WALL・E ウォーリー ウォーリー~~!というあのフレーズが忘れられません。
リベンジです。二度も鑑賞しました。実は(^_^;)最初は爆睡状態zzzzz。半分しか観れなくて。情けない話ですが・・・・・。実はアレルギーの薬を服用していたこともあってだと思います。
二度目はばっちり鑑賞しました。過去にPIXARの作品は、「カーズ」、「レミーのおいしいレストラン」を鑑賞しましたが、今回の「WALL・E」は今までとは一味違うものでした。前半はほとんどセリフがなく、ウォーリーの動きだけです。そして小さな金属のゴキブリが彼と行動をともにしています。広い雑然とした地球で700年の間、たった一人ぼっちのウォーリーががれきのなかでごみ処理をする毎日という情景です。ロボットなのですが、表情や動きも結構豊かです。観ているほうも、彼の姿にほほ笑ましさを感じてしまうほど。映像の素晴らしさももちろんのこと、言葉なしで、見せるという凄さには本当に驚きです。ストーリーはシンプルですが、環境問題などのメッセージ性も高く、子どもから大人まで幅広く観れる作品だと思いました。改めてPIXARアニメの完成度の高さにう~ん参りました!
ウォーリーはまだ知らないーーーーーー
人類がなぜ姿を消したのか・・・・・
ある日、ピカピカの《天使》が
彼の前に現れた。
地球の未来を変える。
驚くべき《秘密》と共に・・・・
STORY
彼の名はウォーリー
地球型ゴミ処理ロボット。
700年もの間、人間のゴミを片付け続ける
ーーーーどんなときも、たったひとりで。
29世紀の地球ーーーー。地上は荒れ果て。どこもかしこもゴミだらけ。人の姿も、生き物や植物も見当たらない。
無人の高層ビル群と、ゴミの塊の間を、一台の小さなロボットがせわしなく動いている。ウォーリーだ。彼の生活は規則正しい。
毎日ゴミを片付けるうち、ウォーリーは“感情” が芽生えた。そんなウォーリーの楽しみは、ゴミの山から“宝物”を見つけること。
古いオモチャ、食器、指輪のケース、ライターなどなど・・・・。お気に入りの物を見つけては、自分の家に持ち帰る。今日は小さな植物を見つけた!!
ある日、ウォーリーの目の前に真っ白に輝くロボットが現れた。彼女の名前はイヴ。
ちょっと乱暴なところもある彼女に、ウォーリーは一目惚れ。彼女はウォーリーに見向きもせず、何かを探している。彼女の気を惹こうと、ウォーリーは毎日彼女の後をついて歩く。
ある日、ウォーリーはイヴを自分の家に招待する。嬉しさのあまり、自分の宝物を次々と見せるウォーリー。しかし・・・・・
ウォーリーが最近見つけた“宝物”=「植物」」を見せた途端、イヴのお腹がぽっかり開き、「植物」を飲み込んだ。それっきりイヴは動かなくなった。停止状態のイヴを連れて、ウォーリーは散歩する。イヴがまた動き出すことを願って・・・・・。
イヴがどんな状態でも、一緒にいられれば幸せ・・・・・。
宇宙船がイヴを迎えに来た。このままイヴと別れるなんてイヤだ!!ウォーリーは宇宙船にしがみついた。気がつくと、そこは宇宙だ・・・・・。
宇宙へ飛び出したウォーリーを待つものは・・・・。
たどり着いた場所は、地球を捨てた人間たちが暮らす宇宙船「アクシオム」。見たこともない世界に驚きながら、大好きなイヴの後を追いかけるウォーリー。
修理スペースで分解されそうなイヴを守ろうとしたウォーリーは、イヴと共にアクシオムの「危険ロボット」にされてしまった!!
イヴはウォーリーを地球に帰そうと宇宙船に乗せる。宇宙船には、植物が隠され、自爆装置が作動していたから大変!!
イヴはウォーリーを追って宇宙へ飛び出した!!
危機を脱したウォーリーとイヴは、アクシオムの艦長のところへ植物を届けた。艦長は初めて目にした植物に心を奪われ、故郷《地球》に帰ることを決意する。
だが、それを阻もうとするヤツが現れ・・・・・。
ウォーリーとイヴ、そして地球の運命は
宇宙船アクシオムの行方は・・・・・。
アクシオム艦長の行く手を阻むオートはアクシオムのパイロットである。忠実だったはずが・・・・。地球へ戻ろうとする艦長の邪魔するのだ何とか地球に戻るために、イヴは助ける決意で行動。
途中ウォーリーは壊れてしまうイヴは彼を何とか助けようとするが・・・・。
さて、イヴはウォーリーを助けられるのか?そして無事に宇宙船アクシオムは地球の大地を踏めるのか?
監督:アンドリュー・スタントン
製作:ジム・モリス
サウンド・デザイン・ウォーリーの声:ベン・バート
イヴ:エリサ・ナイト アクシオム・コンピューター:シガーニー・ウィーヴァー
アクシオム艦長:ジェフ・ガーリン BNL会長:フレッド・ウィラード
「WALL・E /ウォーリー」記者会見リポートはこちらからご覧下さい。
オフィシャル・サイト
http://disney.go.com/disneypictures/wall-e/ (英語)
そして本編「WALL・E」の前に上映される短編映画「マジシャン・プレスト」もなかなか面白いですよね。
20世紀初頭を舞台に活躍するプレストは偉大なマジシャンだが、相方のウサギのアレックに餌を与えるのを怠ったため、反撃を受けるはめに・・・・。
マジシャン・プレストの舞台の顛末はいかに???
12月17日、MOVX京都にて、字幕版で鑑賞しました。