洗濯物(おねしょシーツ)を届けに、おじいさんの所に行って来ました。
今日も、おはようの返事がありその上…
私 「おじいさん元気?」
おじいさん 「ああ…」
何とか会話もできました。
少しずつですが、症状が回復してきているような。
ところで、今おじいさんが入院している病院について。
転院当初は余り良い印象はなく、古くて暗いこの病院にこのままおじいさんを入院させていていいのか、かなり迷いました。
当初おじいさんは、栄養を注入する管を取ってしまうので右手に医療用ミトンを付けてベッドに固定され、高齢のせいもあって固定されている手・腕等の皮膚が裂傷状態になることが多々あり心配していました。(タオルで保護をして固定してくれたりと色々工夫してくれていたんですが)
ところがある日、見舞いに行った折おじいさんの手にキルト生地で作られたかわいい手作り風ミトンが付けられていました。
それを見て、看護士さんたちの心・やさしさに触れたような気がして、とってもうれしくほっとしたものです。
ああ!この病院に受け入れてもらって良かった!
今は、こんな気持ちに変化しました。
ここで、得た教訓をひとつ。
やはり、施設・病院を評価するのは建物ではなく、その中で働く人!
「おじいさ~ん!大事にしてもらってるみたいで良かったあ!
私なんかに介護されるよりは絶対に良いと思うし、幸せだと思うよ~!」
(手前勝手な言い分?)
水うちわ
先日、新聞の記事(節電の知恵・再発見の夏)で紹介されていた「水うちわ」を購入するために、岐阜へ行ってきました。
カーナビにそのお店の電話番号を登録して向かったんですが…。
中々見つけることができず、迷いながらも何とかたどり着くことができました。
昔ながらの町家の風情が残る町並みの一角(川原町=鵜飼いで有名)にあり、息子さんとお母様で営んでいらっしゃる昔ながらの古く小さなお店でした。
私は水うちわを、農園オーナーは渋うちわをご購入。
水うちわ(写真左)とは-
雁皮紙という薄い和紙に天然由来のニスを塗って、仕上げてあります。透明感溢れる見た目から水うちわの名が付いたようですが、鵜飼乗船時に川の水を少々付けて扇いだという説話も残っています。
渋うちわ(写真右)とは-
柿渋が塗ってあり、昔は火おこしに使われました。日時が経つにつれ、段々と渋の色が出てきます。
(うちわに添えられていた説明文より抜粋)
雨のせいもあってか観光客はまばらで、静かな古い町並みをゆったりと散策することができ満足満足。
下の写真は、川原町の町並みと長良川に浮かぶ鵜飼舟。
おじいさんが、「おはよう」って確かに言いました!
先ほど、おじいさんの洗濯物を取りに病院へ行ってきました。
目をぱっちり開けていて。
私が「おじいさん!おはよう!」って言いましたら…。
おじいさんが「おはよう」(か細い声ではっきりと)言いました。
もうびっくりです。
もちろんその後の会話は成立しませんでしたけど。
でも、良いんです。
長生きして欲しい。おじいさんの年金でやっていける限り。
(冷たいかもしれませんが、これが現実。)
さあ、これから二胡教室です。
練習不足のせいもあって、他の二胡仲間の人たちと比べて、技術面でかなり差をつけられましたが、できれば老後の楽しみとして細く長~くやっていこうと思っています。
ぴーさ~ん!
おじいさんが、しゃべったよう!
今度こちらに来る時には、もっとしゃべっているかも~。
体を壊さないように、のんびりやってくださ~い。
久々におじいさんの登場です。(まだ、生きてますよう!)
週3回の見舞い(洗濯物を取りに)のペースにも慣れ、おじいさんの所に今も通っています。
病状は落ち着いています。
この所顔の表情も出てきて、今にも話をしそうな雰囲気。
残念ながら、まだ声も言葉も出ませんが。
でも、今日看護師さんに聞いたらおはようと言う声?(言葉ではない)が出たそうです。
この状態だと、まだまだお迎えは来ないような…。
おじいさんは今どう思っているのだろう?
どうして欲しいのだろう?
夕方、大阪の娘から電話がありました。
孫娘を午前中に病院へ連れて行ったら、気管支炎を起こしているとのことで、幼稚園は当分お休みだそうです。心配です。
やっぱり、お助け長期滞在をすれば良かったかな?
がんばれがんばれ!Yちゃ~ん!
写真は、我が家の睡蓮の今年初めての花で~す。
大阪に住む愛孫娘(長女)が5日程前から高熱を出して中々下がらなく、入院するかもしれないと言う連絡が入りました。
次女がまだ1歳と小さいため、急遽私が手伝いに行くことになり、長期滞在の準備をして大阪に向かいました。
朝7:00に自宅を出て、予想(恒例の長い渋滞を覚悟していたんですが)よりも早く大阪に10:00頃には着くことができました。
幸いなことに、前日の夜から熱が下がり始めたとのことで、ほっとしました。
私たちが行ったせいか、せっかく下がった熱がまたぶり返しはしないかと心配になるほど孫がハイテンションになってしまい、結局私の長期滞在は止めて、日帰りにすることにしました。
でも、久しぶりの孫たちとの対面は、一時はとても心配しましたが、それぞれの成長ぶりを見ることができ、行って良かったあ。
そこは私のこと、帰りにお気に入りの漬物屋さん(京都)に寄って、季節の漬け物(水茄子・かりもり等々)を買ってきましたよう~。
ちなみに、写真は大阪からの帰り道に車中から撮った新緑に染まった山々です。
あまりに新緑が綺麗だったんで…。
Yちゃ~ん!早く治って幼稚園に行けると良いねえ~!
それには、にが~いお薬をがんばって飲んでねえ~!
庭の片隅に、イチゴが…。
植えた覚えは無いんですが、いつのまにかできていました。
肥料もあげていないし、そうかと思えばわんこが近くでおしっこはしてるし、野生そのもの。
でも、こんなにかわいい?赤い実を付けてくれて、びっくりです。
要するに、手をかけ過ぎるより適度?に放任がいいのかも。
不細工でも良い!
丈夫に育ってくれれば!?
お伊勢参りの続き。
おかげ横町で昼食(松阪牛丼or伊勢うどん)をと考えたのですが、あまりの人の多さとお店の前の行列状態を見て、結局そこで昼食をとるのは諦めて、以前農園オーナーが行ったことのあるお店(松阪)で¥1000の松阪牛丼を食べに行くことにしました。
でも、お昼をかなり過ぎて(13:30)いましたので、途中伊勢市内で松阪牛の看板に誘われて洋食屋さん?で昼食をとることにしたのですが…。
雰囲気がちょっと違う?
メニューを見たら…、びっくり。
人気の高級洋風料理店だったみたいで、お店から出るに出られずランチコース(一番安い)をいただくことにしました。
後に店のHPを見ましたら、そこは「アワビのステーキ」「伊勢エビのスープ」で有名なお店だったようで。
思いがけず、¥1,000の松阪牛丼が¥4,200の牛ひれステーキのコース料理に変わりましたが、久しぶり(一昨年オーストラリアで食べたオージービーフの大きくて固いステーキを食べて以来)のステーキは柔らかくて美味しかったあ!
今回の日帰り旅は、目的地の変更・ランチメニューの変更とハプニング続きでしたが、かえって良かったような。
できたら、次回はそのお店で「アワビのステーキ」を是非食べてみたいものです。
ちなみに、我が家での夕飯は残り物メニューで質素に、でした。