5月9日 おはよう日本
アメリカでいま多くの子どもたちの心をとらえている本が
「HART OF A SAMURAI」。
主人公は幕末の高知県に生まれたジョン万次郎。
少年時代 海で漂流しアメリカの捕鯨船に助けられてアメリカにわたり
現地の人たちとのきずなを深めながら
後に日米の懸け橋として活躍した人物である。
米フロリダ州の中学校で特別授業を行っているのが
「ハート・オブ・ア・サムライ」の著者 アメリカ人のマーギー・プロイスさん。
風が龍のように吠え
船が横倒しになりそうだ
波は山のようになり
帆柱をへし折り舵をちぎった
ジョン万次郎の冒険物語に子どもたちは聞き入った。
(マーギー・プロイスさん)
「170年前に生まれた力強い友情は今も続いているのです。」
この本は3年前に出版され翌年には優秀な児童文学に贈られる賞を受賞。
児童書としてはヒットと言える12万部を売り上げ
いま全米各地の学校で教材として取り上げられている。
当時14歳だった万次郎は乗っていた漁船が難破し
アメリカの捕鯨船に助けられて船長の養子となる。
アメリカにわたり周囲のいじめや偏見に負けずたくさんのともだちを作り
たくましく成長する姿がえがかれている。
「お前はこの学校にふさわしくない」
トムは腕組みして万次郎の前に立ちはだかった
“本当に強い人間はやむを得ないとき以外暴力を使わない”
万次郎は自分に言い聞かせた
14歳のジョーダン・ローホンさんは授業でこの本を読み心を動かされた。
(ジョーダン・ローホンさん)
「万次郎が毅然と戦う姿はとてもかっこいいわ。」
ジョーダンさんの勧めで家族皆 万次郎ファンになったという。
(父親)
「私たちは肌の色などで人を判断してしまうことがある。
この本は我々が皆同じ 変わらないということを教えてくれる。」
万次郎が実際に暮らした東部マサチューセッツ州の港町。
この地域は20世紀初頭までアメリカ最大の捕鯨基地の1つだった。
ここにある捕鯨博物館に万次郎の本を読んだ子どもたちが訪れるようになっている。
子どもたちの多くがアメリカがかつて捕鯨を行っていたことを
万次郎の本で初めて知ったと言う。
「クジラがかわいそうだけど仕方がなかったんだよね。」
「もりで刺されるとクジラは抵抗しないと思っていたよ。
万次郎の勇敢さはとても真似できないね。」
「海でいろいろな動物を見られて万次郎は楽しかったと思う。」
幕末の激動の時代 日米の懸け橋となっていくジョン万次郎。
1冊の本を通していまアメリカの子どもたちに人生の生き方
そしてアメリカの歴史を教えている。
アメリカでいま多くの子どもたちの心をとらえている本が
「HART OF A SAMURAI」。
主人公は幕末の高知県に生まれたジョン万次郎。
少年時代 海で漂流しアメリカの捕鯨船に助けられてアメリカにわたり
現地の人たちとのきずなを深めながら
後に日米の懸け橋として活躍した人物である。
米フロリダ州の中学校で特別授業を行っているのが
「ハート・オブ・ア・サムライ」の著者 アメリカ人のマーギー・プロイスさん。
風が龍のように吠え
船が横倒しになりそうだ
波は山のようになり
帆柱をへし折り舵をちぎった
ジョン万次郎の冒険物語に子どもたちは聞き入った。
(マーギー・プロイスさん)
「170年前に生まれた力強い友情は今も続いているのです。」
この本は3年前に出版され翌年には優秀な児童文学に贈られる賞を受賞。
児童書としてはヒットと言える12万部を売り上げ
いま全米各地の学校で教材として取り上げられている。
当時14歳だった万次郎は乗っていた漁船が難破し
アメリカの捕鯨船に助けられて船長の養子となる。
アメリカにわたり周囲のいじめや偏見に負けずたくさんのともだちを作り
たくましく成長する姿がえがかれている。
「お前はこの学校にふさわしくない」
トムは腕組みして万次郎の前に立ちはだかった
“本当に強い人間はやむを得ないとき以外暴力を使わない”
万次郎は自分に言い聞かせた
14歳のジョーダン・ローホンさんは授業でこの本を読み心を動かされた。
(ジョーダン・ローホンさん)
「万次郎が毅然と戦う姿はとてもかっこいいわ。」
ジョーダンさんの勧めで家族皆 万次郎ファンになったという。
(父親)
「私たちは肌の色などで人を判断してしまうことがある。
この本は我々が皆同じ 変わらないということを教えてくれる。」
万次郎が実際に暮らした東部マサチューセッツ州の港町。
この地域は20世紀初頭までアメリカ最大の捕鯨基地の1つだった。
ここにある捕鯨博物館に万次郎の本を読んだ子どもたちが訪れるようになっている。
子どもたちの多くがアメリカがかつて捕鯨を行っていたことを
万次郎の本で初めて知ったと言う。
「クジラがかわいそうだけど仕方がなかったんだよね。」
「もりで刺されるとクジラは抵抗しないと思っていたよ。
万次郎の勇敢さはとても真似できないね。」
「海でいろいろな動物を見られて万次郎は楽しかったと思う。」
幕末の激動の時代 日米の懸け橋となっていくジョン万次郎。
1冊の本を通していまアメリカの子どもたちに人生の生き方
そしてアメリカの歴史を教えている。