「加藤登紀子&きたやまおさむ~トーク&コンサート~」に、愛知県芸術劇場コンサートホールへ行ってきました。
久しぶりに拝見した北山修さんは、白髪の素敵なおじいさまになっていました。
一部は、精神科医北山修氏によるトークショー。
1.潔く生きないように
2.「横のつながり」を大切に
3.楽しみながら生きる
【結論】
「良い加減に生きる!だらだら生きなさい!」
二部は、加藤登紀子さんの歌。
「悲しき天使」
「花はどこへ行った」
「イマジン」
「ひとり寝の子守唄」
「?」
「愛の賛歌」=グランドピアノとエレキギターの伴奏。とてもドラマチックなおときさんならではの愛の賛歌でした。ブラボー
「百万本のバラ」
アンコールー
2人による「帰ってきた酔っぱらい」「あの素晴らしい愛をもう一度」
どの曲もとても懐かしく、気持ちは?十年前に戻って…。
最後には「あの素晴らしい愛をもう一度」を会場がひとつになって合唱しました。良かった~
…あの時風が流れても変わらないと言ったふたりの心と心が今はもう通わない
あの素晴らしい愛をもう一度…
感動のコンサート
帰りの車中では、若い頃に戻って?農園オーナーと「あの…」を歌っていました。めでたしめでたし
これからは、「良い加減に生きる!」を座右の銘にして、余生を生きて行こう
先日、本「日本語を味わう名詩入門16「茨木のり子」 萩原昌好編」を購入しました。
その中の詩の一つ。
「言いたくない言葉」
心の底に 強い圧力をかけて
蔵(しま)ってある言葉
声を出せば
文字に記せば
たちまちに色褪(あ)せるだろう
それによって
私が立つところのもの
それによって
私が生かしめられているところの思念
人に伝えようとすれば
あまりに平凡すぎて
けっして伝わってはゆかないだろう
その人の気圧のなかでしか
生きられぬ言葉もある
一本の蝋燭(ろうそく)のように
熾烈(しれつ)に燃えろ 燃えつきろ
自分勝手に
誰の目にもふれずに
詩人がいうところの「私が立つところのもの」「私が生かしめられているところの思念」となりうることばを、果たして今、あなたは持っているのでしょうか?複雑で入り組んだ人間関係や物事の中で、つい周囲に流されそうになった時に、本来の自分自身にぐいと引き戻してくれる、強い求心力のようなことばを。それは、本の中で偶然出会ったり、親しい人の何気ない一言など、今まで出会ったたくさんのことばの中から抽出された、自分にとって楔のような存在なのです。そのようなことばを、生きていく上で果たしていくつ、見つけられるか。そこに、人としての〈深みや尺度〉があらわれるのではないでしょうか。あなたには、自ら「強い圧力をかけて/蔵(しま)ってある」ことばがありますか? (萩原昌好氏による解説文より)
私にとっての、「強い圧力をかけて/蔵(しま)ってある」ことばとは…。
◎私は人生の旅路のさびしさを味わった。一度とにかく顔を合わせて、ある程度まで心を触れ合ったどうしが、いったん別れたが最後、同じこの地球の上に呼吸しながら、未来永劫またと邂逅わない⋯⋯それはなんという不思議な、さびしい、恐ろしい事だ。人とは言うまい、犬とでも、花とでも、塵とでもだ。孤独に親しみやすいくせにどこか殉情的で人なつっこい私の心は、どうかした拍子に、このやむを得ない人間の運命をしみじみと感じて深い悒鬱に襲われる。 (「生まれいずる悩み」有島武郎著 より)
◎「幸福は、抽象的。不幸は、具体的。」
◎…?(言いたくない?思い出せない?)
この所の猛暑で外出を控え、クーラーのきいた部屋でわんことマッタリしてま~す
ナムたんは、チワワ(お父さん)とミニチュアダックスフンド(お母さん)のミックス犬。
顔と胴体は、ミニチュアダックスフンド。
耳としっぽは、チワワ。
それで、ナムたんのチャーミングポイントを見つけました。
それは、不思議な(ハタキみたい)フワフワのしっぽとフワフワの首毛
わんぱくぶりを発揮して、おとうさんおかあさんは日々振り回されていますが…。
2人にとっては、可愛い息子(次男)です。
最後まで責任をもって育てていくからね~
因みに、2人に何かあった時は、息子(長男)に引き継ぐことになっています。
息子家族がiphonXRに機種変したこともあり、期間限定で様々なサービスが受けられるとのことでしたので、先日(8/13)私も機種変しました。
息子と一緒の赤にしました~
今まで使っていたiphon6は、このまま使うことにして…。(Wii-Fi環境では、これまで通りネット等が使えるとのことで)
でも…、au(ezweb)のEメールが旧機種に入ってしまい、新機種に送られてこない。
購入したauショップに何度か足を運んで、解決してもらおうとしたんですが、結局解決できずiPhoneのサポートセンターに電話を入れないといけないことに。
でも、悔しいんで昨夜から色々試してみましたら…、解決しました
それで、ちょっと自慢したくなって、ブログに載せて発信することにしました。
この年(68歳)で、すごいでしょ~
先程から、引き継がれていないデーターを、改めて入れています。
Mrs.modest頑張ってま~す
まずは、告知です
来たる9/23(月・祝)、午後2時より、知多市こども未来館ホールにて。
カンタービレひまわり「いのちのうた コンサート」を開催します。
皆さんお忙しいとは思いますが、観に来ていただけるとありたいです。
いのちについて―
「命」=1.生物の生きてゆく原動力。生命力。
2.寿命
3.一生。生涯。
4.もっとも大切なもの。
「死」=1.命がなくなること。
2.役に立たないこと。
3.生死の危険。
4.律の五刑の一。
5.野球のアウトのこと。
「おもう」=(思う・想う・憶う・念う)
1.表情をする。
2.心に感じる。
3.ねがう。
4.想像する。
5.決心する。
6.心配する。
7.いつくしむ。
8.思い出す。
(以上、広辞苑調べ)
◎「死は待つものではない、見つめて行くものだ。一刻一刻を愛おしみながら・・・。」 (yo-サンのブログより)
「命」「死」に対する「おもい」は、色々…。
(追伸)
・「さくら花幾春かけて老いゆかん身に水流の音ひびくなり」(馬場あき子)
・「さくらさくらさくら咲き初め咲き終わりなにもなかったような公園」(俵万智)
「散り急ぐ桜を惜しむ寂しさにひとひらの花君からの便り」(2007年 Mrs.modest詠む)
今朝、知多市勤労文化会館にて「清塚信也 ピアノリサイタル」の知多市市民向け限定チケット販売が9:00から行われるとのことでしたので…。
9:10頃に到着して向かった所、すでにチケット定数300枚は、完売したとのことで。
人気ピアニストとは分かっていたんですが、まさかこんなにだとは
認識が甘かったあ~
結局、チケットは手に入らず仕舞い。
一般販売は、8/18(日)で、知多市勤労文化会館では9:00~、チケットぴあでは10:00~とのこと。
朝早くから並ぶことはできないし、予約のためにPCにへばりついている訳もいかないし…。
色々考えましたが、今回は諦めることにしました。
残念
早朝6時に家を出発して、鰻を買いに一路一色へ
幸いお店も開いていて、開きたてでまだ頭が動いている鰻を3匹ゲットしてきちゃいました。
夕飯にお家で焼いて、買ってきたたれを付けて、息子家族(5人)にもおすそ分けして、鰻丼にして食べました~
めっちゃ美味しかった
今日は、土用丑の日ではないけれど…。
暑気払い暑気払い
老人施設(メディコ阿久比)へ2度目の慰問に行ってきました。
今回は、残念ながら時間の余裕が無く、当初の予定より少ない楽曲を聴いていただきました。
プログラム終盤に、利用者の方の中に入って一緒に歌うコーナーがあったんですが…。
たまたまお隣につかせて頂いた方が、私の亡き母に面影が似ていて、「浜辺の歌」「うみ」を一緒に歌っている時に、涙が…。
歌い終わって退場する時、最後まで私に手を振ってくださり、後ろ髪を引かれる思いで、帰ってきました。
母が無くなって早8年。
普段は余り思い出すことも無かったんですが、今日の事で久しぶりに母の記憶を辿っています。
「亡き母や 海見る度に 見る度に」(小林一茶)
幼稚園から持って帰ってきたYちゃん(次女)の朝顔がようやく咲きました。(上写真)
因みに、Aちゃんが小学校から持ってきた朝顔は、すでに最盛期を過ぎました。
ただ、もう一つの小さい鉢の方は、まだ綺麗な花を咲かせてくれていますけど。(下写真)
まさに持ち主の性格を表しているような…。
「Yちゃん遅咲きでも良いすくすくと育って末は綺麗な花を咲かせて」
ところで、ナムたんの現在のハウスについて。
ご覧の様に、ハウス(夏バージョン)は、おもちゃ入れ状態になっちゃいました。
せっかく、ナムたんが暑かろうと、涼しい夏バージョンハウスを用意したのに~
「ナムたん親の心子知らずでも良いいつまでも元気なわんこでいて」