原題:HARRY POTTER & THE HALF-BLOODPRINCE
いきなりネタばれーーーーー!
ダンブルドア校長(マイケル・ガンボン)、お疲れ様でした!レイフ・ファインズは??
いよいよラストに近づいた。何と最終章はパート1と2があるそうです。2010年、2011年に公開。かなり力が入っているよ。
シリーズ第6作目となるハリー・ポッターと謎のプリンス。1作目からメンバーが変わらないというのは珍しいそうです。第1作目から5年の歳月が経った本作。皆さん、成長しました。ラドクリフ君も大人になっちゃいました。エマちゃんも魅力的な女性になりましたし・・・・。もちろんルバート君もです。前作からちょっと恋の始まりらしきところがありましたが、今回はラブシーンも見られます。すべて鑑賞してはいるのですが、どんなお話だったのか?完全に忘れているようなわけで・・・・。情けない話です(>_<)
魔の手はついに人間界へ!敵の最大の弱点を見つけたとき、
あのホグワーツ魔法魔術学校が、崩壊する。
遂に人間界にまで広がり始めた闇の帝王ヴォルデモートの脅威。もはや、魔法界にも、人間界にも安全な場所はない。
ダンブルドア校長(マイケル・ガンボン)はハリー(ダニエル・ラドクリフ)をヴォルデモートとの最終決戦に送り出す決意を固めた。
“その日”が刻一刻と近づいていることを確信していたからである。
不死身のヴォルデモートを倒す鍵を見つけるべく、ハリーとともに過去の記憶を追うダンブルドア。その重要な手掛かりを知る者はただ一人ーーーーかってホグワーツで魔法薬学を教えていたホラス・スラグホーン(ジム・ブロードベント)。
新しいキャラクター登場!ホラス・スラグホーン先生(ジム・ブロードベント)
ダンブルドアは彼を復職させるため、おいしい条件をほのめかす。
ホグワーツに戻ってくれば、前より高い給料、広いオフィス・・・・・・。
そして、魔法界一有名なハリー・ポッターを教え子にするチャンスが待っているとーーー。
崩壊の危機が近づくホグワーツの校内では深刻な事態がもうひとつーーーそれは思春期ならではの恋わずらい。
幼い頃からずっと共に過ごしてきたジニ―(ボニー・ライト)とハリー(ダニエル・ラドクリフ)の間には、いつしか友達以上ののもが芽生えつつあった。
そんな二人の前に立ちはだかるのはジニ―の彼氏のディーン・トーマス、そして兄のロン(ルパート・グリント)だ。しかしロンは自身の恋愛で悩んでいた。ラベンダー・ブラウン(ジェシー・ケイヴ)は容赦なくアタックしてくるし、それを見たハーマイオニ―(エマ・ワトソン)は嫉妬にかられながらも決して顔に出そうとしない。
ハ―マイオニ―内心穏やかではなさそうな?
ロンは競技でナイスプレーをして、皆からワーキャーと言われる人気者ロンを追っかけるラベンダーも益々ロンの虜状態
そして、“惚れ薬”入りのチョコレートが妙なところで効果を発揮し、事態は急転直下する。そんな恋愛ムード満開のホグワーツで、素知らぬ顔の生徒が一人だけいた。その関心はもっと深刻なことに向いていた。彼は自分の名を、たとえ悪名であっても、とどろかせてやろうと考えていた。ロマンティックなムードの中に忍び寄る悲劇ーーー。ホグワーツはもう二度と元には戻らないかもしれない。
ドラゴ(トム・フェルトン)
さらに詳しく・・・・。
ナルシッサ・マルフォイ(ヘレン・マックロリー)と姉であるベラトリックス(ヘレナ・ボナム=カーター)は、「スピナーズ・エンド」という場所で住むスネイプ(アラン・リックマン)を訪れる。ナルシッサはスネイプに、ヴォルデモート卿から危険な使命を受けた息子ドラコを支援するよう頼み、その確約として魔法による決して破る事のできない誓約を結ぶ。
セブルス・スネイプとミネルバ・マクゴナガル(マギー・スミス)
夏休み、ダーズリー家に帰省していたハリーは、彼を迎えに来たダンブルドアから、シリウス・ブラックの遺産を相続したことを知らされる。その後、親友ロンの実家へ向かう途中、ダンブルドアとともに彼の同僚であるホラスに面会したハリーは、引退したスラグホーンにホグワーツで再び教鞭を取るよう説得する。説得できたその後、ダンブルドアはこの一年間、自分の個人授業を受けてほしいとハリーに頼む。
「隠れ穴」ではビルと婚約したフラーが夏を過ごしに来ていたが、それを好ましく思わないハーマイオニーやジニーは彼女を陰で「ヌラー」と呼び侮辱していた。しかし、ロンはフラーが気になるのか、二人をたしなめていて、ハリー達は「隠れ穴」の中の境界線で楽しい日々を送っていた。だが、外の世界では続々と恐ろしい事件が起こり始めていた。
ロンの妹ジニ―
新学期の準備のため、ハリー、ハーマイオニー、ウィーズリー一家はダイアゴン横丁に向かうが、ロンの兄、フレッドとジョージの悪戯専門店、「ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ」以外はどこにも活気がなかった。「マダム・マルキン」の洋装店でハリー、ロン、ハーマイオニーは、ドラコ・マルフォイと鉢合わせるが、マルフォイが挙動不審な態度をとっているのを怪しみ、後を追う。追跡に気づかず、「夜の横丁」の「ボージン・アンド・バークス」に入ったドラゴは、オーナーのボージンを脅し何かの修理方法を聞きだすが、結局修理方法は不明のまま。ハリーは、マルフォイが「マダム・マルキン」の店で左腕に触れられるのを嫌がったことを思い出し、「左肘に「闇の印」が刻印されているのでは?」と考え、ドラゴが死喰い人ではないかと推測する。しかし、ロンとハーマイオニーは聞く耳をもたない。ハリーはホグワーツ特急でマルフォイの正体を探ろうとするが気づかれ石化されてしまう。そこをニンファドーラ・トンクスが見つけ無事ホグワーツに入ることが出来た。
しかし実際にホグワーツで「闇の魔術に対する防衛術」を担当していたのはスネイプでありスラグホーンは「魔法薬学」を教えることになっていた。ハリーが借りた魔法薬学の教科書には「半純血のプリンス」という名前が書かれており魔法薬の事だけでなく彼が発明した闇の呪文が多く示されていた。
この第6巻末にハリーは信頼していたダンブルドアを失い、「半純血のプリンス」の正体がスネイプだったということ、そして新たな謎の人物の存在を知ることになるのである。ということは、スネイプは、ヴォルデモートなのか?
今回は闇の帝王ヴォルデモートの隠された過去が解明されていく。彼の正体は、何と、過去にホグワーツで学んだ学生だったことが分かる。本名はトム・リドル
トム・リドル(16歳)(フランク・ディレイン)
トム・リドル(11歳)ヒーロー・ファインズ=ティフィン 彼はヴォルデモート役のレイフ・ファインズの甥だそうです。
ルーナ役(イヴァナ・リンチ)
魔法学校の中でもユニークなキャラ。
残念ながら、レイフ・ファインズは登場せず・・・・。変わりに甥っ子が登場しました。
数々の冒険や戦いを通して逞しく成長したハリー・ポッターが宿命の対決へ始動し、いよいよ佳境に差しかかっていく人気シリーズの第6弾。思春期を迎えたホグワーツ魔法学校の生徒たちが恋愛ムードに浮き立つ中、ハリーは復活した宿敵ヴォルデモートの知られざる過去に迫りながら最終決戦へ向け新たな冒険に臨む。監督は前作「~不死鳥の騎士団」に引き続きデヴィッド・イェーツ。
メディア | 映画 |
上映時間 | 154分 |
製作国 | イギリス/アメリカ |
公開情報 | 劇場公開(ワーナー) |
初公開年月 | 2009/07/15 |
http://harrypotter.warnerbros.com/harrypotterandthehalf-bloodprince/ (英語)
オフィシャル・サイト
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