
心療内科を訪れる人は、けっして少なくはありません。
ストレスフルな現代社会を生きる私たちにとって、人間関係でのつまずきで心が疲れてしまうことがあります。
台風7号が過ぎ9月になりましたが、暑さの中で突き抜けるような青空が広がっています。
そんなとき、ある絵本作家の言葉が飛び込んできます。
こころが疲れてしまったら
澄みきった青空を見上げなさい
さわやかな大空を吹き抜ける
風になりなさい
(葉祥明 『風に聞いてごらん』から)
明るい青空は血圧と心拍数を下げ、リラックスした心身にして、幸福感を増してくれます。
さらに、青色はセロトニンを分泌させます。これは癒し系のアドレナリンです。
流れる雲を見て、風になったかのようにボーッと眺め、青空に身をゆだねるといいでしょう。
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