わたしの心 

日々の出来事・感動などを日記にして公開したいと思います。
(管理人:Mrs.modest)

「雪わたり」その二(きつね小学校の幻灯会)

2025年02月27日 | 朗読

先日(2/25)は、朗読教室の日。
フリーアナウンサーである久林純子先生が講師役。
群馬県庁32階から地元受講者の方々10名とオンライン受講者2名によるもの。
先生の指導を受けながら朗読していきます。
後半には、二つのグループに分かれ、それぞれ役割分担をして朗読発表をします。
下画像は、地元受講者3名と私たちオンライン組2名(テレビ画面に映っている)が朗読発表している様子です。
 

 きつねの学校生徒は、声をそろえてさけびました。
 「かた雪かんこ、しみ雪かんこ、かたいおもちはかったらこ、白いおもちはべったらこ。」

途中のこの部分は、皆で一緒に読もうということになったのですが…。
やはりタイムラグがあり、音がずれるため中々上手くそろいませんでした。
でも、学校生徒たち(子どもたち?)が叫んでいるため、そろっていなくても良いのでは?と言うことに。一件落着。

今回で、「雪わたり」は4回目になります。(前回は、私の都合で欠席。)
この作品は3月で終わりで、4月からは新しい作品に。
きっと春を感じる素敵な作品でしょう。今から楽しみです。

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雪わたり

2024年11月19日 | 朗読

初めてのリアル朗読教室。(群馬で開催されている朗読教室にオンラインでの参加)
課題は、宮沢賢治作「雪わたり」。

「雪わたり」は、大正13年に発表された童話です。
雪深い冬の森を舞台に、人間の子供と狐の子供たちの交流を描いた物語で、宮沢賢治らしい自然への愛と生命尊重の思想が随所に表れています。
擬人化された動物たちの何気ない会話や歌の中に、人生の真理や道徳的なメッセージが込められているのが特徴です。
人間も動物も、みな対等にいのちあるものとして描かれるこの作品。
自然の中で生かされている私たちは、ほかの生命をも慈しむべきだと教えているようです。

「堅雪(かたゆき)かんこ 凍み雪(しみゆき)しんこ。」

因みに、表題画像は「雪わたり」にちなんで、オンライン時にバック画面にしたものです。

講座名:「リアル朗読教室」
講 師:久林純子先生
(ご指導いただいていたNHK講座の「音読・声の表現教室」が終了したため、群馬で開催されていたこの教室に参加させていただくことに)
参加者:群馬での教室参加者(10名)+オンライン参加者(1名)
場 所:群馬県前橋市 群馬県庁32階(ネツゲン内)

 
上画像は、朗読に参加させていただいた模様です。

オンライン参加が一人とちょっと寂しいですが、これから多いに宣伝をして、参加者を増やしていきたいと思います。

久林先生
楽しい教室に参加させていただいて、ありがとうございます。
来週(11/26)には、新生音読教室があります。
こちらは、今までのメンバーなので、またまた楽しみで~す
さて、今回の課題文は何かしら

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