(食べログより)
東京メトロ千代田線・日比谷線 ・都営地下鉄三田線「日比谷」駅直結
東京メトロ有楽町線「有楽町」駅直結(徒歩4分)
東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・銀座線「銀座」駅直結(徒歩5分)
JR山手線・京浜東北線「有楽町」駅(徒歩5分)
東京ミッドタウン日比谷
https://lubina-hibiya.com/
(食べログより)
東京メトロ千代田線・日比谷線 ・都営地下鉄三田線「日比谷」駅直結
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11月5日 おはよう日本
ラグビーW杯の試合会場の1つが横浜国際総合競技場
通称 日産スタジアムである。
ここで10月末にラグビー強豪国のニュージーランド対オーストラリアの国際試合が行われた。
W杯を迎えるにあたって格好のシミュレーションの場として
日本の関係者による様々な試みが行われていた。
4万6千人余が横浜に集結した注目の1戦。
来年のW杯ではこの競技場で決勝など7試合が行われる。
関係者たちが心配していたのが芝の耐久性だった。
去年 同じ時期に行われたラグビーの試合後
天然芝の傷みが目立っていた。
そこで今回導入されたのがハイブリッド芝である。
天然芝と人工芝が組み合わされている。
天然芝が根を伸ばし
土の中の人工芝と絡みつく。
天然芝の柔らかさを人工芝の強さで補っているのである。
横浜市が3億2千万余を出して整備。
ラグビーの試合で試すのはこの競技場で初めてである。
そして激闘のあと
天然芝だった時に比べ傷みが少なかったという。
(横浜市 会場整備課)
「かなり大きな選手たちがプレーをするということで
それなりに表面は荒れると予想してたが
一番恐れていた
ざっくり芝がえぐられる
ずれるというのは今回なかったと思う。
一定の強さは発揮できたと思う。」
今回の試合はボランティアにとってもテストの機会になった。
英語で道を案内するボランティア約90人が参加した。
ホテルや飲食店の情報など想定外の質問を受けるなど
課題を洗い出すことができた。
(ボランティア)
「いい経験です。」
さらに横浜市は経済効果につなげる取り組みも行なった。
外国のラグビーファンは試合観戦でビールを飲む量が特に多いと言われている。
試合が始まる前ですでに・・・。
主催者側では競技場の販売拠点を33か所とこれまでより大幅に増やした。
さらに日本酒の試飲ブースを設け日本伝統の味をアピールした。
「おいしい。
ワインみたいな味だ。」
(関東運輸局 国際観光課長)
「試合プラスアルファでお酒を楽しんでいただければと思う。」
試合後も長時間滞在して消費してもらおうという仕掛けが続いた。
外国のメディア関係者を古くからの繁華街に案内したのである。
ラグビー観戦だけでなく
食事も観光も楽しめる横浜の街を海外に広く発信してもらおうという狙いである。
(ニュージーランドの記者)
「横浜は生き生きとしていてとても興味深いところだ。
ラグビーの試合後 飲食できるところがたくさんある。」
(横浜市 ラグビーワールドカップ2019推進部)
「非常に良い検証ができたと実感しているので
検証結果を大会成功に向けしっかり活用し
準備を万全にしていきたいと思う。」
開幕まで1年を切ったラグビーW杯。
そしてこの翌年に迫った東京オリンピック・パラリンピック。
大会の成功とビジネスチャンスをつかむため
関係者たちの試行錯誤が続く。