つ8月23日から9月7日までを、旧い日本の暦では「処暑」といいます。
「処」とは落ち着くという意味で、処暑は暑さがおさまる頃になります。
日中はまだまだ猛暑が続いていますが、たしかに朝晩は少しはしのぎやすくなってきています。
秋の虫の音も聞こえています。
ところが、処暑は本格的な台風シーズンとも重なります。
台風は昔は「野分」(のわき)といいました。
そして、台風が過ぎた後にはふつう台風一過の晴天が広がり、「野分晴れ」といいました。
今年はもう台風7号で関西地方を中心に大きな被害が出ました。
今後、台風が日本に到来しても、甚大な被害とならないよう願います。
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