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2012-05-19 20:07:25 | グルメ


  デコ・バウム12種類

   




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金環日食 “太陽のビーズ”にも注目

2012-05-19 08:29:36 | 報道/ニュース


  5月19日 おはよう日本


  天文ファンの間では金環日食のときに必ず出来る
  ベイリー・ビーズという現象が注目されている。
  19世紀のイギリスの天文学者 フランシス・ベイリーにちなんで名づけられた。  
  月の表面には山や谷といった凸凹がある。
  こうした凸凹から太陽の光がもれ出すことできらきらしたビーズのように見える。
  この現象が起きるのはほんの数秒から数十秒しかない。
  このベイリー・ビーズをなんとか観測しようと
  全国の天文ファンが月曜を心待ちにしている。

  久保良式さん(62)は小学生の頃から天体観測に夢中になり
  撮影にもこだわってきた
  神秘的な光を放つオリオン大星雲。
  自宅で撮影した縞模様が美しい木星。
  今回 ベイリー・ビーズをとらえるのは
  20年以上愛用してきた口径20センチの望遠鏡。
  ベイリー・ビーズが観測できるように
  太陽の光を10万分の1におさえる特殊なフィルターを手作りで加工。
  夢中で作業すること約2時間で
  望遠鏡の先に付ける特製フィルターが完成した。
  道具が揃うと気になるのは観測場所。
  じっくり楽しめそうな場所を徹底的に調査する。
  太平洋の帯状の地域で観測される金環日食。
  ベイリー・ビーズが一番長く見られる場所は
  金環日食が見られるぎりぎりの場所限界線の近くである。
  候補地を5箇所回ってたどりついたのが香川県の漁港だった。
  太陽が昇る東側は海。
  金環日食の限界線のすぐ近くで障害物も霧の心配もなさそうである。

  久保良式さん
  「一番大事にしたいですね。
   今回 この経験。
   たぶん地元で観測できる日食はないと思う。
   自分の人生において。」

  
   
  
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