
学校の社会科の中では「主権在民」という概念を学習します。
本来為政者や政治化は、自分のためよりも国のため、国民のために、また自治体のため、住民のために生きるという自覚が必要だと思います。
しかし現状は、私利私欲や権利維持のために。仕事をしているとしか思えない人が多いと思います。
また、少数者を傷つけることを平気で言う。周りからとがめられると、「言い方はよくなかった。しかし差別するつもりはなかった。差別はしていない」という弁明・公言をする。
しかし、人権侵害や差別は、差別するつもりであろうとなかろうと、傷つく人がいるという事実だけで、人権侵害・差別になります。
また、自分たちのグループやコミュニティを維持するためには、国民や住民は犠牲になってもとんちゃくしない。
こんな姿勢や態度の人が多く、残念です。
今の若い人が、政治について話すのを避けたり、趣味やアミューズメントにのめりこみ投票が低迷しているのは、そのように仕向けられてきたきたからではないでしょうか。
為政者や政治家は、なんのためにその役割を持っているのかという自分の使命を認識するべきです。
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