今週で上映終了となるようなので、観に行ってきました。上野樹里さんは、最近結構ブレイクしている若手の女優さん確かNHKの朝ドラでデビューした人ですよね。特に個性の強い人ではないし、いたって普通ぽい・・・・。
お話映像制作会社に働く智也(市原隼人)はある日、大学時代の友人:あおい(上野樹里)が事故によってアメリカで命を落とした事を知る。二人の出会いは、最悪智也が片思いをしていた女の子に近づくために彼女の友人であるあおいに声をかけたのだ。大学の映画研究会に所属するあおいはフィルム代欲しさに智也ののキューピット役を引き受ける。でも結局は智也は失恋その後何故か、あおいが監督する映画「THE END OF THE WORLD」に無理やり主演俳優として出演する事に・・・・。次第に二人は色々な悩み・他愛の無い事を話し合う仲になっていく。大学卒業後、映画制作会社に入社したあおいはアメリカに留学することに。一方智也は、あおいのの心の中で育っている気持ちに気づかず、彼女を送り出すことに・・・・。ある時、智也は不思議な虹を見るそしてあおいの訃報告別式であおいの監督作品「THE END OF THE WORLD」の上映会が行われる。智也にとって、あおいの存在とはその答えがラストで思いがけないカタチで届く
何処にでもあるようなそんなお話・・・・。若いふたりの恋物語です。結局はあおいの死によって、気づくのでしょうね。私は大きな感動までは沸きあがりませんでしたが、自然体での映画という意味では良かったと思います。上野樹里さん以上に、智也役を演じた市原隼人君の演技に、若手の実力を感じましたそれからあおいの妹役の蒼井優ちゃんも凄い「フラガール」でも好演でした
相田翔子が市原隼人君の恋人で・・・・
「THE END OF THE WORLD」の試写を観るあおいと智也だったのかも
エンディング曲「The Rainbow Song 」はこの映画のプロデュース、岩井俊二が、種ともこの歌を主題歌に使用。そしてサブタイトルにも起用したそうだ。種自身もこの映画のため、セルフカバーさせ『The Rainbow Song ~虹の女神~』として復活あおいと智也の青春を彩る
詳細は 『虹の女神』公式サイト