5月8日 おはよう日本
犬は人間と一緒で歩けなくなったり筋肉が痙攣したりする症状を起こし
最悪の場合は死に至ることもある。
人間にとっては熱中症にとりわけ気をつけなければいけない時期はこれからだが
犬にとってはすでに要注意の時期に入っている。
ペット保険に加入している人が熱中症による診察代などを請求した件数は
7,8月がずば抜けて多いが
4月ごろから増えている。
本格的に暑くなる前から増え始める犬の熱中症。
(大西学獣医師)
「犬は人間と違って足の裏を除いて皮膚から汗をかかない。
汗腺がなく汗をかかないので体温調節が非常に限られている。」
そして犬は心臓が地面に近いため
日差しの照り返し放射熱を直接受け体が熱くなりやすい。
さらに最近の傾向として
(大西学獣医師)
「飼い主がおいしいご飯を用意していっぱい食べる犬が多いので少しメタボ。
太っている犬も内に熱がこもりやすいので熱中症になりやすい。」
愛犬家でもつい見落としがちな注意点もある。
①散歩のときちょっとした用事で犬を待たせる。
日なたの温度は23度でも地面は33度余と10度以上も差がある。
わずか数分間でも体に熱がこもり犬にとっては危険である。
②車に犬をのせてドライブするときも落とし穴がある。
わき見運転にならないようケージに入れることが大切だが
エアコンで車内の温度はすぐに下がってもケージの中はなかなか下がらない。
実際は犬の体温でさらに下がりにくくなる。
このためケージの中で熱中症になる場合もあり注意が必要である。
飼い主のちょっとした油断でも起きる犬の熱中症。
熱中症になってしまったらまずは体を冷やすことが大切だと獣医師は話す。
(大西学獣医師)
「このくらい大丈夫だろうなというところで
犬の熱中症が起きていると思う。
熱中症になったら首回りと脇の下 内側の太もも
この部分が特に重点的に冷やしてほしいポイント。」
犬は人間と一緒で歩けなくなったり筋肉が痙攣したりする症状を起こし
最悪の場合は死に至ることもある。
人間にとっては熱中症にとりわけ気をつけなければいけない時期はこれからだが
犬にとってはすでに要注意の時期に入っている。
ペット保険に加入している人が熱中症による診察代などを請求した件数は
7,8月がずば抜けて多いが
4月ごろから増えている。
本格的に暑くなる前から増え始める犬の熱中症。
(大西学獣医師)
「犬は人間と違って足の裏を除いて皮膚から汗をかかない。
汗腺がなく汗をかかないので体温調節が非常に限られている。」
そして犬は心臓が地面に近いため
日差しの照り返し放射熱を直接受け体が熱くなりやすい。
さらに最近の傾向として
(大西学獣医師)
「飼い主がおいしいご飯を用意していっぱい食べる犬が多いので少しメタボ。
太っている犬も内に熱がこもりやすいので熱中症になりやすい。」
愛犬家でもつい見落としがちな注意点もある。
①散歩のときちょっとした用事で犬を待たせる。
日なたの温度は23度でも地面は33度余と10度以上も差がある。
わずか数分間でも体に熱がこもり犬にとっては危険である。
②車に犬をのせてドライブするときも落とし穴がある。
わき見運転にならないようケージに入れることが大切だが
エアコンで車内の温度はすぐに下がってもケージの中はなかなか下がらない。
実際は犬の体温でさらに下がりにくくなる。
このためケージの中で熱中症になる場合もあり注意が必要である。
飼い主のちょっとした油断でも起きる犬の熱中症。
熱中症になってしまったらまずは体を冷やすことが大切だと獣医師は話す。
(大西学獣医師)
「このくらい大丈夫だろうなというところで
犬の熱中症が起きていると思う。
熱中症になったら首回りと脇の下 内側の太もも
この部分が特に重点的に冷やしてほしいポイント。」