先日の歯科診療で学んだこと。
そうか!だから孫には口移しで食べ物を与えたりしちゃ、ミュータント菌(虫歯のきっかけになる菌)がうつるからいけないんだ!
(息子にあ~ちゃんへのほっぺにチューはNGと言われて、ちょっとムッとしたけど、孫に虫歯菌をうつそうものならあ…。
お~こわ!くわばらくわばら。これからは止めておこう…?ガマンガマン)
(実は、息子の目を盗んでほっぺにチュ~してました。)
あ~ちゃ~ん!
おばあさんも色々勉強したから、これからは我慢するね~!
2週間ほど前に前の差し歯にひびが入りまして…。
それは、43年ほど前に差し歯にしたもので、当時かなり高価だったのを覚えています。
でも、今まで良くもってくれたと感謝しています。
それで、早速取れてしまう前に何とか治療をしてもらおうと行きつけの歯科医に電話を入れたんですが。
これが、驚いたことに電話は現在使われていないとのこと。
(そう言えば、前を通った折にいつもブラインドが下りていて、患者さんが来ている様子が無かったな。)
歯医者過多のこのご時世、夜逃げでもしたのかも。
このまま前歯を放っておく訳にもいかず、良い歯科医はいないかとあちこち聞いてみたところ、今通い始めた歯科医を紹介してもらった次第で。
兎に角びっくり!
・コンクリート打ちっぱなしの洒落たまるでレストランのような建物。
・中に入ると、ホテルのロビーのような雰囲気。
・フロントマンかウーマンのような人が出迎えてくれる。(受付のお兄さんかお姉さんではない)
・10程の診察室あり。
・歯科医と歯科衛生士は担当制。
・施設内に歯科技工士が常駐していて、ガラス張りの歯科技工室がある。
・明朗会計らしい?ほっ!(高級感が漂っていたので、インプラントばかりを薦められ、高額な治療費を請求されるのではないかと心配したが…)
今回で、3回目。
初回は、これからの治療の流れ等1時間ほど説明があり、その後割れた差し歯を取って、仮歯を装着。
(虫歯になりかけの歯が数本ありとのこと。)
2回目は、まず磨き残しのものをその場で顕微鏡で見せられ→ばい菌らしきものがウジョウジョ。ショック!→その後、歯磨き指導。
(歯周病になりかけの歯茎ありとのこと。)
3回目(今日)は、唾液検査。→後日、検査結果から効果的な虫歯の予防法の提案。
やはり、最新歯科医はすごい!
これからは、ご指導の下自分の歯をこれ以上無くさないようにがんばりま~す。
愛の「メモリー」とは、今朝のA新聞に掲載された諏訪哲史氏(芥川賞作家)のおもしろコラムの題名です。
教え子との大人気ないメール交換の模様が書かれたものですが…。
USBメモリーをUFJメモリーと書き間違えたことからの教え子とのメールのやりとり。
USJに始まり、UCC・BSE・BCG・GHQと、果てはAKB・SKEまで出てきて、思わず笑っちゃいました。
気持ちが落ち込み気味で(5月病?)今一つ元気が出ない今日この頃でしたので、このコラムによる朝からの笑いは貴重な助け舟になりました。
元気になったところで、早速庭に咲き誇り始めた花たちを写真に収めてみました。
この所寒い?日が続いていましたが、周りは春真っ盛りです!
やっぱり春は良いですねえ!
今日は、二胡のお教室の日です。
今からがんばって練習しま~す!
クラシックコンサートへ。
それは―
ロリン・マゼール指揮
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
[ヴァイオリン]五嶋龍
・レスピーギ:交響詩「ローマの噴水」
第1曲:「夜明けのジュリアの谷の噴水」
第2曲:「朝のトリトンの噴水」
第3曲:「昼のトレヴィの噴水」
第4曲:「たしがれのメディチ荘の噴水」
・パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調作品6
第1楽章:アレグロ・マエストーソ
第2楽章:アダージョ
第3楽章:ロンド、アレグロ・スピリトゥオーソ
・ベートーベン:交響曲第7番イ長調作品92
第1楽章:ポコ・ソステヌート~ヴィヴァーチェ
第2楽章:アレグレット
第3楽章:プレスト
第4楽章:アレグロ・コン・ブリオ
半世紀に亘り世界最高峰の指揮者の一人であり続けるロリン・マゼールが2012年秋、音楽監督に就任するミュンヘン・フィルを率いての初来日ツアー。 マゼールは8歳で指揮デビュー。30歳でバイロイト音楽祭に史上最年少で起用され大成功を収め、それ以来全世界の殆どの著名オーケストラの音楽監督を歴任、実力ある指揮者として認められている。2010年12月31日、80歳のマゼールは13時から深夜まで、ベートーヴェンの全交響曲を指揮し、驚異の名演奏で健在ぶりを示した。今回は、日本の若手を代表するヴァイオリニストに成長した五嶋龍が、巨匠マゼールとの共演で、いかなる白熱の演奏を繰り広げるか期待される。 (パンフレットより抜粋)
(総評)
やはりマゼールさんの指揮ぶりは貫禄があり素敵でした。お歳(83歳?)を考えると驚異的な体力に脱帽。
久しぶりの龍君のヴァイオリン演奏は、演奏技術が試されかなりの体力も要求される選曲で…。
本人は、余裕たっぷりで楽しんで演奏している姿が見られ、頼もしい限りでした。
ミュンヘンフィルは、特に木管楽器(オーボエ・フルート・クラリネット等)が素晴らしかったあ。
ただ、全体的にもう少しポピュラーな曲を演奏して欲しかったあ!
愛知県美術館で行われている「円山応挙展」に行って来ました。
円山応挙とは…
18世紀中頃に京都で活躍した代表的な絵師であり、近代京都画壇の原点ともなった円山派の始祖。裸形着衣法、そして付立て、片ぼかしなど没骨法の技法を駆使し、対象の形態的特長を的確に捉え精細に表現する写生画様式を確立。保守的で形式主義的な狩野派の低迷も手伝い、当代随一の人気絵師として絵画界に君臨した。また古典、中国画、狩野派など伝統的な様式は元より、光琳を始めとした琳派など当時流行していた作風を研究・積極的に自身の様式へと昇華させた点も応挙を人気絵師へと押し上げた要因となった。
・大石良雄図(等身大の人物画 着物から透けて見える身体)
・昆虫之図(写生大好き)
・三美人図(美人じゃない?美人図)
・雨竹風竹図屏風(竹の姿で空気も表す)
・波上白骨座禅図(解剖学とシュルレアリスム?)
・龍門鯉魚図(滝の中に鯉が!)
・富士巻狩図屏風等々(見たことのない富士も描き分ける)
すごい!素晴らしい!
特に「三美人図」(写真)は―
現代のマンガでもそうですが、美女というのは作者ごとにだいたい同じような顔をしています。けれどもこの絵で応挙は、浮世絵のように小さな目鼻立ちのパーツを用いながら、三人それぞれの特徴を強調して、似顔絵のように描き分けています。(鑑賞ガイドより抜粋)
漫画チックで、とってもおもしろい絵でした。
この後のクラッシックコンサート鑑賞と、芸術鑑賞三昧の日でした。
近くの公園へ花見に行って来ました。
農園オーナーとお嫁さんと愛孫娘と私と4人で。
天気が良くて暖かくて花見にはもってこいの日和。
案の定、すごい人でした。
愛孫娘(生後3か月)のお散歩デビューでもあり、ちと心配でしたが…。
大ぐずりすることもなく、午前11時~午後2時のお花見を楽しむことができました。
いつもながらの私の定番である手作りおにぎり弁当と野点セットを持って。
お嫁さんがとっても喜んでくれたんで、グッド!
幸せなひと時でした。
青空に写りし桜ひらひらと
愛おし頬が微笑みに染まる (Mrs.modest 詠む)