今晩は梅雨まっさかりです。京都は祇園祭りが終わらないと、本格的な夏は訪れません。こんな時期だからこそ、シアターで映画鑑賞がいいですね。
遅まきながら7月にこちらで公開される注目?作品や個人的に観たい作品の情報をお伝えしていきます。
すみません。「ナイトミュージアム2」は来月でしたお騒がせ致しました。慌てて削除致しましたです。
シネコン◎7月4日公開
▲△ウィッチマウンテン 地図から消された山
1975年に公開(日本は1977年公開された)映画『星の国から来た仲間』のリメイクだそうです。主演はドゥエイン・ジョンソン。ザ・ロックというプロレスラーのリングネームで知られる彼が主演を務め、北米で興行成績が第1位となり、俳優としての注目度や評価も上がっている話題作ということで、観たいなあと・・・・。
あのテラビシアにかける橋に主演したアナソフィア・ロブも出演している。
シネコン◇7月10日公開
〇ノウイング
ニコラス・ケイジ がカルトSF『ダーク・シティ』のアレックス・プロヤス監督とタッグを組んだ新作、“歴史上の大事件はすでに予言されていた”という有名なトンデモ話を、派手なCGを駆使して描いたものだそうで・・・・。予告編では今一つのような感じもするが?鑑賞されたブロガーさんの感想を読むと意外に面白いような。
う~ん少し迷っております。
シネコン◆7月15日公開
▽▲ハリー・ポッターと謎のプリンス |
J・K・ローリング原作による世界的ベストセラー小説「ハリー・ポッター」シリーズの映画版第6弾。主人公ハリー・ポッターと仲間たちが、邪悪なヴォルデモート卿との最終決戦に向け、彼の弱点や過去を探る。監督は、前作に続いてデヴィッド・イェーツが続投する一方、ダンブルドアの旧友役として『アイリス』の名優ジム・ブロードベントら新キャストも登場する。最終章に向けて続々と明らかになる謎や新たな展開に注目。この後が最終作ハリー・ポッターと死の秘宝だそうです。いよいよ大詰めに近づいてきました。ヴォルデモート卿役のレイフ・ファインズが大暴れするそうですよ。楽しみ?にしています。
以上シネコンで注目する作品を紹介しました。その他はアニメ、邦画などあるようですが。特にこれを観たいというものはないかも。
続いてミニシアターでの上映作品紹介です。
ミニシアター●7月4日公開
小林多喜二の小説の映画化。
蟹工船(かにこうせん)は、1929年に全日本無産者芸術連盟の機関誌である雑誌『戦旗』で発表された小林多喜二の小説である。いわゆるプロレタリア文学の代表作とされ、国際的評価も高く、いくつかの言語に翻訳されて出版されている。
2009年に映画化が決定。おおよそ、原作とはイメージが異なるとSABU監督のコメント。 主題歌はNICO Touches the Wallsの「風人」の予定。
原作とはかなりイメージが違う蟹工船のようですね。キャストもなかなか良さそう。絶対観たい1本です。
デビュー作「悲しみよ こんにちは」が世界的ベストセラーとなり、わずか18歳で有り余る富と名声を手に入れた作家、フランソワーズ・サガン。しかし、作品以上に注目されたのは、サガン本人の人生だった。ということで彼女の波乱万丈な生き方がちょっと気になるところ。
『ライフ・イズ・ミラクル』などで知られる、エミール・クストリッツァ監督によるハッピーなラブ・コメディー。牧歌的なセルビアの山村を舞台に、花嫁を探しに都会に出て行く少年の珍道中を軽快な音楽に乗せてつづる。主人公を演じるのは、これが長編デビュー作となるウロス・ミロヴァノヴィッチ。その祖父役をベテランのアレクサンダル・ベルチェクが演じている。おとぎ話のようなストーリー展開と、管弦楽器が奏でるリズムに酔いしれる。(シネマトゥデイ) 上映回数が少ないようです。何とか時間を作って行く予定です。
ミニシアター〇7月18日公開
『リトル・ミス・サンシャイン』のチームが贈る、笑えて泣けるヒューマンドラマ。何事もうまくいかない姉妹が、軽い気持ちではじめた“事件現場の清掃業”。しかしそれが姉妹と家族の人生を切り開く大切な手段となっていく…。
主演は「魔法にかけられて」「ダウト ~あるカトリック学校で~」のエイミー・アダムス、プラダを着た悪魔」「ジェイン・オースティンの読書会」のエミリー・ブラント、共演に「リトル・ミス・サンシャイン」のアラン・アーキン。監督は「シルヴィア」のクリスティン・ジェフズ。このところ大活躍のエイミー・アダムス、この作品での彼女も気になる。
そしてアラン・アーキンも・・・・・。絶対観たい!
6月30日~7月6日まで上映中の作品
△▼アライブ 生還者
1972年10月、南米ウルグアイの旅客機がアンデス山脈に墜落。16人の生還者の証言から再現される奇跡と衝撃の事実。この事故のことは知りませんでした。この作品もぜひ観たい!
※7月9日~15日まで上映決定作品
三度目の約束です。決してひとりでは見ないでください…
封印されていた魔女テルザが復活、現世と冥界を巻き込んだ戦いがはじまる。『サスペリア』『インフェルノ』に続く魔女三部作が遂に完結!
1週間限定ロードショー。といわれると、やっぱり観たい。
7月25日からロードショー
2008年度アカデミー賞
最優秀長編ドキュメンタリー賞受賞作品
人生を賭けた綱渡り。それは、「史上、最も美しい犯罪」
1974年8月7日、NYのワールド・トレード・センター。その高さ411mのツインタワーを、命綱もなしに綱渡りで渡ろうとするフランスの大道芸人フィリップ・プティがいた。本作は、彼の驚くべき挑戦の人生を辿る感動のドキュメンタリー。
昨年米国で公開されるやいなや大ヒットとなり、アカデミー賞をはじめ、全米の映画賞のほぼ全てを受賞。チャレンジ精神を忘れないこと、友情の尊さ、夢を持つことの大切さを「綱渡り」で表現したプティの姿が、見るものの心を大きく揺さぶる。
観たブロガーさんたちの記事を読んで気になっていた作品です。これは絶対の絶対鑑賞します!
以上観たい、気になるシネコン&ミニシアターの作品をちょこっと紹介しました。
明日はジュリエット・ビノシュ主演の「夏時間の庭」を鑑賞予定です。この作品もブロガーさんたちが高い評価をしている作品のようです。
追記:ところで、何と今年も半分過ぎてしまいました。あと半年どれくらい観れるのでしょうか・・・・・・?
それではこの辺で