「トイレの神様」を歌った植村花菜さんの曲に、「猪名川」というナンバーがあります。
うちの家のそばには、その清流が流れています。
幅広い大きな川が流れる地点では、川面がキラキラと光を反射させながら、ゆったりと流れる猪名川のようすを、兵庫県出身の植村花菜さんがとりあげています。
阪神間を流れる猪名川(いながわ)の源流になります。
梅雨の今の時期、山深いところから雨水を貯めた濁流が谷を削り流れます。
しばらく流れて、平野部に出ると、岸を削りながら土砂を押し流して流れます。
そして、海にたどりつくのです。
大雨のあとには、見慣れた景色が変わっているときもあります。
川は意思をもたずして、自然の摂理が変化を起こし、新しい景観をつくるのです。
万物は流転します。
人間の営みも大自然と同じなのだと思います。
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