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10年、滋賀県高島市安曇川長尾の森で暮らしています。森に住む私のような都会人は、かなり珍しいと思います。私の体験からの森での暮らしの場所・家の選定の参考にして戴ければ幸いです。当社では10年の森暮らしの実体験から、森に住もうとされる人に、場所や家を購入する又は家を設計する場合のアドバイスをやっております。滋賀支所におい出になる(無料)か貴方の希望の場所の現地へ同行します。(有料)⇒クリック
1.敷地
200坪は欲しい但し周囲に家が建つ心配がなければ150坪でもよい
隣の家から自分の家の距離10mは欲しい
日当たり・見晴らし・風とおしを確認する
家の10m以内の下や上に崖がない
笹や竹や蔓系の植物は事前に掘り起こし、抜いておく
北側は2~3mの空地をあける
北側は高い木を伐採しておき日当たりや風とおしをよくしておく
付近に農家があって農薬が飛んでこない
付近に自動車が大量に走る街道がない
暴走族やヤクザや
熊・鹿・猪・猿・蜂の被害を確認しておく
2.隣・近所
煩い人や周囲が汚い人や臭気が出るような隣家は避ける
隣の家の大木の倒壊の危険
マナーの良い人
ごみ処理などがきちんとできている
あまりにも奇抜な人がいる場所は避ける
近隣の人が自然を心底愛する人である
音楽マニアや夜遅くまで騒ぐ人は要注意
どちらかというと隣近所は、かなり離れているほうがよい
付近にゴミが不法投棄されていない
付近に小川がある
3.道路
舗装がしっかりしている
道路に物が放置されていない
道路がきれいに清掃してある、または後日清掃できる
洪水などで道路が崩落しないか確認する
4.雪
冬に根雪になりにくい場所
雪かきができる場所
5.木
倒壊してくる恐れがあるので、異常に高い木は事前に切っておく
杉や檜が少ない場所、雑木林がよい
敷地内の背の高い巨木は事前に伐採しておく
6.家
東南側に庭をもってくる
壁には棚を多く設置しておく
玄関や水周りは北川へ
1階建てが良い
できれば普通の家屋がよい(ログは維持が大変)
窓ガラスは二重ガラス
家の基礎はコンクリートべた打ちであること
北向きのベランダはすぐに腐る
ベランダの地面もコンクリートべた打ち
雨水の側溝は葉や土がたまらないようになっている
家や施設に腐った箇所がないか確認
蚊や虫やねずみや蛇除け網戸は絶対に必要
7.冬
冬がかなり寒い地域では、冬は都会で暮らすほうが無難である
冬住む場合、雪のふる地域では、自動車の車庫が必要
北側は防風の木があるとよい
屋根は、雪が落ちる傾斜で、雪がお隣に落ちないこと
8.施設
土間はあると便利、土間はコンクリートうち
2階を屋根つきベランダにし、その下を土間にする
物置はやや大きめのを戸外に設置
玄関の外はやや大きめのひさしをつけておく
バイクや自転車置き場を外に設置
家の中にカビが生えることがあるので事前に対策しておくべきである
物干し場を戸外と土間に設置しておく、ふとん干し場も考えておく
9.屋根
アンテナを設置するなど屋根に上がる階段や屋根に1㎡の平面を設ける
屋根は歩けるような工夫をしておく
屋根はガルバリュームかステンレスがお勧め
屋根は断熱したり空気がとおる構造にし夏場高温にならないようにする
屋根のひさしは1mくらいあること
10.ベランダ
ベランダは使用目的・使用頻度を事前に確認不要ならば作らない
ベランダはできればアルミやプラスチックの腐食しない材質を用いるとよい
ベランダと家は切り離して設置する
ベランダは向き・景観・屋根の有無・蚊よけなどを工夫しておく
11.水周り
洗濯機は排水方法を含め設置場所をよく考えておく
少なくとも冬以外は水が利用できること
風呂の水は側溝へ
台所の排水は水と屑を分別し、排水は地下浸透とする
夏場のお風呂は太陽光温水器などを利用するとよい
薪で焚く露天風呂にするのもお勧め
豪雨の場合に水はけがきちんとできるようにしておく
12.トイレ
トイレや風呂は家の外に外付けする、家の中に作るのはもったいない
トイレは簡易バイオトイレでよい
食料屑はバイオ処理し発酵させ肥料にする
13.通信
住む場合は固定電話も必要
インターネットは低速しか利用できないことを覚悟する
携帯電話が通じるか確認
14.庭・畑
庭を用途で分割しておく
野菜作る場所は地面を掘り返し土も入れ替えておく
野菜作る場所は、鹿や猿よけの金網のあるしっかりした小屋を作っておく
畑を大規模にやると大変なので手間のかからないものや量は少なめに
庭などには必要な場所以外はできるだけコンクリートを打たない
家の周辺に木の柵を使用しない、短期間で蟻が住み着く
人が近寄った場合の自動照明や必要に応じて監視カメラをつける
庭の植物を植えない場所の雑草対策をしておく
ガラス張りの2㎡くらいの温室なんかを設けておくのもお勧め
15.遊び
鉄棒・バドミントン・バスケット・壁打ちテニス・ゴルフ・芝生・卓球台
芝生・すべり台・ブランコ
16.窓
天窓はいらない
窓は外の景色を見るためには大きめの窓にする
戸締り・盗難予防はきちんとやっておく
窓も目的・用途を考えて個別に形状・構造など仕様を決める
17.冷暖房
寝る場所を決めておく、特に夏涼しい場所にすること、2階は暑い
ねんのため湿気取りやちょとした暖房にクーラーは1台あったほうがよい
夏場の風とおしや日よけを考えておく
除湿機や換気扇を必要数設置しておく
薪の暖炉は薪を割って蓄えたり、手間がかかるので最初はつけない
18.電気
外部照明も事前に考えておく
コンセントは大目に設置しておく
オール電化におしておくとプロパンガスが不用となる
外部コンセントもつけておく
19.大工、雑仕事
大工や雑仕事などをすることが多いので作業場を決めておく
大工用の木材などを置く場所を作っておく
電動工具はある程度購入する
20.その他
いざという場合、助けてくれる人がいる
いろいろ探せば、250~500万円くらいで森の暮らしは可能です
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