今朝(9:00)、近くの旭公園へワンコを連れてお散歩に行ってきました。
目的は、藤の花を観に。
しかし、もう咲き終わっていて遅かった~。(内心、覚悟はしてましたが)
でも、代わりに芍薬が咲いてました。ラッキー
後は、パンジーも綺麗でした。(盛りは過ぎていましたが…)
サクランボと梅の実が。
あっそれから睡蓮も少し。
時間が早かったのもあって人も少なく、ゆったりのんびりと花たちに癒されながら散歩することができました。
ナムちゃん(ワンコ)も喜んでくれたかな?
彼岸花の別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」は、サンスクリット語で天界に咲く花という意味。おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくる、という仏教の経典から来ています。サンスクリット語ではmanjusakaと書きます。
開花期間が1週間ほどなのに、秋の彼岸と時を同じくするかのように開花する彼岸花は、あの世とこの世が最も通じやすい時期に咲く花でもあります。
お彼岸に咲き、土葬をモグラや野ネズミなどから守るため、墓地などによく植えられていることから、「死人花(しびとばな)」「幽霊花(ゆうれいばな)」「地獄花(じごくばな)」のようなちょっと怖い呼び名もついています。
開花期間が1週間ほどなのに、秋の彼岸と時を同じくするかのように開花する彼岸花は、あの世とこの世が最も通じやすい時期に咲く花でもあります。
お彼岸に咲き、土葬をモグラや野ネズミなどから守るため、墓地などによく植えられていることから、「死人花(しびとばな)」「幽霊花(ゆうれいばな)」「地獄花(じごくばな)」のようなちょっと怖い呼び名もついています。
彼岸花の別名はその花の様子から、「天蓋花(てんがいばな)」「狐の松明(きつねのたいまつ)」「狐のかんざし」「剃刀花(かみそりばな)」など、全国にはたくさんの呼び名があります。
(※天蓋……祭壇の上などの装飾用のおおいのこと)
また、花のある時期には葉がなく、葉のある時期には花がないという特徴から、「葉見ず花見ず(はみずはなみず)」と呼ばれています。呼び名だけでもかなり妖しい雰囲気が漂いますが、その生長ぶりがさらにアヤシイ。まるで生長サイクルが逆なのでご紹介します。
(※天蓋……祭壇の上などの装飾用のおおいのこと)
また、花のある時期には葉がなく、葉のある時期には花がないという特徴から、「葉見ず花見ず(はみずはなみず)」と呼ばれています。呼び名だけでもかなり妖しい雰囲気が漂いますが、その生長ぶりがさらにアヤシイ。まるで生長サイクルが逆なのでご紹介します。
彼岸花には、すーっと伸びた茎に鮮やかな花だけがついていて、葉っぱがまったく見あたりません。これも妖しく見える原因のひとつですが、実は、花が終わってから葉が出てくるのです。しかも、普通の植物とは逆のサイクルで!
【結論】
曼殊沙華は、別名(日本では)が色々ありますが、語源は「天に咲く花」=おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくる。
そんな縁起の良い花なんです
・秋雨が降ってやがてお彼岸という頃になると芽を出し、1日に10cm近くも茎が伸びて、瞬く間に50cm位になり、あの真っ赤な花を咲かせます。そして1週間ほどで花も茎も枯れてしまい、今度は球根から緑の葉っぱがすくすくと伸びてきます。
・冬になって周りの植物が枯れても、たわわにしげった葉っぱのままで冬を越します。
・春にはせっせと光合成をして球根に栄養をため込みます。
・夏を迎える頃には、葉を枯らして休眠期に入ってしまいます。
・やがて秋雨をたっぷり含んでから、急ピッチで姿をあらわして、再び花を咲かせます。
(「暮らしの歳時記」より)
「曼殊沙華あつけらかんと道の端」(夏目漱石)
「いつまで生きる 曼殊沙華咲きだした」(種田山頭火)
「曼殊沙華 抱くほどとれど母恋し」(中村汀女)
画像は、彼岸花の名所である半田市矢勝川(ご近所)のものです。
半田市は、児童文学者新見南吉の出生地でもあり、毎年この時期に「ごんの秋まつり」が開催されるのですが…。
コロナの影響で、残念ながら今年は開催中止ということに。
新見南吉についての詳細は、「新見南吉記念館」(クリック)にてご覧ください。
・冬になって周りの植物が枯れても、たわわにしげった葉っぱのままで冬を越します。
・春にはせっせと光合成をして球根に栄養をため込みます。
・夏を迎える頃には、葉を枯らして休眠期に入ってしまいます。
・やがて秋雨をたっぷり含んでから、急ピッチで姿をあらわして、再び花を咲かせます。
(「暮らしの歳時記」より)
「曼殊沙華あつけらかんと道の端」(夏目漱石)
「いつまで生きる 曼殊沙華咲きだした」(種田山頭火)
「曼殊沙華 抱くほどとれど母恋し」(中村汀女)
画像は、彼岸花の名所である半田市矢勝川(ご近所)のものです。
半田市は、児童文学者新見南吉の出生地でもあり、毎年この時期に「ごんの秋まつり」が開催されるのですが…。
コロナの影響で、残念ながら今年は開催中止ということに。
新見南吉についての詳細は、「新見南吉記念館」(クリック)にてご覧ください。
曼殊沙華は、別名(日本では)が色々ありますが、語源は「天に咲く花」=おめでたい事が起こる兆しに赤い花が天から降ってくる。
そんな縁起の良い花なんです