新型コロナウイルス感染症第6波は、今年の1月中旬ごろ到来しました。
2月中旬にはピークが過ぎたとはいえ、感染者の劇的な減り方はせず、現在にいたっています。
そこ約1ヶ月の間に、5日以上の休校や学年閉鎖、学級閉鎖になった全国の小中高の学校は、4600校以上ありました。
それらの学校の約7割が、タブレットを使い双方向のやりとりができるオンラインの授業を行なっていました。
授業の動画を流す、またはデジタル教材で学習できる単方向型の活用を含めると、約85%の学校でタブレットを活用していました。
昨年度に急ピッチで進められた「GIGAスクール構想」による端末整備は、学校に一定程度の活用を促したといえるでしょう。
今後は学習する上でさらに効果的な活用方法の研究や教員の指導技術の向上などを図っていく必要があります。
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