心癒される映画「トンマッコルへようこそ」を観てきました。韓国映画は今まで、観る機会がなく・・・・。このときも「手紙」とこの映画とどちらにしようか?と悩んだ末、選んだような訳でした。でも観て良かった本当にいい映画でした。
トンマッコルとは→“子供のように純粋な”という意味だそうです
2005年、韓国で、観客に最も愛された映画。800万人が泣いて笑った
韓国映画界で、数々のハリウッド大作を抜いて興行収入NO.1の座にいた素晴らしい映画この村の人々は自然とともに暮らし、畑を耕し、食べ物を分かちあい、人々が笑顔を絶やすことなく暮らしている村・・・・。そこへ三組の兵士が偶然鉢合わせたようにやって来ます。心も体も疲れきった兵士たちが、村の人々との交流を通じて心の絆を取り戻していく姿を笑いと涙そしてファンタジータッチで描き上げたヒューマンエンタテイメントまた韓国のアイドルスターが誰一人出演していないというにも関わらず、この映画の面白さが口コミで広がったそうです。
1951年代、朝鮮戦争の最中、偶然に連合軍・韓国軍・人民軍の3組の兵士達が、この世のユートピア“トンマッコル”に迷い込む敵意むき出しで睨み合う彼らに、憎しみ合うことのバカバカしさを教えたのは、トンマッコルの住民たちいつしか村民たちとを唄い、一緒にジャガイモの収穫、気分転換に草(葦)で作ったそりで草原を滑る祭りで大いに騒ぎ、人間本来の心豊かな生活を送っているうちに、大切な絆や心を取り戻す6人の兵士たち、やがてこのトンマッコルにも危機が兵士たちは村と村民を守るために力を合わせて立ち向かう
原作は韓国の三谷幸喜と呼ばれている人気劇作家チャン・ジンの舞台劇。この作品をCM監督として国際的な賞を受賞した新鋭パク・ヴァンヒョンが本作で本格的にデビューしたそして韓国の大韓民国映画大賞で監督賞・新人監督賞をダブルで受賞そして音楽は日本の久石譲
話題満載の「トンマッコルへようこそ」、絶対お薦めです涙でのラストも・・・・。感動的ですそして村の娘ヨイルと少年兵ソ・テッキのも可愛くて、ちょっと切ない・・・。
村民をはさんで・・・にらみ合い
トンマッコルにやって来た6人のお客
公式サイト トンマッコルへようこそ