ところで、メガネの数え方って―
正しい数え方は「本」「台」「個」が正しいようです。
昔の、耳ではなく鼻でかけるタイプのメガネだと「一掛け」と数えるようです。
モノクル(片目にかけるメガネのこと)だと「本」や「台」よりも「枚」と数えた方が適切です。
確かにモノクルはレンズがほとんどですから、「枚」と数えるのはふさわしいですね。
どこで区別をつけているかというと、フレームありとなしのようです。
フレームがあると「本」「台」を使い、
フレームのないレンズだけなら「枚」を使うのだそうです
英語でメガネの数え方は「One glasses」「Two glasses」と「数+glasses(メガネ)」で数えます。
メガネは2枚のレンズでできているので、1つでもGlass(ガラス)の複数形になります。
英語と似た言語であるフランス語やドイツ語でも同じ構成です
フランス語では「Une lunettes」、ドイツ語では「Ein Gläser」となります。