周りの人たちから尊敬され、慕われる人になるためには、条件があると思います。
物事が順調に運んでいるときには、傲慢になり横柄な態度になる人がいます。
でも、順調なときでも、おごらず、謙虚な態度でいたいものです。
反対に、困難な状況にあるときは、責任を放棄する人がいます。
人は「ダメなのでないか」という、ネガティブな気持ちにいったんとらわれてしまうと、悪いほうへ悪いほうへと考え方が傾いていってしまうのです。
しかし、そんなときでもあきらめず、投げ出さず、忍耐強く取り組み続けることが責任を引き受けることになります。
うまくいっているときには、謙虚でいることが、その人の美徳になる。
困難な状況にあるときは、忍耐強くあることが、その人の美徳になる。
イギリスのフランシス・ベーコンの言葉です。
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