村上原基、滋賀県安曇川の山中20年⇒麓の町の田中に一人暮らし人生

山中で20年一人暮し後71歳から麓の田舎町で暮している、断捨離し自然な生き様と山暮らし体験に基づく人生論及び写真を紹介

302.嘘誤魔化しの社会に暮らしているから上手く付き合うこと

2013-01-07 08:16:59 | 人生
村上和隆 
   京都事務所:京都市伏見区深草出羽屋敷町23ファミール伏見B905
   滋賀支所:滋賀県高島市安曇川町長尾字上塚野1189-10
村上和隆総合支援&村上原基人生勉強会
関西ISOシニアコンサルタントネットワーク
台東区立育英小学校⇒台東中学校⇒都立白鴎高校⇒東工大⇒大阪松下電器⇒京都エンゼル工業⇒ローム⇒テクノ経営⇒関西ISOシニアコンサルタントネットワーク創業⇒人生勉強会創設

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嘘誤魔化しの社会に暮らしていていろいろな悩みに遭遇すると

嘘誤魔化しのない社会を作ろうとか
嘘誤魔化しのない社会に移住しようとか
嘘誤魔化しを避ける
なんて思うのは無駄なこと

嘘誤魔化しの社会でいかに嘘誤魔化しに負けずに活きるか
その知恵と努力を積み重ねることこそが大事だ

ところが人生相談で多いのが「如何に苦しみ・災いそのものから抜け出せますか?」
そうではない
如何に苦しみ災いとがっぷりよつで向き合うかだ


嘘誤魔化しから逃れようと嘘誤魔化しを重ねてしまう
これが一番下手なやり方で
永遠に嘘誤魔化しの社会で上手く泳げず更に悩みは深まる
相撲で負けた力士がはたき込みをするようなもので
はたき込みでは勝ち続けることはできず、確実に陥落していく
はたき込みで三役や横綱になった力士はいないのである
大関で長年横綱になれない人には、はたき込みが多い

・嘘誤魔化しを容認する
・嘘誤魔化しを避けない・逃げない
・嘘誤魔化しと付き合う
・嘘誤魔化しによって自分を磨く

そして

嘘誤魔化しに深くのめり込まないことだ
嘘誤魔化しで自分自身を嘘誤魔化しにせぬことだ
大事なことは、
自分自身が嘘誤魔化しの発信源にならないことだ

世の中には大層ご立派な人が案外、嘘誤魔化しを大量に発信しているものだ
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