第37回夢見会の日。
今回は、定例学習会と会員の一人(Yさん)を励ますことを目的に、久しぶりの「丸十」さんで開催されました。
会員13名中8名の参加。
ちと寂しいかな?と思いましたが…。
半年ぶりの顔合せに、自然と場も盛り上がり、気が付けば私などお酒も進みすっかりほろ酔い気分で、楽しいひと時を過ごさせてもらいました。(半年ぶり?のお酒=生ビール・燗酒2合はおいしかったなあ!)
Yさんは?何とか元気になってくれたと思うんですが。
ところで、今回の話題は―
・認知症について
・限界集落について
・沖縄問題について
等々、今までになく中身の濃い~内容で。
美味しいものを食べながらの会話。
脳と心の活性化には最適だったかも?
(鮎一夜干し・大あさりバター焼)
(胡麻プリン)
以前、友人から紹介情報のあったカフェ(オワゾー珈琲)に今朝農園オーナーと共に行って来ました。
自家焙煎珈琲と焼き菓子のお店ということで、モーニングコーヒーセットを朝食代わりにいただいてきました。
農園オーナーはブラジル産珈琲で私はグアテマラ産珈琲を。
グアテマラ産はやさしくまろやかな味。
ブラジル産は、少し苦みがあってすっきりした味。
両方とも朝飲むには調度良い、やさしくてほっとするような珈琲でした。
気に入ったので、帰りに飲み比べ3種(ブラジル・グアテマラ・エチオピアト)豆セットを購入。
アンディ~!
早速、行って来ましたよ~!
今度一緒に行きませんか?
今朝iphonをいじっていたら、初期画面が開かない!(ロック解除ができない!)
昨日、最近タブレットを購入した友人が、我が家を訪れてくれました。
その際、彼女にとっての主目的であるタブレットで電子書籍を読むことについての操作方法等を教えていましたが…。
私自身電子書籍に興味を持ち、友人の帰宅後色々調べ始めての顛末。
病院で待ち時間での読書。→彼女は白内障の手術をしているため長時間の目の酷使できない。
という事は、音付き電子書籍(オーディオブック?)が良いのでは?
そのためには、携帯自体の音声機能をONにせねば→ONにして…。
改めて、初期画面から立ち上げようとしました。→音声でパスコード入力と指示があったんですが…。
何度やっても、パスコードを承認してくらない。
立ち上げることができず、にっちもさっちも行かない。
困ったあ!
そこで、初めてiPhone専用のサポートセンターへ電話を。(思ったより早く繋がりました。)
丁寧に対応していただいて、解決しました。
要するに、パスコードを入力した後、ダブルタッチ(2回指タッチする)しなければいけなかったのです。
初歩的な操作法を理解していなかったという事で、無事解決。
良かった!ほっとしました。
結局、携帯の音声機能をONにしても関係がなく、オーディオブック(音声付書籍)を購入しなくてはいけないということでした。
試しに1冊オーディオブックを購入してみようかな?
さて、どの本にしようか?
ちなみに、にっちもさっちも(日進も三進も)について―。
(そろばん用語から)金銭の融通のきかないさま。また一般に物事が行き詰まって身動きの取れないさまにいう。どう勘定しても。どうにもこうにも。
(広辞苑しらべ)
今日、Dハウスのオーナー向け趣味の教室がありました。
内容は、宗次ホールでクラッシック鑑賞の後、なだ万(東急ホテル内)でランチ。
以前より宗次ホールには一度行ってみたいと思っていたので、良い機会を与えてくださったと感謝感謝。
演奏者
新進気鋭のヴァイオリン奏者新井貴盛さんとピアノ奏者正住真智子さんによる演奏。
プログラム
・ヴァイオリンソロ
カプリス第24番イ短調(パガニーニ)
ツィゴイネルワイゼン(サラサーテ)
サパデアード(サラサーテ)
・ピアノソロ
トロイメライ(シューマン)
・ヴァイオリン・ピアノ
献呈(シューマン)
ワルツ形式の練習曲によるカプリース(サンサーンス)
序奏とタランテラ(サラサーテ)
(アンコール)
ヴァイオリンコンチェルト第2楽章(ブラームス)
いつもは、コンサートホールでオーケストラによる演奏を聴くことが多かったんですが…。
たまにはこのような小規模なホールで演奏を間近で聴くのも良いものだと思いました。
機会があれば、またこのホールを訪れてみたいと思っています。
勿論その後のランチも良かったですよ~!
高級料理店でのランチ。
中々こんな機会はないので、ゴージャスな気分が味わえて幸せな一日でした。
8月のコンサートで歌う「土の歌」。
難曲で、新米の私にはちと難し過ぎます。
それで、諸先輩(ALT)方が心配してくださり、今回私のために特訓してくださることに。
我が家にお越しいただいて、1時間ほど特訓していただきました。
兎に角、難しい!
まずは暗譜です。
がんばるぞ~
たまちゃ~ん!山本さ~ん!
今日は、ありがとうございました!
20日の練習日までには、足を引っ張らない程度に暗譜できればと思ってますので…?
先日(6/7)更新した「いのちの記憶」についての訂正です。
この歌を歌うのは、8/9のピースフルコンサートではなく、9/27に開催予定のお月見コンサートでした。
残念!
内容から8/9の開催趣旨にぴったりだと思ったんですが…。
単純?に「かぐやひめの物語」の主題歌ということでの選曲だったようです。
でも、とっても良い曲を選曲してくださったと、感謝しています。
今から歌うのがとても楽しみです。
先日、iTunesで「いのちの記憶」オーケストラバージョン(本来はピアノ伴奏のみ)をダウンロードしたんですが、聴けば聴くほど良いなあ~って!
当日は、コーラスで歌ってお琴の演奏が入るとか。
さて、どんな感じになるのかな?
からたちの花といえば、だれでも思い出すのが唱歌『からたちの花』です。1922年(大正11年)、36歳の山田耕筰(こうさく)は、日本語による日本の歌を生み出そうと北原白秋と雑誌『詩と音楽』を創刊。二人の交友の中から、1925年(大正14年)、雑誌『女性』に発表されたのが、『からたちの花』でした。
からたちの花
(作詞/北原白秋、作曲/山田耕筰)
からたちの花が咲いたよ。
白い白い花が咲いたよ。
からたちのとげはいたいよ。
青い青い針のとげだよ。
からたちは畑の垣根よ。
いつもいつもとほる道だよ。
からたちも秋はみのるよ。
まろいまろい金のたまだよ。
からたちのそばで泣いたよ。
みんなみんなやさしかつたよ。
からたちの花が咲いたよ。
白い白い花が咲いたよ。
余りにも有名な唱歌ですが、『だれがなぜ、からたちのそばで泣いたのか』『だれがやさしかったのか』。この詩の意味を真に理解できたのは、恥ずかしながら、つい最近、山田耕筰著『自伝 若き日の狂詩曲』(中公文庫、1996年)を読んでからのことでした。
山田耕筰(1886~1965年)は、日本初の管弦楽団をつくるなど日本における西洋音楽の普及に努める一方、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団やレニングラード・フィルハーモニー交響楽団等を指揮するなど国際的にも活動した、日本の音楽史に燦然と輝く人ですが、少年期・青年期を労働苦学の中に過ごします。
十年に及ぶ父の病気で家は貧しく、長兄は家出したまま長く父の家に帰らず、末の弟は、わずか5つで亡くなります。9歳のとき、母のすぐ上の兄の養子に出され、巣鴨にあった自営館という活版学校に入れられます。内部に夜学校のある勤労学校でした。そして、病床の父も10歳のとき他界。
すりへらした庭下駄のような薄い寄宿舎の弁当では、とても足りようはずもなく、たまらなくなると、活版所の周囲の畑から、季節季節の野菜を手当たり次第にとっては、生のままかじります。
秋になると、色づいたからたちの実に目が輝きました。食べられるはずもないからたちの実は、はじめはすっぱくて咽せかえるほどでしたが、馴れるとなかなか良いもので、生野菜と一緒に食べると下手なサラダより数等いい味でした。
『工場で職工に足蹴りされたりすると(活版職工は大体両手がふさがっているので、なぐるより蹴る方が早かった)、私はからたちの垣根まで逃げ出し、人に見せたくない涙をその根方にそそいだ。そうしたとき、畑の小母さんが示してくれる好意は、嬉しくはあったが反ってつらくも感じられた。漸くかわいた頬がまたしても涙に濡れるからだ。』と自伝にあります。
その後、蝕まれた肺部への脅威のため、母と鎌倉に転居。13歳から足掛け3年にわたる静養生活を送ります。鎌倉の磯で釣った黒鯛や、紙だの筆墨だの行商をしながらの静養でした。18歳の年、最愛の母も子宮ガンで死去。官立の音楽学校へ進むことをはじめて死床で許す母でした。
下宿費が払えずに追い出され、蔵前の浅草橋教会の一室に身を置いたりの、労働苦学の上野音楽学校時代。そして、24歳のとき、三菱財閥の総帥岩崎小弥太の援助を受けてドイツ・ベルリン音楽学校作曲科に3年間留学。猛烈に勉強に打ち込みます。
少年期を振り返ります。9歳から13歳までの足掛け5年にわたる活版所生活は、いろいろな意味から私を錬磨してくれた、むしろ感謝していい時代だった。将来の夢は音楽者と定められたのも、9歳の自営館時代のことだったと。『からたちの、白い花、青い棘、そしてあのまろい金の実、それは自営館生活における私のノスタルジアだ。そのノスタルジアが白秋によって、詩化され、あの歌となった。』
(インターネット調べ)
実は、この「からたちの花」を歌う事なったため、また調べてみました。
初め、とげが刺さったぐらいでどうしてなくんだろう?
なんて思っていましたが…。
こんな隠された意味が込められていたんだ。
それに、からたちの花自体見たことがなく、こんなに鋭いとげがある植物とは!びっくりでした!
たまちゃ~ん!
こういう事だったんです。わかった~?
心を込めて歌おうね~!
紅茶愛好会の日。
アイスティーの作り方を学びました。
上写真は、今日のケーキ。
紅茶は、ジンジャーアイスティーとカルピススカッシュ。
(先生が用意してくださったお菓子)かわいい!
(生徒さんが持ってきてくださった入れ物までたべられるおせんべい)
今日の紅茶は、夏バージョンでさっぱりすっきり味のおいしいアイスティーでした。
ケーキ・お菓子等と一緒にいただきました。
とってもおいしゅうございました~!
8月9日に行われるピースフルコンサートで、ジブリ作品「かぐや姫の物語」の主題歌である「いのちの記憶」を歌うことになりました。
きっといのち繋がり(他にオリジナル曲「いのちの歌」を歌う予定)で先生がこの歌を選んだのだろうと思っていましたが…。
この歌について色々調べてみましたら、思いがけない収穫が。
「いのちの記憶」は、シンガーソングライター二階堂和美さんの作詞作曲。
二階堂さんのプロフィール―
97年よりシンガーソングライターとして活動を始める。2011年発表のオリジナルアルバム「にじみ」は彼女のこれまでの活動の集大成とも言える作品であり、このアルバムが映画「かぐや姫の物語」起用のきっかけとなった。近年はNHK「おかあさんといっしょ」への楽曲提供や小泉今日子さんのアルバムへの楽曲提供等、活動の幅を更に広げている。広島在住。浄土真宗の僧侶でもある。
(「かぐや姫の物語」公式サイトより抜粋)
二階堂さんは、広島在住でRCC被爆70年プロジェクト 「未来へ」(今年夏、広島は被爆70年の節目を迎えます。)に参加されていて、精力的に活動されていることも分かりました。
みずからの”生”を力いっぱい生きることの大切さ。
生きることの大切さ=命の尊さをこの歌から感じ取りました。
結論として、この歌はピースフルコンサート(忘れてはならない4つの日…8月6日広島、8月9日長崎、8月15日終戦、6月23日沖縄…戦後70年あらためて平和と命の尊さに思いを込めて、わたしたちは《声》を合わせる)の趣旨に繋がっていたことが判明。
命繋がりなどと浅はかなことを言った私がばかでした!
やっぱり先生は、色々考えているんだなあと改めて敬服した次第で。
「いのちの記憶」
……
今の全てが 未来の希望
必ず憶えてる 懐かしい場所で
今の全ては 過去の全て
必ずまた会える 懐かしい場所で
今の全ては 未来の希望
必ず憶えてる 命の記憶で
先日の大樹寺での出張コンサートで歌った歌「いのちのうた」について。
「いのちのうた」 作詞作曲 田中ふみえ(語りべふみの会代表)
わたしたちが作ってゆく未来 どうかこの手に
わたしたちが作ってゆく未来 渡してください
あなたたちが知っていること 教えてください
あなたたちが大切にしてること 伝えてください
私のいのちは 私だけのものじゃなく
たくさんのいのちがつながって
今ここに生きている
ありがとう ありがとう 平和をありがとう
ありがとう ありがとう 優しさをありがとう
この歌、良い歌でしょう?
メロディーも覚えやすくて、本番にはもっと感情を込めて涙を流しながら歌うはずだったんですが…。
諸事情から、微妙(みみょう)な結果に終わってしまいました。
この所、憲法改正についての議論?(というより、ある政治家のごり押し主張?)が盛んですが。
平和への不安が増幅してきている今日この頃。
写真は、岡崎城で行われていたイベントのひとつ花魁(おいらん)道中風景。
平和だねえ!