皆さんに告知です。
私たちカンタービレひまわりは、8月9日(日)、午後2時(開場1時半)、愛知県知多市こども未来館ホールにおいて、ピースフルコンサートを開催することとなりました。
戦後70年。
改めて平和と命の尊さを心を込めて歌いたいと思います。
《プログラム》
・第1部 感謝の心 合唱&アルパ演奏
・第2部 祈りの声 語り&合唱
猛暑の折、お忙しいとは思いますが、ふるってお越しください。
昨日(7/19)、愛知県芸術劇場コンサートホールでの演奏会に、久しぶりに行って来ました。
(演奏)
ロシア国立交響楽団
(指揮)
ヴァレリー・ポリャンスキー
(曲目)
チャイコフスキー交響曲第4番ヘ短調作品36
交響曲第5番ホ短調作品64(私の一番好きな曲)
交響曲第6番ロ短調作品74「悲愴」
もう感動でした!
このように一挙に三大交響曲を連続演奏することは、まずありえないとの事。
約3時間の公演時間。
勿論、ロシア国立交響楽団の演奏もさすがでしたが、特に指揮のヴァレリー・ポリャンスキーさん!
圧巻でした!
1949年生まれとのこと。
エネルギッシュかつ表現豊かな指揮で、感動しました。
演奏終了後、拍手が鳴りやみませんでした。
4度のカーテンコールがありましたが…。
さすがこれ以上アンコール曲を請求するのは酷なようで、観客も諦めて帰りました。
スパシーバ!
感動をありがとう!
Спасибо за сильное впечатление.
昨日は台風接近のためで外出できなかったので、お嫁さんと愛孫娘の合作?でかわいいクッキーを焼いてくれました。
アンパンマン・バイキンマン・?。
かわいい!
おいしい!
2歳の孫娘が型抜き等のお手伝いをしたとか。
上手にできて、良かった!
台風11号の影響で、雨と風が…。
生まれたて?の蝉が網戸で雨宿り?
風が強くなってきたんで、シャッターを下ろしたいけど、蝉さんのために止めておこうかと…。
迷っていましたら、いつの間にかいなくなっていました。
蝉さん!どうか短い命を全うしてくださ~い!
昨日のアレンジフラワー講習会・テーブルコーディネート講習会・豪華手作りランチ試食会での収穫は―。
「何事も、心のこもった愛のひと手間を忘れてはいけない!」
でした。
写真は、昨日農園オーナーのために?作ってきた旬野菜の酢漬け(ピクルス)です。
おいしそう!
今晩、夕飯の食卓に出そうと思いま~す。
今日は、アレンジフラワーを教えてもらいに友人(紅茶教室のお仲間)のアトリエにお邪魔しました。
とても素敵なアトリエで夏らしいアレンジフラワー(上写真)を作り、その後それぞれの作品を飾り、素敵にテーブルコーディネートされた豪華ランチをいただきました。
(ランチのテーブルコーディネート)
(ティータイムのテーブルコーディネート)
ちなみに、テーブルの中央に飾られているお花は参加者(3人)の作品です。
この様に素敵にテーブルコーディネートされての食事は気持ちの良いもので…。
ひと手間を加えることによって、メニューひとつひとつが美味しく味わえる。
毎日は無理だとしても、月に1回くらいは我が家でもこのように優雅な食事をしてみようかと…?
セレブマダムの気分をちょっとだけ味わう事のできた一日でした。
さあ!お腹を空かして待っている農園オーナーのために夕飯を作らなければ!
そうだ!今晩は、親子丼にしよう…
今朝の田園風景です。
青鷺が8羽。
青鷺―
コウノトリ目サギ科の鳥。全長約95センチメートル。首・足・くちばしは長く,背面は青灰色,風切り羽は灰黒色,後頭の長い飾り羽は青黒色。ユーラシアの大部分およびアフリカに分布。北海道には夏鳥として渡来し,本州・四国では留鳥あるいは漂鳥として繁殖。 [季] 夏。
偶然合唱曲も見つけました。
「青鷺」(詩 更級源蔵)
蝦夷榛(えぞはる)に冬の陽があたる
凍原(とうげん)の上に青い影がのびる
蒼鷺は片脚(かたあし)をあげ
静かに目をとぢそして風を聴く
風は葦を押してきて
又何処かへ去って行く
耳毛かすかに震へ
寂寞(せきばく)の極みに何が聞える
胸毛を震はす絶望の季節か
凍れる川の底流の音か
それとも胸にどよめく蒼空への熱情か
風は吹き過ぎる
季節は移る
だが蒼鷺はうごかぬ
奥の底から魂が羽搏(はばた)くまで
痩せほそり風に削られ
許さぬ枯骨となり
凍った青い影となり
動かぬ
朝見つけた青鷺の雰囲気と比べて余りにも暗い印象の詩だったので、調べてみました。
下記は、作者自身が書いている言葉です。
「これは戦前に私の書いた、「蒼鷺」という詩である。これを読むと蒼鷺は留鳥のように書いているが、実は渡り鳥である。ただ、釧路湿原の落日の中に、風に吹かれてポツンと一羽だけ、枯木のように立ちつくして飛び立とうともしないその姿に、私の若い血がゆすぶられたのである。それはただ孤独な影を曳いた鳥の姿ということだけではなしに、明治のはじめ、茫漠とした釧路湿原の奥に入って、風雪に逆撫でされながらついに動かず、この土地の土に化した父母や、その仲間たちの姿がそれにダブって見えたからでもある。」
夕風や 水青鷺の 脛(すね)をうつ (与謝蕪村)
今日の七夕祭りは…?
朝から雨。
この調子だと、今夜の星は拝められそうにありません
残念
せっかく七夕飾りを作ったのに
神様仏様
どうか今夜は雨を止めてくださ~い
現在 2015年7月7日、21:00。
雨は止んでいますが、お星さまが見えませ~ん
7月7日の七夕に合わせたわけではないのですが、宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」を改めて読みたくなって、先日オーディオブックを購入しました。
2時間30分ほどの作品ですが、一気に聴いてしまいました。
途中と最後の方で私の大好きな「星めぐりの歌」が流れてきて…。
星めぐりの歌 宮澤賢治 詩
あかいめだまの さそり
ひろげた鷲の つばさ
あをいめだまの 小いぬ、
ひかりのへびの とぐろ。
オリオンは高く うたひ
つゆとしもとを おとす、
アンドロメダの くもは
さかなのくちの かたち。
大ぐまのあしを きたに
五つのばした ところ。
小熊のひたいの うへは
そらのめぐりの めあて。
ジョバンニとカンパネルラ。
本当に良いことをする=本当の幸せ?
改めて考えさせられました。
この所の雨続きで、夜空の星を眺められませんが…。
七夕には、お星様が輝いてくれることを願っています。