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中国「独身の日」ネット商戦が過熱

2013-11-13 07:00:00 | 報道/ニュース
11月12日 ワールドWaveモーニング


11月11日は中国のインターネット通販の会社が
枝葉を持たない木が立ち並ぶ姿
すなわち子孫がいない独身者という意味と数字の1並びをこじつけて捜索した記念日
「独身の日」。

アリババグループの広州本部では“ダブル11”のカウントダウンが行われる中
ネット通販のデータホールに内外の報道陣が200社以上集まった。
0時からわずか55秒で大きな電子版に売上高1億元突破のデータが示された。
0時6分7秒には10億元を突破。
この後も次々に記録が更新され会場の報道陣を驚愕させた。
激安セールがスタートして0時半までネット接続も爆発的に増えアクセスが難しいと苦情を訴えるユーザーも少なくなかったが
0時40分から状況は改善された。
(消費者)
「興奮しています、
 先を急がないと買えないのではと心配です。」
「たくさん買いました。
 去年よりスムーズに買い物ができました。
 支払いは何度もやれば問題はありません。」
「支払いシステムがちょっと遅いです。」
(アリババグループ COO)
「今年のダブル11の販売については十分に予想を立てていました。
 アクセスの爆発的な増加に備えて技術的な作業を十分に行った。」
0時からわずか1時間で売上高は67億元を突破。
11月11日はもはや独身者の日ではなく名実ともにネットショッピングのお祭りとなった。
午後1時4分 売上高は191億元を突破。
13時間で去年1日の売り上げを上回った。
アリババグループの会長も会場に駆け付けたが中継ホールの入り口に現れると大勢の報道陣に囲まれそうになったため退出。
この日会長は終始ご機嫌だったということである。

 

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